2017-04-05 第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
昭和三十四年の伊勢湾台風の大災害後に、国が五年かけて建設された高潮防波堤でありますが、高さ六メーターであったんですが、五十年を経て侵食され、徐々に沈下しました。五年前から、地元の皆さん、近隣の皆さんとともに十万三千二百の署名を集めて、国交省に出向きまして、それを認めていただきまして予算化していただきました。
昭和三十四年の伊勢湾台風の大災害後に、国が五年かけて建設された高潮防波堤でありますが、高さ六メーターであったんですが、五十年を経て侵食され、徐々に沈下しました。五年前から、地元の皆さん、近隣の皆さんとともに十万三千二百の署名を集めて、国交省に出向きまして、それを認めていただきまして予算化していただきました。
具体的には、名古屋港の高潮防波堤のかさ上げ、強化については、日本共産党も名古屋市議団を中心にずっと、地震のときに沈下してしまうんだということも指摘しながら、ぜひ強化をやってほしいということで質問をし、今事業を進めていただいておりますので、その点については歓迎をしているわけです。
例えばあの高潮防波堤あるいはまた海岸堤防あるいは河川堤防、今の伊勢湾台風のあそこにおける、そこらの堤防については大丈夫かどうかということを改めて私はここで尋ねていきたいというように思うわけであります。その大きな理由というのは、あの防波堤、防潮堤、海岸堤防、河川堤防ができましてから実はあの地域におきましては地盤沈下が始まったわけであります。
そして国もまたこの悲劇を二度と繰り返さないという立場から、あの膨大な高潮防波堤、あるいは防潮堤、これが今日建設されております。ところがこの七メートル、八メートルの高さに及ぶ防潮堤が、今日では地盤沈下によって一・二メートルも低くなっております。各所にひび割れが起こっております。もしこのまま台風が来たら……みんな心配しています。
港湾地帯の海岸防災対策としては、閘門の施設、高潮防波堤の建設などによりこのような障害を極力なくすような方法がとられている。」、こういっているんです。 こういうように見てきますと、前段でいっている港湾計画、埋め立て計画、都市計画等の各種長期計画との調整について十分な検討が必要である。こういうのですよ。そこで改正案に房りますけれども、この中で港湾計画というものがある。
○西川政府委員 範囲の問題でございますけれども、高潮防波堤の中の名古屋港の港湾区域につきましては、ちょっと外に出ているところもございますが、全部で十三点の調査をやっておりますから、大体現在の名古屋港内のCODなり、汚染の状況はわかってきております。それに基づきまして、このデータによりまして、四十五年度中に基準設定を行ないたい、こういうふうに考えております。
○栗栖政府委員 ただいまの高潮防波堤の件でございますが、これは経緯を申し上げますと、あそこはマイナス四十メートル以上軟弱層がございまして、そこにああいうかたい防波堤をつくったわけでございます。設計当初から沈下は予測してございまして、御承知かと思いますけれども、いわゆるサンドドレーン工法というふうな特殊な工法を使いましてつくったのでございます。
それで何が問題になったかというと、高潮防波堤がありますね、伊勢湾一帯に。これは災害を防止するためにつくったわけだ。高波を防ぐために。ところが、最近市内の工場から出す廃液が流れ込んで、それで防波堤のために外へ流れていかないわけです。非常に汚染度が強くて、現地では非常に問題になっている。 もう一つは大気汚染ですね。
ところで、愛知県では名古屋、衣浦港の臨海工業地帯の造成による埋め立て及び高潮防波堤の築造による漁場喪失が二千百四十三ヘクタールに及び、今後も三河港整備計画による漁場埋め立て計画等によって漁民の生活圏は次第に狭められております。これら漁民の生きる道をどこに求めるか。政府においても抜本的かつ適正な対策を早急に講ぜられることを切望する次第であります。
関する請願 第六五 小、中学校における書写、書道教育振 興等に関する請願 第六六 義務教育施設整備と通学対策強化に関 する請願 第六七 空港整備促進に関する請願 第六八 東北本線並びに奥羽本線の複線化、電 化及びこう配改良工事促進に関する請願 第六九 三陸沿岸縦貫鉄道の早期完遂に関する 請願 第七〇 日本国有鉄道第三次投資計画実現に関 する請願 第七一 名古屋港高潮防波堤建設
常任委員会専門 員 吉田善次郎君 説明員 運輸省自動車局 長 坪井 為次君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○運輸事情等に関する調査(公共料金改訂に関す る件) ○重要港湾境港の港湾区域拡張に関する請願(第 一二一号) ○鳥取県境港新港湾整備五箇年計画促進に関する 請願(第二三六号) ○名古屋港高潮防波堤建設
四 丸森線、野岩羽線及び只見線の早期建設 に関する請願(天野光晴君紹介)(第三〇 五号) 五 奥羽本線十文字駅舎改築等に関する請願 (笹山茂太郎君紹介)(第三〇六号) 六 九州、四国連絡自動車航送船に関する 請願(井谷正吉君紹介)(第三二八号) 七 串木野海上保安署の保安部昇格に関する 請願(山中貞則君紹介)(第三六五号) 八 名古屋港高潮防波堤建設
沖 達男君 建 設 技 官 (道路局二級国 道課長) 南 俊次君 専 門 員 小西 真一君 ――――――――――――― 十二月五日 九州、四国連絡自動車航送船に関する請願(井 谷正吉君紹介)(第三二八号) 串木野海上保安署の保安部昇格に関する請願 (山中貞則君紹介)(第三六五号) 名古屋港高潮防波堤建設
第一九 三〇号)(第一九四六号)(第一九 六五号)(第一九七二号)(第一九 七三号)(第一九九一号)(第一九 九二号)(第一九九三号)(第二〇 二八号)(第二一五七号)(第二二 八六号)(第二四九七号)(第二五 六七号)(第二五八七号)(第二七 五九号)(第二七七四号)(第二七 九七号)(第二八四八号) ○福島県相馬港の早期完成に関する請 願(第三五九号)(第五二九号) ○伊勢湾高潮防波堤
次の伊勢湾高潮防波堤の船舶通航用開口部計画に関する請願でございますが、伊勢湾高潮防波堤の船舶通航用の開口部の計画が、現在主水路が三百五十メートル、副水路が五十メートルの計画で進捗しておるわけでございますが、名古屋港入出船舶の安全を保障し、また港湾機能の保全を期することができますようにこれを改めてもらいたいという趣旨のものでございます。
第七三一号) 一三 同(和田博雄君紹介)(第八三三号) 一四 相馬港の早期完成に関する請願(齋藤邦吉 君外一名紹介)(第七三八号) 一五 磐越東線の輸送強化対策に関する請願(齋 藤邦吉君外一名紹介)(第七三九号) 一六 磐越東・西線の電化促進に関する請願(齋 藤邦吉君外一名紹介)(第七四〇号) 一七 常磐線の全線電化及び複線化に関する請願 (齋藤邦吉君外一名紹介)(第七四一号) 一八 伊勢湾高潮防波堤
したがいまして、あと残りました名古屋の高潮防波堤の事業は、約十億しかありません。これだけでも四十億は減っておるわけであります。かてて加えて、名古屋のみならず、四日市もそうでございますが、中京経済圏を維持いたしますための港湾設備は、将来非常に大きなものがございます。
運 輸 大 臣 綾部健太郎君 出席政府委員 運輸事務官 (海運局長) 若狹 得治君 運輸事務官 (船舶局長) 藤野 淳君 運輸技官 (港湾局長) 比田 正君 委員外の出席者 専 門 員 小西 真一君 ————————————— 三月七日 伊勢湾高潮防波堤
中部班は、田中、鈴木の両委員と私が参加いたしまして、去る九月二十五日から三十日までの日程で、新三菱重工株式会社大江、小牧両工場におけるロッキードF104J次期主力戦闘機及びYS−11国産中型輸送機の製作状況並びに愛知用水公団の牧尾ダム、兼山取水口、幹線水路、各種サイホン、浄水場等と愛知用水の水源から末端に至る諸施設を視察し、さらに伊勢湾高潮対策事業関係としまして、名古屋港高潮防波堤建設工事現場、南陽