1999-06-08 第145回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
○山中(あ)委員 七五年は藤田たき先生、八〇年は高橋展子さん、そして八五年は森山眞弓先生が女性会議の代表でしたが、残念ながら、北京会議だけ日本は男性でした。ぜひ来年の二〇〇〇年に女性を登用していただきたいということをお願いして、質問を終わります。
○山中(あ)委員 七五年は藤田たき先生、八〇年は高橋展子さん、そして八五年は森山眞弓先生が女性会議の代表でしたが、残念ながら、北京会議だけ日本は男性でした。ぜひ来年の二〇〇〇年に女性を登用していただきたいということをお願いして、質問を終わります。
一年間かけての報告ですし、高橋展子さんが会長でいらしたんですね。それで途中で亡くなられて、もし御存命だったら、ぜひこういうことをもっと実行に移してほしいと、多分そういう思いを持っていらしたのではないかというふうに私は思います。
次に、先日、元デンマーク駐在大使で婦人少年局長だった高橋展子さんと対談したことがございます。その高橋さんの言によりますと、今一生懸命国際化と叫ばれているけれども、国際機関、例えば国連とかILOで働く日本人は余りにも数が少ない、英語教育の改善はもちろんですけれども、それと同時に国際機関で働く人々をもっともっと国家の手で養成すべきだということを強調されておりました。本当に同感した次第です。
ちょうど高橋展子さんがやめられましてから今婦人の大使というのはいないわけですね。ですから私も何とかひとつ婦人大使を早くつくりたいということで、実は個人的にも二、三交渉しました。なかなかしかし候補者の方もいろいろな事情でまだ受け入れられるという状況にないわけでありますが、何とかつくりたい、こういうふうに思っております。
高橋展子前駐デンマーク大使が退官されました後、女性大使は現在おられないわけでございます。現在、外務省の女性幹部といたしましては、森山政務次官を別としますと、国連の代表部に黒河内公使がおります。女性大使という御指摘の点につきましては、部内の者の大使への登用とかあるいは部外の人材を起用して大使にする、そういう双方の可能性について、適材適所の観点から外務省としては検討をしてまいりたいと思っております。
しかしようやく許可が出まして、高橋展子大使がこれに署名をされました。私は、あのときの感激を今でも忘れることはできません。 そしてことしは八五年で、もう国連婦人の十年の最後の年であります。
さらには、条約の署名式が七月の十七日、デンマークのコペンハーゲンで行われ、「日本からは高橋展子首席代表が署名した。奇しくもこの日は鈴木善幸氏が国会で首相に指名された日だが、「署名する」旨を決めたのは二日前の十五日。つまり、伊東正義官房長官が首相代理を務める臨時閣議で署名を決めたのだ。
なるほど、この点につきましては、一九八〇年の国連婦人の十年世界会議における差別撤廃条約の署名式の演説で、日本政府の高橋展子首席代表も強調しておられますね。それによりますと、「しかし、こうした状況は、決して、婦人の完全な社会参加が実現したことを意味するものではありません。
労働省の高橋展子さんなどもそうして入っていった方でありましょう。
私は、この間、国会から派遣をされまして、七月の十四日から三十日まで、デンマークのコペンハーゲンで開かれました婦人会議に出席をいたしまして、日本のデンマーク駐在大使の高橋展子さんが、婦人のあらゆる差別撤廃の条約に署名をされるその場所を見てきて非常に深い感動を覚えて帰ってまいりました。 簡単に差別撤廃条約と申しますが、この差別撤廃条約の中の第三部に教育に関する部分があるわけであります。
今回、高橋展子さんがデンマーク大使に決まりまして、これが第一号ということでございますが、今後も適当な方がございました場合にはさらに考えてまいりたいと思っております。
とりあえず高橋展子さん、デンマーク大使ということで進めておるわけでございますが、さらに内外の専門家を活用するという考慮も必要だと思いますし、また、いろいろな民間チャンネルを通ずる国際的な接触、こういうものは非常にふえておるわけでございまして、学界、政界、経済界、あらゆる面での接触についての援助協力ということも外交の一つの大きな役割りだと思いますし、さらに外交官試験の問題について、これは内部でいろいろ
大使は御承知の高橋展子さん、デンマークの大使になられたわけでございますが、大変うれしく思っております。また、長年の懸案でございました妻の相続、さらには女子公務員の採用につきましても改善が進んでおられるようでございます。総理初め関係者の皆様の御苦労に心から感謝と御礼を申し上げる次第でございます。本当にありがとうございました。
高橋展子さんの件につきましては、各方面いろいろ評価をしていただきまして、外務省としても非常にうれしく存じておるわけでございます。
○大来国務大臣 ただいま竹本先生御指摘の点につきましては、私も就任以来考えております問題でございまして、一つには外部からの人材をある程度考えるということで、先般高橋展子さんのデンマーク大使任命について決定いたしたわけでございますが、そのほか専門家、これは部内、部外含めて専門家をできるだけ活用するという点、これはいろいろ内部で聞いてみますと、たとえばアラピストの中から二人大使が出ておる。
あわせて女性の問題でございますが、今度初めてですか、高橋展子さんが大使になるといって新聞が騒いでおりますけれども、これは日本があれを騒ぐこと自身がいかにおくれておるかといういい証拠だとぼくは思うのですね。女性も男女平等で機会は同じように与えるべきであるし、もう少し女性の大臣も女性の大使もできてしかるべきだ、こう思います。
ことしデンマークで世界大会が開かれるわけでございますが、政府においては高橋展子さんを婦人大使の第一号としてデンマーク大使に派遣をされました。これは外務大臣、総理の英断だと思いますが、大変結構なことだったと思います。そのデンマークで世界大会が開かれる。 その第二の理由としては、八〇年代の日本の女性の平均寿命が大体確実に八十歳台に乗るであろうということが言われております。
外務省といたしましても、高橋展子さんに初代婦人大使、デンマーク大使ということをお願いいたしのも、一つはこういう会議があるからでございます。ことにデンマークは、外交官、政治家、非常に女性の割合の多い国でもございます。
三十三回の総会には日本から高橋展子さんが経済社会理事会の第三委員会にお出になって、これの審議に加わっていられて、今度三十四回総会に採択を目標としてさらに審議される予定でございますが、その際の御報告を受けまして、まず第一番に、婦人差別撤廃条約に対しては、日本政府はこれに賛成の投票をされる予定であると信じますけれども、そのことが一つ。
その差別撤廃条約に関連して三十三回総会に日本政府代表として出席された高橋展子さんの御報告を聞きましたときに、最近では、いわゆるイコール、平等という言葉に対して、多くの国々がイコールではだめだ、セイムでなければいけないという議論が大変あったということを伺いました。
高橋展子さんもそう言う。言うけれども、都市交通に関する施策に関しては、日本は経済小国であるところの欧米資本主義国家以下であるということは、これは自治省から派遣されるいろいろな調査団の人のレポートに必ず書かれてきていると思うのです。都市交通に関しては残念ながら欧米諸国よりはるかに低いというのが日本の交通政策ですよ。
○国務大臣(長谷川峻君) ILOについてわが国、ことに百五号条約を批准すべきかどうかというお話でありますけれども、私はILOという国際機関、これには先日高橋展子さんという、ILOに幹部をお送りしておりますし、アメリカが脱退通告などをしておるようですが、私のほうは守っていく、こういう姿勢をとっております。
○政府委員(石井一君) 労働保険審査会委員高橋展子君は、一月十四日をもって辞任いたしましたが、その後任として長谷川操君を任命いたしたいので、労働保険審査官及び労働保険審査会法第二十七条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。