2012-03-16 第180回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
そういう意味で、高校教育というのは非常に大事でございますから、どういうふうに変えていくか、こういうことでありますが、多様化した生徒の能力や適性に応じて、より高校教育制度を柔軟な仕組みに変えていくべきだろうと思っておりますし、先生の御指摘の、高校三年間で学んだことに対する成果がやはり目に見える形にしてまいりたい、こういうふうに思っております。
そういう意味で、高校教育というのは非常に大事でございますから、どういうふうに変えていくか、こういうことでありますが、多様化した生徒の能力や適性に応じて、より高校教育制度を柔軟な仕組みに変えていくべきだろうと思っておりますし、先生の御指摘の、高校三年間で学んだことに対する成果がやはり目に見える形にしてまいりたい、こういうふうに思っております。
ただ、今回の無償制というのは、先ほど私もお話ししましたように、高等学校の教育内容とか教育制度のあり方にも密接にかかわることですので、法案の成立後でも、これは重要なテーマですので、ぜひ、実質義務化に近づきつつある高校教育制度、高校教育内容のあり方については、じっくり中教審等々で審議していくのがやはり望ましいのではないかと考えております。 こういうふうに御意見をいただきました。
これから、今回の授業料不徴収、就学支援金支援への基本的な評価と、あと、今後検討すべき課題として、一つは、授業料実質無償化の意味をどう考えるか、二つ目には、経済的な困窮家庭の生徒に対する手厚い教育支援の必要性、三つ目には、高校教育制度を今回の措置を踏まえてどう考えていくか、最後に、私学助成のこれからの課題、およそ四点ぐらいにわたって、今後の検討すべき課題について私なりの意見を述べてみたいと思います。
ただ、今回の無償制というのは、先ほど私もお話ししましたように、高等学校の教育内容とか教育制度のあり方にも密接にかかわることですので、法案の成立後でも、これは重要なテーマですので、ぜひ、実質義務化に近づきつつある高校教育制度、高校教育内容のあり方については、じっくり中教審等々で審議していくのがやはり望ましいのではないかと考えております。
また、飛び入学は高校教育制度を混乱させる可能性も含んでいることも私は確かにあると思っています。そうした危惧される点を十分に考慮いたしますと、飛び入学の門戸を拡大することは拙速には行うべきでない、このように私は立場として思っております。
――――――――――――― 五月十六日 公立大学の教育、研究条件改善に関する陳情書 (第一八二号) 宮崎大学の獣医学教育機関の存置拡充等に関す る陳情書外一件 (第一八三号) 明治東洋医学短期大学の設立阻止に関する陳情 書 (第一八四号) 公立高等学校の新増設に対する財政援助に関す る陳情書外一件 (第一八五号) 高校教育制度の改善等に関する陳情書 (第一八六号) 私立学校