2008-05-28 第169回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第11号
外務省では、川口理事が外相時代に、参考人として出席していただいた高島報道官を起用されましたけれども、高島報道官は、海外また国内双方のマスコミ対応を行っていたような記憶があります。 私は、外務省のみならず、各省庁を横断して対応できるように、内閣府等に海外への情報提供をする専門のセクションを設置することを提言いたします。
外務省では、川口理事が外相時代に、参考人として出席していただいた高島報道官を起用されましたけれども、高島報道官は、海外また国内双方のマスコミ対応を行っていたような記憶があります。 私は、外務省のみならず、各省庁を横断して対応できるように、内閣府等に海外への情報提供をする専門のセクションを設置することを提言いたします。
私は、こういったものをきちっと議論して、今、間違った情報が海外へ流れているときはそれを正すというお話が高島報道官からもあったわけですが、これに関して我々は、少なくとも確定的な事実じゃない、例えばアメリカでは四万人と言っている、例えばなかったという議論もある、そういったことも含め、一方的に、日本がやった、そしてそれが流布されている状況に対しては、きちっと反論をしなければいけないと思っております。
既に外務省の高島報道官も反論をされたと出ておりましたけれども、この中国外務省のスポークスマンの発言に対する町村大臣の率直な御所感というのをお伺いしたいと思います。
○武正委員 私が言ったのは、身長、体重、後頭部の特徴が似ていることを勘案し、香田さんである可能性があると米軍が判断した、これは高島報道官の記者会見であり、今の御指摘のとおりでありますが、ただ、例えば、午前四時三十九分、自民党本部、久間政調会長、顔の特徴から見て本人に間違いないだろうと外務省から連絡があったと。
これは、三十日午前四時、もう未明から、身長、体重、後頭部の特徴が似ているということで、香田さんである可能性が高いという、米軍からの情報ということで、午前四時、高島報道官が記者会見をされています。一体、日本には、現地大使館に連絡が来たという報道がありますが、どこからいつこうした、香田さんではないかという三十日のまず情報が来たのか、どことやりとりをしたのか、お答えをいただけますでしょうか。
また、外務省の中ではありますけれども、高島報道官の活躍ぶりも大変私たち接しておるところでございまして、政治家も含めて、有能な人材を外務省の職員以外から、あるいは外交官の経験のない人から、それでも国のために世界のために何ができるか、こういう視点に立って任命をしていくということは、国のために極めて重要なことだと思っております。 以上でございます。
○川内委員 では、今の高島報道官の御答弁によれば、総理が不手際があったということを認めたとしても、従来の外務省の方針には何ら変わりがない、総理のおっしゃることは外務省の方針とは関係ないということですね。川口大臣、どうですか。
○川口国務大臣 その日、私はずっと仕事をしておりまして、高島報道官の記者会見がある日であるという認識も持っておりませんでした。
○川内委員 高島報道官は、今、自分としてはきちんと対応したということでありますが、この総理の答弁を受けて、では、会見の前に領事移住部長は高島報道官と何らかの打ち合わせをしましたか。したか、しないかだけ言ってください。
高島報道官は、いろいろここに書かれていることは調査をしますというふうに言います。私は調査をすべき内容はたくさんあると思います。