2020-12-01 第203回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
令和二年の七月の豪雨で高山地域、岐阜県高山地域に視察に行きましたが、ここは国道に沿ってJR高山線が走っていまして、二つとも相当ダメージがあって、しかし、これをまず、道路の復旧は相当時間掛かるのでJRの復旧を先にしようということで、実は道路局と鉄道局が協力をして、道路局の多分予算も使ってだと思いますが、鉄道の復旧を優先させたと。
令和二年の七月の豪雨で高山地域、岐阜県高山地域に視察に行きましたが、ここは国道に沿ってJR高山線が走っていまして、二つとも相当ダメージがあって、しかし、これをまず、道路の復旧は相当時間掛かるのでJRの復旧を先にしようということで、実は道路局と鉄道局が協力をして、道路局の多分予算も使ってだと思いますが、鉄道の復旧を優先させたと。
このうち岐阜県では、国道四十一号の復旧事業と連携することで、JR高山線を早期に復旧いたしました。さらに、国道四十一号についても八月末頃の交通開放を目途に復旧を進めてまいります。 その上で、何よりも重要なことは、一日も早く被災者の方々の生活となりわいを再建することです。
その中でも、今お話しいただきました、数多い被災地で、道路の復旧より鉄道の運転再開が早かったというのは多分JR高山線が初めてだったのではないかと思います。これは画期的で、国道四十一号線の上というか奥側をちょうどJR高山線が走っておりまして、何というか、のり面というか擁壁の部分がやられたことを、道路局の予算でそこを改良しまして、そして最初に運転を再開してもらったと。
そして、先ほども御報告にありましたように、JR高山線、これは隣に並走しております国道四十一号、これと連携して早期に復旧をいただいていると、この点についても感謝を申し上げたいと思います。 こうした被災地への訪問、状況を踏まえて、大臣も防災・減災、国土強靱化への決意をまた一層新たにされたのではないかと思います。
このうち岐阜県では、国道四十一号の復旧事業と連携することで、JR高山線を早期に復旧いたしました。さらに、国道四十一号についても、八月末ごろの交通解放をめどに復旧を進めてまいります。 その上で、何よりも重要なことは、一日も早く被災者の方々の生活となりわいを再建することです。
道路の山側にあるJR高山線についてもその影響で運行停止ということになっておりましたけれども、これは先日再び、道路の方側が整備がされて運行を再開したというふうに聞いておりますが、この道路は非常に重要な道路で、これからも観光面、物流面でも早期復旧が大事でありますので、何としてもしっかりと国土交通省さんによろしくお願いしたいと思います。
JRの高山線、それから国道四十一号線、高山市と下呂市をつなぐ非常に重要な道路、鉄道だと。 鉄道は既に再開しているということで承知をしておりますが、四十一号線の再開の見通しについて御説明いただきたいと思います。
令和二年七月豪雨により被災しましたJR高山線は、地元の通勤通学の足であるだけではなく、観光としても重要な路線となっています。 そのため、並走する国道四十一号線の復旧事業と連携いたしまして、JR高山線の運転再開を最優先とした作業が進められ、四連休初日の七月二十三日に復旧することが可能となりました。
農林省所管でも、やはり、畑だけではなくて山林、そして何よりも、山林を縫って走るような、我々にとっては交通の大動脈である高山線というものも、数カ所で寸断をされてしまいました。 その節は農水省の皆様には本当に大変お世話になりましたけれども、やはり全国各地、山地を抱えられている皆様方というのは、常にこの不安と闘っているんだろうというふうに思います。 江藤大臣にお伺いをさせていただきます。
また、JR高山線の線路外の山側に不安定に堆積している土砂、流木の撤去作業を進めておりまして、一定の安全確保に努めていると伺っております。 引き続き、岐阜県におきましては、再度災害に対する抜本的な対策として、砂防堰堤等の整備について検討し、今後、関係機関と連携して対策を実施していくことと伺っております。
引き続き、JR高山線の安全運行を含めた地域の安全、安心の確保に向けまして、関係機関との連携のもと、岐阜県及び下呂市からの要請を踏まえまして、災害復旧等事業による早期復旧にしっかりと取り組んでまいりたいというふうに考えてございます。
JR高山線につきましては、先週の大雨により路線近くの斜面が崩壊し線路内に土砂が流入した影響で、六月二十九日より飛騨萩原駅—飛騨小坂駅間で運転を休止しております。 JR東海では、線路内の土砂撤去を終え、現在、線路内に更に土砂が流入しないよう、大型の土のうの設置や軌道整備等を行っております。
なお、御指摘の岐阜と富山の両県には、東海北陸道や高山線など、高速道や鉄道の整備による社会的、地理的、そして人的交流も活発であると認識しております。 以上でございます。(拍手) ─────────────
○森参考人 全くおっしゃるとおりで、この制度を試験的にやりましたときに、前年度の高山線の利用者数をベースとして、それがふえたとすれば、市の取り組みの結果、成果としてふえたのだから、その分は返してくれという契約をJR西日本さんと結びました。恐らくJR西日本さんは、絶対にふえないと思っていらしたと思います。
青森市長と富山市長にお伺いをしたいんですけれども、雪深い中でバリアフリーを目指され、中心市街地の再開発をされた青森市さん、そして、車に特化した町でありながら、車とある意味競合してしまうLRT、路面電車を導入され、また高山線の再活性化策を試みられている富山市さん、この、まちづくりなり、中心市街地を活性化しようとされる中で、何か、先ほど来お話を聞いていると、御苦労された後の成果物なり、非常に輝かしいプロセス
○山下八洲夫君 そうしますと、越美北線あるいは高山線、これについてはまだ見通しは立っていないということでよろしいですか。
○山下八洲夫君 実は、越美北線も高山線も全く同じだと思うんですが、特に私は岐阜県出身でございますんで、高山線を若干例に引きながらお尋ねさせていただきたいと思うわけでございますが、台風二十三号によりまして高山線は、線路わきを流れますあの宮川という観光でこそ大変きれいな、すてきな川なんですけれども、あの川が線路わきをずっと流れているわけです。
○政府参考人(梅田春実君) JR東海の高山線の問題でございます。 御指摘のように、高山線は岐阜県内の山間部に架かります橋梁九か所が被害を受けまして、うち四か所が流失してしまいました。線路の基礎部分が十三か所にわたって流失しております。極めて甚大な被害を受けておりますので、御指摘のように、飛騨古川―猪谷間におきまして運転を中止している現状でございます。
○北側国務大臣 最初の御質問のJR高山線でございますが、今約三十八キロにわたりまして運転中止になっている状況でございます。大変な被災状況でございまして、河川それから道路の災害復旧とこの鉄道の復旧とは一体的に実施する必要があるということで、今岐阜県の方と協議をしている真っ最中でございます。
JRの四国、谷垣大臣の丹波の山奥、私のところの名古屋と富山を結ぶJR高山線、これは道路と一緒に、富山県側、富山県の岐阜県側、今でも三カ所で寸断されているんですね。 北側大臣、これはやはりJRも民間ですから、その負担の部分ですね、どうやってお互いに負担していくかという部分が、結構やはり全国で同じように難渋するという部分がある。
二、三日前の新聞にも出ていましたけれども、例えば高山線など五線区を対象に、東海道・山陽新幹線に接続をしているこれらの路線を対象に、フリーゲージトレーンの実現可能性を探る調査に運輸省は入るというような報道もありましたが、私は、もちろんその五線だけという意味でなくて、全国的な在来線の姿というものをチェックすべきではないかな、こう思いますが、いかがでしょうか。
けれども、かつて高山線も同じように係数的に四〇から三〇ぐらいに下がってしまったこともあるんですよ。しかし、あの新型車両を入れてそしてサービスにこれ努められたものですから、今じゃすごい人気なんです。 今、関西から、大阪あるいは神戸から新幹線で来て名古屋で乗りかえて行かれる。
私は東海だからあの付近の線名がすぐ出るわけですけれども、例えば高山線では乗務員が何人要る、そして中央西線では何人要る、あるいは東海道では何人要る。だけれども、そういうことの中から今度はあわせますと、例えば三百人のが二百五十人なら二百五十人で済む、そういう形で出るじゃないですか。括弧でくくればいいだけじゃないですか。そんなこと簡単じゃないですか。だから全体的な数字が出ているのじゃないのですか。
例えば高山線に列車が何本走っている、それに対して機関士さんが何人要る、車掌さんが何人要る。例えば今度東海道へ、名古屋なら名古屋を拠点にして、東海道には何人要る、それすべてわかるのでしょう。またがっている、けれども、それをあわせて結局は括弧でくくれるじゃないですか、完全に。そうやって現場から積み上げているのでしょう。電車の本数とか、あるいは……(発言する者あり)
○須田説明員 富山操車場は、現在なお六百両ぐらいの一日取扱量がございまして、仕分け線はあいておりますけれども、いわゆる貨車の入れかえ作業は、まだ相当程度業務が残っております、今後の問題といたしましても、高山線その他の枝線との貨物の取り扱いもございますから、現時点におきまして、いつの段階でこれをどうするかということにつきまして、まだ成案を得ていない状況でございます。
○安田分科員 次に、高山線の問題であります。 既に高山線の電化問題につきましては起工式が終わっておりますが、その後、財政厳しい時代になりまして、事実上凍結されてしまっております。
また、富山の方の一台は、北陸本線の富山地区はもちろんでございますが、高山線でございますとか大糸線、こういったところを本線とともに対処するということで二台の配置になっております。
それから上越線が同じく二日間、それから信越線が三日間、それから高山線が二十日間でございます。 それから支線関係では、これはまる一日以上不通になった日の累計でございますが、越美北線が四十日、越美南線が二十二日、大糸線が二日、飯山線が二十四日、それから只見線が三十五日と、このようになっております。
○説明員(藤田義人君) いろいろ御心配をおかけいたしますが、先生御案内のように、三八豪雪以上ということがいろいろ報道されておりますが、場所によりましては、たとえば高山線の猪谷−坂上間でございますが、このところでは百五十年確率の豪雪であると、また場所によっては五十年とか、またところによっては三八よりも五割増しの豪雪とかということで、三十八年の豪雪は、御案内のように新潟から金沢にかけまして、長区間のところに
○馬場富君 それにつきましてもう一点、いま越美南線が特定線になっておりますけれども、やはりあれに並行して同じような状況のもとに高山線がございますが、やはり高山線は七千人を突破しておるという状況も聞いておりますけれども、そういう点で、これの開通ということはやはり一つは大きい増加の原因になるということと、地域についての大きい力にもなると、こういう点で、やはりこの点についてはひとつ再考をいただくことを大臣
それから中津川-下呂というのは高山線と中央線を結ぶ、大きく言えば裏日本と表日本の連絡線である、そういう意味があるわけですね。だから、こんなものは半分着工して半分ほうっておくわけがないじゃないか、地元としてはほうっておけばいいよ、こう私は言うのですけれども、地元の町民の方あるいは市町村長さんはもう困ってしまっておるわけですよ、五十キロのうち半分工事をやり、半分はやらぬというので。
しかし、この下呂線全体の目的であります中央線と高山線の連絡という観点から、最近の輸送動向等を含めまして所要の調査を進めるよう、現在公団においていろいろ検討中でありますけれども、その検討の中にそれを含めて作業を進めるということにいたしたい、かように存じております。