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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-06-15 第204回国会 衆議院 本会議 第34号

イエレン長官は、FRBの議長時代の二〇一六年に、経済ショック需要が低迷した状態が長く続くことが、供給側にも恒久的な悪影響を与え、長期的な経済低迷につながる、いわゆる負の履歴効果を提唱し、それを払拭するためには、総供給を大幅に上回る総需要をつくり出して高い潜在成長率賃金上昇を実現する、いわゆる高圧経済、ハイプレッシャーエコノミーが必要だと主張してきました。  

玉木雄一郎

1981-04-21 第94回国会 参議院 大蔵委員会 第14号

ただ、大量に国債発行いたしましても、金融政策がよろしきを得るとか、経済政策がよろしきを得るとか、そういうことでうまいマネージメントができますならば、必ずしもマネーサプライがそのまま国債の増加のために増加するとは考えておりませんけれども、たとえば高圧経済のような状況でございまして、その国債発行民間資金需要を圧迫して、これを避けるために、たとえば金融政策が安易に流れるとか、民間のクラウディングアウト

吉田正輝

1970-10-23 第63回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第7号

資金コストが上昇すれば、どうしても高圧経済が続きます限りは貸し出し金利上昇に影響する可能性があると思うのでございます。したがいまして、中期預金の問題は、答申がうたっております、諸般の情勢を考えて金融当局が決定すべきことであって、金融制度調査会において結論を出すということは困難な問題であるといえるかと思います。  

石野信一

1970-10-23 第63回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第7号

裏返して申しますと、先ほどもお述べになりました高圧経済がある程度安定をしないことには、金融機関外経済情勢といいますか、そういうものがある程度安定をしなければ、適正な競争というものを求めることが困難なのではないのかという感じもいましておるわけでありますが、そこらについて石野参考人から、適正な競争という問題のいまの経済性の問題と公共性との関連で、もう一回ちょっとお答えいただきたいと思います。

堀昌雄

1970-09-03 第63回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第4号

こういう高圧経済のもとで資金需要が非常に強いときには、結局各社とも同じようなこと、特に信託銀行は目下中立性と申しますか、あまりにお取引先が大体みな同じようなところにお出ししておる。これについてはまた問題もございましょうけれども、結果的に大体そういうような形が出ておるものですからこういうことになっておる。しばらくはこれが続くのではなかろうか、このように私は率直に考えるわけでございます。

有光茂夫

1965-12-25 第51回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

思いますが、根本的にこの設備過剰状態が解消して、高圧経済型になるとは考えておりません。そういうような経済情勢を考え、またこれからもどんどん社会資本の充実をやっていかなければならぬという国家的要請というものをあわせ考えまするときには、昭和四十二年度、四十三年度までの段階においては、公債の発行額はややふえていく傾向になるのではないか。

福田赳夫

1965-08-11 第49回国会 参議院 予算委員会 第4号

しかしながら、今日の財源難は、昨年十一月における三十九年度補正予算編成当時からすでに予想されていたところであり、また、当時すでに池田内閣による同度成長政策反動期に入り、わが国経済需要超過高圧経済から供給力過剰の低圧経済に変形し、戦後いまだかってない構造的大不況に見舞われつつあったことも明らかであったのであります。

藤田進

1964-09-10 第46回国会 参議院 商工委員会 閉会後第3号

したがって、今後の経済運営に当たりましては、最近の鉱工業生産国内需要動向を見ると、引き締め措置をとっておるにもかかわらず、かなり活発な拡大傾向が見られ、いわゆる高圧経済状況にあること、また、国際収支については、経常収支均衡を目途とした長期路線との関連により、その動向に十分留意する必要があり、特に輸出が本年度と同様な大幅な伸びを期待することができるかどうかという点に問題がございます。

高橋衛

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