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90件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

新たなMMRワクチン開発を待つ間の対応といたしまして、委員御指摘ございました単味のワクチン定期接種に用いるという議論もございますけれども、この点について審議がなされた二〇二〇年一月の小委員会での議論におきましては、現時点では無菌性髄膜炎発生頻度に関してデータが十分ではないので、更なる研究等が必要とされたというのが現状でございます。  

宮崎敦文

2020-11-26 第203回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

一つの重要な実例が、私自身が取材をした新三種混合ワクチンMMRワクチン無菌性髄膜炎です。  接種十四日後をピークに入院が必要なほどの髄膜炎を起こすという重篤な副反応があったんですが、平成元年定期接種化された後、六十万人ほどに打たれても、その報告は六件しか上がってきませんでした。十万人に一人です。

隈本邦彦

2020-11-20 第203回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号

髄膜炎菌感染症は、集団生活感染しやすく、先ほど古屋委員からも御紹介いただきましたが、過去に十代の死亡例も出ている感染症であり、学校において予防すべき感染症として、学校保健安全法上に規定をされております。  文部科学省では、髄膜炎菌感染症を含めた、学校において予防すべき感染症の解説のための冊子を作成し、全国教育委員会等関係者が集まる会議の場で周知徹底を行っているところでございます。  

鰐淵洋子

2020-11-20 第203回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号

その一つが、侵襲性髄膜炎菌感染症、IMDであります。  この侵襲性髄膜炎菌感染症といいますのは、髄膜炎菌が原因で起こる感染症で、この菌は、健康な人の鼻や喉、粘膜などにも存在をして、人から人にうつる、鼻や喉、気管などの粘膜感染をしていきます。さらに、これが血液また髄液に侵入して全身に広がると、敗血症、また菌血症髄膜炎、髄膜脳炎などを引き起こします。

古屋範子

2020-11-20 第203回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号

この髄膜炎菌感染症につきまして、国内でもアウトブレークの事例がございます。余り知られていないかもしれないんですが、二〇一一年五月、宮崎県の高校集団感染発生いたしまして、寮生一人が死亡しております。また、二〇一三年、三重県の全寮制高校の校内で髄膜炎菌性髄膜炎感染を拡大をいたしました。

古屋範子

2020-11-11 第203回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

実際の局所の反応につきましては、新型コロナワクチンとそれから対照群、どちらでも見られたということでありますので、そこは余り差がないということになりまして、全身反応、疼痛であったり、発熱であったり、不快感であったり、そういうものがやや多く生じる傾向があるということですから、あくまで髄膜炎菌ワクチン新型コロナワクチンを比べたということになりますので、それは髄膜炎菌ワクチンよりもやや多く……(長妻委員

脇田隆字

2020-11-11 第203回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

アストラゼネカ社から公表されている論文を見ますと、半分は実際のコロナワクチンを投与し、半分のコントロール群というのは髄膜炎菌ワクチン接種しているということになりまして、その髄膜炎菌ワクチン投与群よりもコロナワクチン群の方がその出現が多く見られる傾向があったというふうに書かれております。

脇田隆字

2020-06-01 第201回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号

大臣皆さんも御承知だと思いますが、社会福祉活動家ヘレンケラー女史、多くの皆さん御存じだと思いますけれども、ヘレンケラー女史は二歳のときに高熱を伴う髄膜炎に罹患をし、聴力視力言葉を失いました。映画「奇跡の人」で有名になっておると思います。サリバン先生教育支援、両親の経済的支援を受けて、ヘレンケラー女史はその能力を発揮し、社会影響を与える活動家となりました。  

中島克仁

2020-04-10 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

これも山梨県の例ですが、二十代の男性が髄膜炎で救急搬送された、そしてコロナ感染が確認されたということで、私は、健康観察できる場所の確保は必須だと思っています。  しかし、これから本当にオーバーシュートが確認されたときに、ある程度強制権を持って、重症者のみの入院を可能にする法的根拠というものが私は必要になるというふうに思います。

中島克仁

2020-03-11 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

それと、十一ページ、山梨県の髄膜炎の方でありますけれども、この方も結局大変な事態になっているんですけれども、検査が非常に後手に回ったわけであります。さらに、左側は広島の方ですね。A、B、C、Bと四回受診して、合計七、八回受診したにもかかわらず、それまで検査が行われなかった。  さらに、熊本のケースですね。

山井和則

2019-11-14 第200回国会 参議院 法務委員会 第4号

大学によっては、髄膜炎、水痘、ポリオ、B型肝炎、破傷風などというものも、きちんとちゃんとやっているよというような証明が求められる。  これは、もちろん感染症対策という意味では大事なんですけれども、それだけではなくて、日本には国民皆保険があります。これが今問題になっていて、これ一年ほど前の記事ですけれども、プレジデント・オンラインでしたか、留学ビザ日本に入ってきて、すぐに高額療養を受けると。  

小野田紀美

2019-04-23 第198回国会 衆議院 本会議 第20号

社会福祉活動家ヘレンケラー女史は、二歳のときに高熱に伴う髄膜炎に罹患し、聴力視力言葉を失いました。サリバン先生教育支援、家族の生活経済的支援を受けて、その能力を発揮し、社会影響を与える活動家となりました。  ヘレンケラー女史と同様の全盲聾児に対する教育体制を整え、昭和二十年代後半、日本で初めて盲聾教育を実践したのが山梨県立盲学校です。

中島克仁

2017-04-20 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

このMMRおたふく風邪ワクチンにつきましては、かつてMMRワクチン自体の副反応として無菌性髄膜炎の問題がございました。現在は、仮に広く接種をするに当たってはより高い安全性が期待できるワクチンの承認が前提であり、新たなMMRワクチン開発が望まれるということで、そのときの議論になっているわけであります。  

福島靖正

2016-05-11 第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号

例えば、ヘレンケラーという方がおられて、二歳のときに高熱から髄膜炎を併発して、聴覚、視覚、言語を失ったわけです。しかし、そこにサリバン先生という教育支援をする方がいて、さらには、御家庭も若干余裕があったのか、経済的支援もできた、その支援があったからこそ、ヘレンケラーは、将来、社会に貢献できるチャンスを得て、そして実際に社会に貢献したわけです。  

中島克仁

2014-02-10 第186回国会 衆議院 予算委員会 第5号

髄膜炎など重篤な病気、この乳幼児が著しく減少をいたしておりますし、細菌性髄膜炎疑い小児救急患者が激減をしたという成果が出ております。  また、この冬のインフルエンザ、ノロウイルス等、この感染に万全を期していただきたいと思います。  それでは、社会保障と税の一体改革について質問してまいります。パネルを用いて質問をしてまいります。  

古屋範子

2013-05-21 第183回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号

という問題もあるんですけれども、そもそも、この風疹、今年、今六千人規模になってきておりますが、風疹だけではございませんでして、もっと年間の推定患者、特にお子さんに対して多いのがおたふく風邪、それから水ぼうそうおたふく風邪は四十万人から百三十万人、水ぼうそう百万人という形で感染症にかかられるわけでありまして、結果、推定入院数、重症例というのは、年におたふく風邪五千人、水ぼうそう四千人、そして脳炎髄膜炎

田村憲久

2013-05-20 第183回国会 参議院 決算委員会 第1号

先日の厚生労働省の説明では、かつて、おたふく風邪ワクチンを含むMMRワクチンの場合は、数千人から三万人に一人の割合無菌性髄膜炎症例発生した段階で都道府県における症例発生状況の調査を開始したということです。  大臣サーバリックスとガーダシル、両剤合わせて既に三千七百三十六人に一人の割合で重篤な副反応報告をされています。

はたともこ

2013-05-20 第183回国会 参議院 決算委員会 第1号

○国務大臣田村憲久君) MMRワクチンは、髄膜炎、接種後、髄膜炎との関係というものは、これ、検査によってこれが、因果関係が明確になった事例が多いということが分かってきたわけでありまして、その結果、これ、接種を中止したわけですね。  ところが、今回の子宮頸がん予防ワクチンに関しましては、重篤とおっしゃられましたけど、重篤の内容というのは非常に幅があるんです。

田村憲久

2013-03-28 第183回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

それでは、これまで、日本における任意Hibワクチン小児用肺炎球菌ワクチン接種によって、Hib感染症肺炎球菌感染症による五歳未満の子供細菌性髄膜炎発生数並び死亡や重篤な後遺症を起こした患者さんの数、その発生率などが実際に減ってきているのかどうか、この点を、近年の状況を踏まえまして、とかしき厚生労働大臣政務官にお伺いをしたいと思います。  

渡辺孝男

2013-03-19 第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

このうち、今回は、子宮頸がん、それから乳幼児細菌性髄膜炎原因になるHib小児用肺炎球菌ワクチン、三ワクチンについて、来年度から定期接種化をしていくということになるわけです。四月一日からですので、もう目前でございます。  この三ワクチンのみならず、今回は一類疾病全てのワクチンについて九割を交付税措置するということで、これは非常に画期的なことと評価をいたしております。  

古屋範子

2013-03-19 第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

自身、これを見たときに、血液に入れて脳に行ったということで、ちょっと一つ、いい材料であるとともに、一つ危惧されたところがあって、今回のワクチン改正の中で、三つ入っているHibワクチンの方なんですけれども、これは御存じのように、小児髄膜炎予防ということなんですけれども、私自身が、実験動物を使ってウイルスを注入するときに脳内に直接入れたんですよね。

伊東信久

2013-03-11 第183回国会 衆議院 予算委員会 第11号

特に私が取り組んでまいりましたのは、細菌性髄膜炎から子供を守るHib小児用肺炎球菌でございます。  これは、厚生労働省が基金をつくり、費用の一部を助成してまいりました。自治体により実施に格差があるということで、今回、予防接種法改正案通常国会に提出し、これは日切れでございますので、何としても早期に成立をさせたいと私も決意をいたしております。  

古屋範子