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27件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-02-22 第196回国会 衆議院 予算委員会 第16号

昨年の、骨格提言実現を求める一〇・二七大フォーラムでは、主催者実行委員長の横山さんが、この事件を風化させることなく、障害者が安心して暮らせる社会を目指し、優生思想と断固闘っていかなければならないと訴えられていました。やはり、このような優生思想がまだまだ存在していることによって差別がなくならないという状況があるというふうに思います。  

金子恵美

2017-04-07 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号

これは、昨年の障害者総合支援法参考人質疑にお越しいただきました佐藤久夫先生、例の骨格提言をまとめた部会長をされた方ですが、レディーメードの商品を提供する介護保険と、個別のニーズを尊重しながらオーダーメード的なサービスを提供する障害者福祉の違いということで、端的に示されました。  

堀内照文

2016-10-28 第192回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

民主党政権のときに、その当事者の方々の意見をしっかりと政策に反映させる、そういう仕組みをつくろうということで障がい者制度改革推進会議がつくられまして、その中で、皆様が本当に議論議論を重ねて骨格提言もつくり上げました。  なかなかそれが実現できないということで、昨日は骨格提言実現のための大フォーラム日比谷野音で開催されたのは、加藤大臣も御存じのことだと思います。

金子恵美

2016-05-26 第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第23号

我々、答弁でも申し上げたとおり、この基本合意並びに骨格提言の中の当事者関係者皆様方思いをしっかりと受け止めながら今後の検討をしていくということを申し上げているわけで、自立支援医療に係る低所得者利用者負担、この在り方について、今申し上げたような観点から、当面の重要な課題とされているこのことについてもしっかりと、様々な御意見をしっかり受け止めながら、私どもとしても厚労省としても考えていきたいというふうに

塩崎恭久

2016-05-24 第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号

国務大臣塩崎恭久君) これ、先ほども御答弁繰り返し申し上げているとおりで、基本合意訴訟解決に向けて締結されたもので、この合意内容に基づいてできたのがこの骨格提言というふうに理解をしております。この後、骨格提言に盛り込まれた各事項内容を踏まえて、厚生労働省制度改正あるいは報酬改定などを通じて、これまで段階的に必要な対応を進めてきたというふうに思います。  

塩崎恭久

2016-05-23 第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号

基本合意骨格提言、権利条約実現させましょう。  基本合意は、政権や政治の変動に左右されず、国政において履行されるべき法的文書です。基本合意では、新たな障害者福祉法制制定は、障害者基本的人権を保障し、その行使を支援する法律に転換すること、権利条約を実施するために、障害者を中心とする障がい者制度改革推進会議意見を基に行う、すなわち骨格提言を法制度化することが予定されています。  

藤岡毅

2016-05-23 第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号

今回の法案骨格提言を法制度化するということに全くなっていないんじゃないかという、私も本当にそのとおりだなというふうに思っておりますが、やっぱり基本合意骨格提言、権利条約実現するという基本姿勢に立ち返ってほしいと。  そして、その前提として、この間、国会の答弁厚生労働大臣が、基本合意は、これは障害のある方を始め当事者皆様思いが込められたものであると言っているんですね。

小池晃

2016-05-11 第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号

しかし、本来求められている骨格提言に基づく改正とは言えません。支援から漏れる谷間の障害については未解決です。支給決定のあり方、報酬支払い方式国庫負担基準の廃止などの課題は棚上げされました。さらに、障害者の尊厳を傷つけた応益負担はそのまま引き継がれています。障害者、家族の求めていた内容とは大きくかけ離れ、その願いに背を向けたものと言わざるを得ません。

堀内照文

2016-05-11 第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号

その後に、さまざまな議論があって、骨格提言が出てまいりました。さらに、その後に議論が重ねられて、障害者総合支援法が、制度継続性を踏まえて、さっき申し上げたように、障害者自立支援法骨格を残しながら、関係者が協力そして理解し合える内容として改正合意のもとに行われたということを理解しているわけであります。  

塩崎恭久

2016-05-11 第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号

今お話しの中で、基本合意骨格提言についてお触れをいただきました。  基本合意は、訴訟解決に向けて締結をされたものだというふうに理解をしておりまして、この合意内容に基づいて、当時の障がい者制度改革推進会議、この総合福祉部会骨格提言がまとめられたというふうに承知をしているところでございます。

塩崎恭久

2016-05-10 第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号

続いて佐藤参考人に伺いたいと思うんですが、この総合支援法は本来、自立支援法を廃止して、基本合意骨格提言を反映させるために新たに立法されるべきものでした。ところが、支援法から看板をかえただけの不十分なものとなった。今も先生おっしゃっていただきましたが、三年後の見直し議論が持ち越される。しかし、このたびの法改正もそれに応えたものでないというのは、先生が陳述されたとおりだと思います。

堀内照文

2016-04-19 第190回国会 衆議院 本会議 第25号

二〇一〇年、新法制定に向け政府が立ち上げた総合福祉部会は、障害当事者が参加し、一年四カ月の議論を経て、基本合意障害者権利条約を土台とした骨格提言をまとめました。  しかし、提出された障害者総合支援法案、いわゆる現行法は、看板のかけかえにすぎないと言わざるを得ないものでした。  今回の見直しは、このときの附則による三年後の見直し規定によるものです。

高橋千鶴子

2013-11-28 第185回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号

実は私、先ほどの二〇〇九年からの改革の中で、総合福祉部会というものを設けまして、その中で五十五名のたくさんの方と一緒議論をさせていただいて、皆さんの御意見を取りまとめる形で、私、その副部会長をさせていただいて骨格提言というのを一緒にまとめてきたんですが、その中では、言わば福祉的就労一般就労雇用との間に非常に大きな垣根がある、それを、その垣根を取っ払っていくためのモデル事業をし、あるいは賃金補填

尾上浩二

2013-11-15 第185回国会 衆議院 外務委員会 第6号

世界で当然の流れとなっている障害者権利保障実現させるために、政府として違憲訴訟の和解もしたわけでありますので、政権がかわっても、政府には基本合意骨格提言を尊重する重い責任があります。とりわけ、当事者意見があらゆる場で反映されるように、政府としてもこの条約批准を契機にさらに力を尽くすことを強く求めまして、質問を終わります。

笠井亮

2013-11-13 第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号

ですから、骨格提言のときに、本当に、難病や慢性疾患の患者などにおいても、その心身の機能の障害があるものとして、手帳がなくても入り口で排除しない、いろいろな、専門的な知識を有する者とか医師の診断書とかを使って採用していくんだということを言っているんです。だけれども、結局、結果はこれなんですよ。資料もつけていくんですけれども。  

高橋千鶴子

2013-11-08 第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

これは、障がい者制度改革推進会議総合福祉部会でも意見が出されて、骨格提言にも反映されています。また、本当であれば、障害者総合支援法法案審査の段階でも意見があった、民主党さんに質問したいくらいですけれども、あったわけです。  そこで、改めて聞きます。  なぜ六十五歳になったら同じサービスが受けられなくなるのか、なぜ介護世界になって負担もふえるのか、おかしくないでしょうか。

高橋千鶴子

2013-06-11 第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号

資料にも書きましたけれども、ここ数年、障がい者制度改革推進会議の第一次意見、それから障がい者制度改革推進会議総合福祉部会骨格提言の中でも、保護者制度問題点を解消するための、扶養義務者にかわる人権擁護の確立というような提言がまとめられたり、厚労省のもとに開かれた、新たな地域精神保健医療体制の構築に向けた検討チームの中でもやはり、保護者の同意を要件としない入院制度を提案しています。  

増田一世

2013-06-07 第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号

そして、その結晶とも言える骨格提言が骨抜きにされるなど、到底、現状が国連権利条約の求める水準に届いているとは、やはり言えないのではないか。  まして、今の精神障害者雇用義務化については、二〇〇四年の労政審意見書によって、雇用義務制度の対象にすることが考えられると答申が出されてからことしで九年、施行まで五年、また、激変緩和措置を入れれば十年、足かけ十九年になります。遅過ぎないでしょうか。

高橋千鶴子

2012-04-26 第180回国会 衆議院 議院運営委員会 第17号

しかし、今回出されました法律案は、総合福祉部会骨格提言とは著しくかけ離れたものであります。また、これまで原告・弁護団と約束してきたことを全てほごにする、倫理的にも許されないものであります。同時に、看板のかけかえにしかすぎない新法は、〇九年の民主党マニフェストで示された理念や政策にも著しく反していることは明らかです。

渡辺浩一郎

2012-04-18 第180回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号

柿澤委員 つまり、基本合意が守られねばならないように、骨格提言内容基本合意を踏まえたものとして守られなければならない、こういう認識はお持ちであるということですね。  今回、骨格提言の六十項目のうち、法案で全く触れられていないのが四十八項目検討されているが内容が不明確なのは九項目、不十分ながら骨格提言内容法案に盛り込んだのがわずか三項目ということが言われております。  

柿澤未途

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