1996-05-16 第136回国会 参議院 建設委員会 第13号
○政府委員(橋本鋼太郎君) 現在、交通量をもとにいたしまして試算したところによりますと、騒音規制区域または用途地域における一般国道、都道府県道約四万六千キロのうち、三二%が環境基準を超過している、さらに三千五百キロ、約八%が騒音規制法の要請限度を超過していると、極めて厳しい現状ではございます。
○政府委員(橋本鋼太郎君) 現在、交通量をもとにいたしまして試算したところによりますと、騒音規制区域または用途地域における一般国道、都道府県道約四万六千キロのうち、三二%が環境基準を超過している、さらに三千五百キロ、約八%が騒音規制法の要請限度を超過していると、極めて厳しい現状ではございます。
○橋本政府委員 現在の国道四十三号、あるいはその上に阪神高速が通っておりますが、阪神間のこの四十三号と同じような状況の区間はどの程度あるかという御質問でございますが、建設省の方で、交通量、こういうものをもとにしまして試算したところによりますと、騒音規制区域あるいは用途地域、市街化区域の中の用途地域を定めておりますような中で、幹線道路であります一般国道、都道府県道、こういうものが約四万六千四百キロございますが
三号の騒音規制区域の内から外への騒音発生施設の移転を伴う買いかえ、こういったものもやはりそういう系列に入ろうかと思われます。四号の水質汚濁規制水域または湖沼法の指定地域の内から外への汚染排出施設の移転を伴う買いかえとかといったものもそういうところではないかと思います。
それから不法耕作でございますが、いま御指摘ございました二百七十ヘクタールは、騒音地区の買収でございますが、事業用地内及び騒音規制区域を合わせまして八十六・九、約八十七ヘクタールの土地が不法耕作されておるわけでございます。
○内藤功君 警察と公団に伺いますが、この空港予定地の南部、空港の南部の騒音規制区域に位置する約二百七十ヘクタールの公団買収済み農地のうち約八十六・九ヘクタールと言われる公団及び県の所有地があります。暴力集団に占拠されて数年間ここが畑、耕作地になっていて、そこで野菜をつくって売っている。それが一つの食糧基地の体をなしている。こういうことが言われておりますが、この事実はお認めになりますか。
まず、環境庁の酒井特殊公害課長にお尋ねいたしますが、環境基準達成のため騒音規制区域を設定する、音の等高線、いわゆる騒音コンターを引かせているわけでありますが、それによる都市計画法の住居地域と環境基準との関係について、これは環境庁からお尋ねをいたしたい、こう思います。