1948-06-11 第2回国会 参議院 予算委員会 第28号
その中五十七億三千萬圓は遞信省所管特別會計への繰入金でありまして、その他は五億八百萬圓でありますが、その中文官に對する年金恩給一億八千萬圓を除きますと、本省所管の一般行政關係の經費は三億二千七百餘萬圓となります。
その中五十七億三千萬圓は遞信省所管特別會計への繰入金でありまして、その他は五億八百萬圓でありますが、その中文官に對する年金恩給一億八千萬圓を除きますと、本省所管の一般行政關係の經費は三億二千七百餘萬圓となります。
○委員長(中平常太郎君) 佐賀縣における生業資金の、この度の貸付金三百五十三萬圓の不認證の問題につきまして、御足勞を煩わしたのでありますが、これにつきまして、各どの機関なり、人の責任において、それが貸付できなかつたのか、これにつきましては、生業資金というものは、引揚者におきましては殆んど生命といたしておる緊切なる資金であるにも拘わらず、この生業資金が七百七十餘萬圓の貸付未了があり、そのために後の三百五十三萬圓
先ず歳入豫算の内譯について申上げますれば、租税及び印紙收入二千六百三十二億四千七百萬圓、專賣廳益金九百四十三億千七百六十萬餘圓、印刷廳益金及びアルコール專費事業益金十三億四千七百八十萬餘圓、國立病院及び刑務所收入十六億八千三百十餘萬圓、官有財産收入三十億三千百餘萬圓、日本銀行納付金八億圓、財産税等收入金特別會計受入金二十二億六千六百三十餘萬圓、公團納付金五十億六千五百八十餘萬圓、價格差益納付金百八十九億二千七百十餘萬圓
それから百四十六ページの東京、熊本、長野各遞信局で官舎とか合宿所を買われたものが四百五十萬餘圓、その外百四十六ページの終りから二行目にあります「右の外」と書いてありまするが、全國の各主要都市に亙りまして從業員の合宿所を買收するというので、三千百餘萬圓を支出して設備をされておるのであります。
○松嶋喜作君 先ず法案の理由の中の分らない點なのですが、現在二十四億圓に過ぎない状況でありますとして、餘裕が二十四億、この二十四億圓というのは後の方の支出額は六百十四億、それから賣拂代金の受入額が五百四十二億餘萬圓、これが出と入りの総額がこれだけで、その差は七十二億圓ですが、一體この出入りということは一年の終りに、総決算するわけではありませんが、出たり入つたりして金の足らん時もある。
而して、この年度中において輸出物資の買入等に要する資金の支出額は、約六百十四億餘萬圓と相成るのに對しまして、輸入物資の賣拂代金等資金の受入額は、約五百四十二億餘萬圓と相成る状況でありますので、前述の餘裕額を計算に入れましても、この年度中現金支拂上約四十八億餘萬圓の資金不足となる計算でありますので、多少の餘裕を見込み、今囘現行法定限度額百億圓を百五十億圓に引き上げまして、ガリオア・フアンドの運用を圓滑
歳入歳出同額の二百四十五億三千七百餘萬圓でありまして、四月分が二百五十二億三千七百餘萬圓、合計いたしまして四百九十七億程ということに相成つております。五月分が四月分に比較いたしまして七億程違つておりますが、これは、六・三の關係の六億七千三百萬圓が暫定豫算の補正第一號として出ました關係上、その分が五月分に入りませんので、金額が少いのであります。
この暫定豫算補正(第二競)の歳入歳出は、歳入におきまして、追加額二百四十五億七千六百三十餘萬圓、修正減少額三千九百萬餘圓、差引補正増加額二百四十五億三千七百三十餘萬圓、歳出におきまして追加額二百五十億千六十餘萬圓、修正増加額九十餘萬圃、修正減少額四億七千四百二十餘萬圓、差引補正増加額二百四十五億三千七百三十餘萬圓でありまして、これをすでに成立いたしました本年四月分暫定豫算の歳入歳出おのおの二百五十二億三千七百四十餘萬圓
この會計の收入支出豫算は年初におきまして四十六億二百餘萬圓でございまして、一般會計へ四億三千七百萬圓を繰入れる豫定でありましたが、物價水準の改訂に伴いまして、十一月成立いたしました補正豫算におきましてこれを改めまして、そうして一般會計への繰り入れを取り止めることとしまして、豫算額を六十四億一千二百萬圓といたしまして、これが實行はその後におきまする生産、輸送等諸般の状況を考えして、歳入歳出共五十九億三千二百餘萬圓
殘額の十二億餘萬圓というものは從來通りの養務教育費國庫負擔金の第一四半期分、即ち三ヶ月分を計上いたしたわけであります。これは他の經費と違いまして十二分の一ではなく、四分の一の金額を計上いたしておるわけであります。ということは四月中に第一四半期分交付するということになつておる關係であります。
一般會計暫定豫算額は歳入最出共におのおの二百四十五億九千四十餘萬圓、でありまして、その歳出の内、主なる經費について申上げますると、終戰處理費五十九億圓、賠償施設處理費三億三千六百萬圓、價格調整費十五億圓、物資及物價調整事務取扱費八億八百九十萬餘圓、公共事業費十一億七千九百六十餘圓、地方分與金二十四億圓、地方警察費國庫負擔金七億圓、復興金融金庫等に對する政府出資金二十億百十餘萬圓、國債費二億千五百七十餘萬圓
でございますが、一般事務費は大體參議院の項の分と同様の方針によつて計算し、工事直接の經費、即ち請負費、原材料費等は、委員會廳舎第二期工事分九百八十七萬圓、議員會館第二期工事分六千四十八萬圓、速記者養成所校舎分三百九十萬圓、自動車置場の新營費二百二十五萬圓、二十二年度工事の補足費として一千七百三十九萬六千圓、二十二年度契約分で二十三年度に支拂を要する工事費一千五百萬圓、敷地買收費五十萬圓、所要見込年額一億七百餘萬圓
次にこの法律案を實施するに必要な豫算金額でありますが、一月乃至三月までの分で、一般會計所屬職員の分二十三億五千四百餘萬圓、特別會計所属職員の分三十七億九千四百餘萬圓、合計六十一億四千九百餘萬圓でありまして、右の金額は、只今本國會に提案中の昭和二十二年度一般會計豫算補正第十五號及び特別會計豫算補正第十號に計上してございます。
この補正豫算(第十五號)の歳入歳出は、歳入の追加額三億千百九十餘萬圓、歳出の追加額百二十一億六千三十餘萬圓、修正増加額四千二百三十餘萬圓、修正減少額百十八億九千七十餘萬圓、差引歳出補正増加額三億千百九十餘萬圓でありまして、これをすでに成立いたしました昭和二十二年豫算額二千百三十九億四千四百餘萬圓に加えますと、二千百四十二億五千六百萬餘圓と相成ります。 以下この補正豫算の内譯を申上げます。
先ず歳出の内譯を御説明申上げますと、專賣局特別會計におきまして專賣益金の確保を圖りますために、製造煙草の賣上増進対策といたしまして、福引券發行に必要な經費七千四百四十萬圓、それから製鹽用配電停止に伴いまする鹽業經營危機突破に必要な資金を電氣製鹽業者に貸付けるために六千萬圓、厚生保險特別會計におきまして、標準報酬月額の増加によりまする健康保険給付費の増加等のため一億五千四十餘萬圓、賠償及び償還金等の既定豫算
この補正豫算第十四號の歳入歳出は、おのおの十六億八千六百餘萬圓の増加でありまして、これをすでに成立いたしました昭和二十二年度豫算額二千百二十八億五千七百八十餘萬圓に加えますると、二千百三十九億四千四百餘萬圓と相成ります。
その三十三億九千六百萬の中、一般會計職員に對する一時手當が四億七千四百萬圓、それから地方公共團體の補助職員に對する分が三千九百餘萬圓地方警察職員に對する分が九千五百餘萬圓、義務教育職員に對する分が二億三千八百萬圓となるのであります。
○國務大臣(一松定吉君) でありまするから、詳しくは申上げませんが、結局のところ、第一囘が十億圓、第二囘が六億六千六百六十六萬七千圓ということで、合計十六億六千六百六十六萬餘圓と、こういうことになつておりまして、第一囘の分、第二囘の分は放出濟みであつて、ただ第二囘の六億六千餘萬圓の中の三囘放出した中の一億六千六百餘萬圓が、これが第一囘にお答えいたしましたように、この十二月に放出することになつておりますということだけを
○小林運美君 本請願の要旨を簡單に申し上げれば、長野縣は六月下旬以降連日の降雨のためと、九月來襲のカザリン颱風の餘波を受けて、被害額は實に一億五百餘萬圓の巨額に上つたのであります。
而して昭和二十二年九月三十日現在におきまする石の舊券の引換未濟殘高は二十六億九千七百餘萬圓となつておるのでありますが、この中には朝鮮の京城その他で連合軍立會の上、燒棄したものや、その他海外からの引揚者の持歸り金の引換等のため今後とも引換を要するものがありますので、これらを差引きまして殘額の中、結局のところ引換を要しないと推定せられます金額約七億圓を限つて、今般これを國庫に納付せしめることといたしたのであります
しかして昭和二十二年九月三十日現在におきまする右の舊券の引換未濟殘高は、二十六億九千七百餘萬圓となつておるのでありますが、この中には朝鮮の京城その他で連合軍立會の上燒棄したものや、その他海外からの引揚者の持歸り金の引換等のため、今後とも引換を要するものがありますので、これらの差引いた殘額のうち、結局のところ引換を要しないと推定せられる金額約七億圓を限つて、今般これを國庫へ納付せしめることにいたしたのであります
この補正豫算第十一號の歳入歳出君、おのおの六億一千九百九七十餘萬圓の増加でありまして、これをすでに成立いたしました昭和二十二年度豫算額及び今次國會に提出中の補正豫算額との合計額二千八十七億六千三百餘萬圓に加えますると一二千九十三億八千二百八十餘萬圓と相成ります。
然るに最近の社會情勢に鑑みまして、政府といたしましてはいわゆる官公吏の生活補給金について再檢討を加え、協議を重ねました結果が、政府職員については一時手當金として取敢えず給與の一ケ月分、總額約二十七億三千餘萬圓を年末に支給するものといたしました。これがため近く補正豫算案第十號を提案することとなりましたのであります。