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336件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-24 第204回国会 参議院 予算委員会 第15号

この緑色の飼料米作付けが、あっ、違った、要するに、二〇一四年と一五年、これ米生産が過剰だったために、政府は、価格の暴落を防止するために、主食用米市場から切り離すことができるようにこの飼料用米生産に誘導しました。  それで、二〇一五年以降の飼料用米の米の作付面積というのはどうなっているのか、説明願います。

紙智子

2021-03-24 第204回国会 参議院 予算委員会 第15号

そのときは飼料米奨励金が魅力があったので、米価が戻ってくると、今度は飼料米ではなくて、コシヒカリなどの主食用に戻ってきたと。それは農家の気持ちとしては自然なんだと思うんですよね。  なぜ米が過剰になったのか。それは、安倍前総理のときに、減反は廃止する、これからは作りたい人が自由に米を作れる時代だというふうに言って、二〇一八年度に戸別所得補償減反を廃止したからなんですね。

紙智子

2021-03-10 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

ただ、これも一時的なものにすぎないかもしれませんし、先ほど大串先生からもありました構造的な形として、それぞれの農家さんが座る位置というのか、私は飼料米でずっとやっていくんだ、あるいは主食用米でやっていくんだ、そういった座る位置が決まって全体需給がきれいになっていくということが一番理想なんです。

神谷裕

2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

米由来バイオエタノールでは、飼料米と同額の補助をもらえば、燃料米事業として採算が成り立つというデータが取れたと聞いております。  さらに、その後、安定供給、量の問題ですが、日本にも新技術が生まれまして、バイオエタノールの採取は米からという一本足打法だけではなくて、有機物全般から取り出せるようになりました。

鬼木誠

2021-02-19 第204回国会 衆議院 予算委員会 第14号

玄葉委員 いや、私が申し上げているのは、かつては回転備蓄で、御承知のとおり、百万トンの備蓄されていたお米は市場放出をしていたんですけれども、そうじゃなくて、棚上げ備蓄というのは市場ではなくて飼料米とか援助米放出をされているわけですが、そういった備蓄制度を変えたことの評価を聞いています。

玄葉光一郎

2020-11-18 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

野上国務大臣 今ほど来、主食用米飼料用米との比較の話ですとか、あるいは代理受領の話、それにかかわる懸念の話等々を御議論いただいたわけでありますが、飼料米につきましては、お話があったとおり、標準単価を八万円としつつ、インセンティブが働くように、収量に応じて最大十・五万円までというような単価、さらには複数年契約で一・二万円の加算ということでありますが、それに加えて、産地交付金によりまして地域裁量

野上浩太郎

2020-11-11 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

現在は、水田活用の直接支払交付金におきましては、戦略作物助成におきまして米粉用米加工用米、麦、大豆飼料米等の作付に対して全国一律の単価支援をするとともに、地域裁量支援内容を設定可能な産地交付金におきまして加工用米輸出用米や高収益作物等転換した場合の拡大加算単価を引き上げる等、転換インセンティブを高めているところであります。  

野上浩太郎

2020-04-14 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

これは、飼料用米については、基本計画の中で生産努力目標、これまで百十万トンだったものが七十万トンに下がっているんですが、飼料米はやはり水田有効活用、あるいは米農家にとってセーフティーネット役割も果たしているわけですから、この新しい基本計画で目標数量下げたからといって、飼料米取組、このことについてしっかりと制度を維持して取り組んでいくと、このことも是非お聞きしたいと思います。  

山田修路

2020-03-26 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

委員長退席理事堂故茂君着席〕  委員指摘のとおり、濃厚飼料の中で国産でできているものというのは飼料米エコフィードでございます。あとはほとんど輸入に依存しているという状況でございますので、こういった中で、安全性を確保しつつ、確保した上でエコフィードを利用するということは非常に重要なことだというふうに認識しております。

水田正和

2020-03-25 第201回国会 参議院 予算委員会 第14号

全くゼロにはなりませんけれども、もう限りなくゼロに近い米粉生産して、そして、我々は、飼料米、水田フル活用の中で、飼料用米も作るようなことで水田フル活用を行っておりますが、米粉に回して、そして国内でも、若干食味は違いますけれども、学校給食等でも提供できる機会が増えればいいということで我々も努力をしていきたいと考えております。

江藤拓

2020-03-24 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

現在は、生産数量目標割当てもやめて、農家の方々が自主的な御判断によって、飼料米をつくるのか、戦略作物に転作するのか、それか主食用米に行くのか、自主的な判断のためのデータを国が提供するということに転換をさせていただいているところでありますが、このところ、この委員会の質疑でもありましたけれども、いろいろな、天候等要因もあった上でのことですけれども、米価が比較的安定していたということがあって、やはり主食米

江藤拓

2020-03-19 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

昨年の場合は、水稲、主食用米ですが、五ヘクタール、そして大豆が百二十ヘクタール、そして飼料用米、これは飼料にするためのソフトグレーンサイレージ用飼料米が六十ヘクタール、そして玄米の飼料用米が九ヘクタール、さらにはWCS、飼料稲が七十ヘクタールを、それぞれ輪作体系で決めました。そして、裏作として、麦が二百三十五ヘクタール、さらには牧草類などを作付けております。

坂本哲志

2020-03-05 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

そして、特に飼料米につきましては、今回、私、この席に着かせていただいて大変苦労いたしました。先生も御存じのとおり、三年間の契約栽培という要件をつけざるを得なかった。それは、先生のところのように真面目に取り組んでいただいて、地域生産水準よりも多く単収を上げてくれている人がいる反面、余り、五万五千円というところだけにしか着目していなくて、しっかりやっていただけていなかったという反省もあります。  

江藤拓

2020-03-05 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

といいますのは、やはり水田フル活用して飼料米を促進していく、飼料米を促進することによって飼料国産化を促進していく、これは農水省一大目標だと思うんです。なぜなら、やはり農水省農業予算の中で、大きな柱というのはもう見えているじゃないですか。農業農村予算が数千億あって、そのほかの予算の塊で見ると、水田フル活用予算は三千億ですよ。いわゆる公共事業を除くと一番大きな柱じゃないですか。

大串博志

2019-11-12 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

そのためには、水田の直接支払交付金飼料米への支援につきまして、現在の単価でしっかり支援をしていくべきだというふうに考えますけれども、一方で、それに批判的な御意見もございます。現場では不安を持っておられる方もいらっしゃるわけでございます。  そこで、水田フル活用のための今後の飼料米への支援につきまして、見解をお伺いをいたします。

宮崎雅夫

2018-06-26 第196回国会 参議院 内閣委員会 第21号

予想のできない要因によって食料供給が影響を受けるような場合を想定して対応を図るのも政府役割である、これを指摘していかなければならないと思っておりますが、やはり食料自給率というのは、先ほどおっしゃっておりました飼料米等々ということよりは、基本的に人間が食べる、そのやっぱり担保をするということが一番重要なんだろうと思っております。  

相原久美子

2018-06-06 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

ここで、ヒノヒカリをどれだけつくる、あるいは飼料米をどれだけつくる、そして、その中でみつひかりをどれだけ持ってくる、あるいは飼料稲をどれだけつくる、要するに、作付をどうしていくのかというのは、これは農業者のやはり裁量農業者経営判断であります。  ですから、民間企業が開発したのが高いからといって、それがそのまま全て高くなるというのは、これは間違いであります。

坂本哲志

2018-04-16 第196回国会 参議院 決算委員会 第2号

もちろん、これはちゃんと前提として言っておきますが、飼料米等の転作対策、それから作物対策、これは水田活用直接支払等も含めまして、きちっとそのときは講じられているんですよ、それは講じられている。だけど、講じられているんですが、一方で、豊作が出てきたときには本当に身動きが付かないことになるという心配であります。心配は、目標達成の成否と、もし作柄が良かったときの取組対策であります。  

山田俊男

2018-04-16 第196回国会 参議院 決算委員会 第2号

その内容は新浪提案と同じでありまして、米の生産調整飼料米生産もやめて、日本の米の価格を二十年後までに国際価格に近づける、農地法を撤廃し、農地市場を通じて流動化させることとする、企業の参入を進める、農業団体を再編する、そのための競争原理を導入する、誰でも自由に農地の取得と利用を可能とする、農業生産、流通、販売に競争を導入する、外国人労働者の受入れを促進する等々というものであります。

山田俊男