2021-03-16 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
具体的には、令和三年一月以降、食肉中央卸売市場の和牛去勢の全規格平均の枝肉価格が三か月連続でキロ二千三百円を超えた場合に、その後、準備期間として二か月を経て納付を再開することといたしました。 現在の状況としては、一月に続き二月もこの二千三百円を上回る見込みとなっておりまして、これが引き続き三月も上回った場合には、この定めから申し上げますと、六月から全国で納付再開となるわけであります。
具体的には、令和三年一月以降、食肉中央卸売市場の和牛去勢の全規格平均の枝肉価格が三か月連続でキロ二千三百円を超えた場合に、その後、準備期間として二か月を経て納付を再開することといたしました。 現在の状況としては、一月に続き二月もこの二千三百円を上回る見込みとなっておりまして、これが引き続き三月も上回った場合には、この定めから申し上げますと、六月から全国で納付再開となるわけであります。
具体的には、今年の一月以降でございますが、食肉中央卸売市場の和牛去勢の全規格平均の枝肉価格、これが三か月連続でキログラム二千三百円を超えた場合に、その後、準備期間として二か月を経て納付を再開すること、そういう考え方をまとめたところでございます。 その後の価格の推移でございますが、一月分は二千五百七十四円でございまして、二千三百円を上回っている状況でございます。
これに食肉中央卸売市場の枝肉価格の年度平均を乗じることによりまして生産額を算出いたしますと、乳用種の牛肉につきましては、七百二十四億円といったような生産額に相なるところでございます。
この規格見直しについては急ぐ必要があるということで、日本食肉格付協会で具体的な作業に入ってもらっておりまして、この協会が生産者団体、卸、小売団体、学識経験者で構成いたします委員会を設置しまして、これを中心に規格改正の検討に着手して、必要なデータの収集、分析方法の検討、あるいは食肉中央卸売市場におきます枝肉段階の脂肪交雑別の頭数の分布状況の調査、あるいは部分肉処理場における歩どまりの程度の調査、そしてこれに
現在の検討状況について御報告申し上げますと、まず、規格見直しのためにはいろいろなデータが必要でございますので、そういった各種のデータの収集並びに分析方法の検討を進めておるということと、さらに具体的に食肉中央卸売市場なり部分肉処理場に参りまして、枝肉段階での脂肪交雑則頭数分布状況あるいは歩どまりの程度についての調査等々を実施しておる。
また、食肉につきましての需給の規模の拡大に対処して、従来から食肉センター、食肉中央卸売市場の整備に努めておるわけでございますが、四十七年度からはカット肉まで加工し得る大規模の基幹食肉センターの設置を助成をするとともに、食肉処理の集約化によって流通経費の削減を図るため、主要な消費地で包装食肉を集中的に製造する施設の設置等に対しても助成をいたしておるわけでございまして、さらに今後食肉の流通体系を総合的に
○越智(通)委員 この際、三月十二日の大宮市食肉中央卸売市場並びに肉牛生産地指扇地区視察につきまして、その概略を御報告いたします。 当日の参加委員は、横山委員長を初め、竹内、松浦、小林、加藤紘一、中村、和田貞夫、有島各委員及び私の九名でありますが、現地におきまして小川議員が参加されました。
○政府委員(岡田覚夫君) 神戸の食肉中央卸売市場は、先生御承知のように、昨年十二月開場されたわけでございますが、開場までにいろいろいきさつもありまして、現在のところまだその取引秩序が十分に確立されておらないわけでございます。で、買参人も一応百三人が登録されておるわけでございますが、実際の取引に参加しておる者は十人内外であるというふうな事情にあります。
生鮮食料品の流通改善対策要綱というものを閣議決定いたしまして、現在の芝浦屠場をできる限りすみやかに中央卸売市場化するという方針を打ち出したわけでございまして、その後農林省といたしましては、開設者でありますところの都と一緒になりまして進めてまいったわけでございまして、その間の経過を申し上げますと、東京都は四十年の一月の二十日に芝浦屠場の全部の卸売り業者——六十九社でございますが、六十九の卸売り業者から食肉中央卸売市場開設
その方針のもとで、芝浦屠場につきまして食肉中央卸売市場を設置するということ。第二に、せり売りを原則とすること。第三に、市場の卸売り人は一社とすること。第四に、市場施設をできるだけ整備すること。こういう点を明らかにいたしたのであります。
このため、中央卸売市場における取引方法を改善し、食肉中央卸売市場の開設を急いでおります。さらに、需給状況に応じ、時期を失せず緊急輸入を行なうことであります。すでに牛豚肉等の緊急輸入をいたしました。これらの施策は今後とも一そう強化いたす所存であります。
このため、中央卸売市場における取引方法を改善し、食肉中央卸売市場の開設を急いでおります。さらに、需給状況に応じ、時期を失せず緊急輸入を行なうことであります。すでに牛豚肉等の緊急輸入をいたしました。これらの施策は、今後とも一そう強化いたす所存であります。
これを一応値段で、三十六年の平均価格で言い直しますと、キロ当たり横浜市の食肉卸売市場では三百十一円、名古屋市の中央卸売市場高畠市場では三百十円、大阪市の食肉卸売市場では二百八十円、広島市の食肉中央卸売市場では二百七十二円、福岡市の食肉市場では二百六十二円という数が出ておるわけであります。そういう値段傾向をとり入れまして、まあ一円差とか二円差程度は合わしたわけでございます。