1949-09-22 第5回国会 参議院 文部委員会 閉会後第8号
そこへは法務府、それから農林省、文部省、食糧公團統計課、総理府の審議室、それだけの方々が御出席になりましたのです。そこでその席上私から、大体この法案がどうしてできたかという立法の趣旨と経過を説明申上げまして、その次に、では一体この法律を実施するについてはどういう点が問題になるかというふうなことにつきまして、各方面からの御意見を伺つたわけなんであります。
そこへは法務府、それから農林省、文部省、食糧公團統計課、総理府の審議室、それだけの方々が御出席になりましたのです。そこでその席上私から、大体この法案がどうしてできたかという立法の趣旨と経過を説明申上げまして、その次に、では一体この法律を実施するについてはどういう点が問題になるかというふうなことにつきまして、各方面からの御意見を伺つたわけなんであります。
郡山市役所及び市会議所実地踏査の結果は、市長より詳細に説明があつたけれども、それは市長が考査委員会において証言したる通りであり、ただここに植村鶴吉市会議員——共産党——より市長が六月二十八日定時市会開会後主食掛費に関する確約につき食糧公團保土ケ谷等の民主團体に対し了承したにかかわらず、八月七日付福島民報紙上において、市長みずからが確約を破つた事実があるので、その事実の調査方を陳情してこれを受け、また
食糧公團には切ぼしかんしよ等あるいは澱粉等の手持がありますので、会計経理の上から赤字のように言われておりますけれども、これはみな在庫品があります。決して木炭のように、物はなかつたというようなことはないのでありまするから、どうかひとつ、いろいろのデマもかつてに飛ぶわけでありますが、私が責任をもつて申し上げておりますから、どうぞさように御安心を願いたいと思います。
あるいは食糧公團の監査をやる。あるいはまた衣料品の生産配給の監査をやる。リンク用、労務者用衣料品の監査をやる。油脂の方の監査をやる。それから石炭の方の監査、主要輸出品の行政上の監査、さらにまた原皮、あるいはまたみそ、しよう油あるいは供米の事前割当、薪炭の供出状況であるとか、さらにまた労務加配米もやつております。
遠藤工務店、木炭配給所、渡辺組、食糧公團、貨物自動車その他へ、共産党の人たちが四、五人もしくは十人ぐらい隊をなして、その晩どうして警察に自動車を貸したのか、十月になるとわれわれの革命が起きて、われわれの政府ができるはずだ。人民政府ができる。
さらにまた張札をいたしまして悪質巡査、熊谷巡査を追出せ、熊谷巡査はむすこの不在中むすこに配給された米をこれは不正受配だ、罰金だとおどかしてとつたというようなことの張札をいたしまして、熊谷巡査に不正だと言つて要求したのでありますが、これは事実ではなく地区署長から開いた話でありますが、全然取り調べがない、ただ経済取締りとして本年の三月ころ幽靈人口の疑いで米六斗の不正受配があるが、一應経済上の状況を見て食糧公團
ただ貿易公團の整理が過般行われまして、鉱工品材料公團、食糧公團等の解散に伴いまして、これを機会に私どもといたしましても、たなおろしを一挙にもう一ぺんやつてみたいというように考えております。このストックを利用して金融を受けるということ、あるいはそれを横流ししておるというような事実については聞き及んでおりません。
それをその押えられた被疑者と警察官と食糧公團と、もしくは係の者、三者が立会いの上でその品物を換價処分いたします。そうして代金にかえたものは買受書を一部作成しまして、その買受書と代金と、一應その事件を担当した係官がそれを保官して、書類ができると、それに証拠金をつけて檢察廳もしくは軍政部へこれを送ります。
であつて、ここは二割だということにつきまして、尚且つ二割でも多いのじやないかという考えを持つているものなんでございますが、それは後からいたすといたしまして、そういう立場からこの食糧事務所の任務から、遅配、欠配のことにつきまして、それに差障つて來るということから、定員を減らすことにつきまして反対であると申したのでありますが、そのときに農林大臣は、いや、遅配、欠配はそういうところから來るのでなくて、食糧公團
大臣は、配給公團で配給するのだから、そんなに心配しなくてもいいというようなお言葉がありましたが、これは食糧公團をして十分配給せしめるためには、主として食糧事務所が、全國の五千幾らの食糧事務所が方々から忠実に確実に集めて、買入れもし、加工もし、且つ輸送もし、そうして政府が毎月必要量だけ公團に拂い渡すなら、そのときにはいと言つて渡せるように、そうまで持つて來る、そこまでの任務が食糧公團の事務所の仕事だ、
專 門 員 安倍 三郎君 專 門 員 中御門經民君 ――――――――――――― 本日の会議に付した事件 閉会中の審査に関する件 請 願 一 横須賀市の勤務地手当地域給を特地域に引 上の請願(今野武雄君紹介)(第一一四 号) 二 生郷村の勤務地手当の地域給を乙地域に引 上の請願(佐々木盛雄君紹介)(第一八〇 号) 三 食糧公團職員
お話のありましたように日通が眞荷主にかわりまして國鉄と貨物運送契約を結ぶ場合と二通りあるわけでありまして、眞荷主と取引する場合におきましては、全部現金で即日運賃も收入しておるわけでありますが、日本通運その他運送会社が眞荷主にかわつて國鉄と契約する場合におきましては、日本通運といたしましても実に専賣物資とかその他各種の統制資材の輸送の元請契約を農林省あるいは大藏省の専門局、あるいは農林省、あるいは食糧公團
第二下下は重要な食糧公團に関するところの問題でありますから、全部原案に賛成をいたしたいと存じます。以上皆さんの御賛成を得たいと思います。 〔「賛成」と呼ぶ者あり〕
野久男君紹介)(第一二一三号) 一五一 燧灘の干拓事業施行の請願(小西英雄君 紹介)(第一二一五号) 一五二 二浦村の林道六郎次線改修の請願(原田 雪松君紹介)(第一二四二号) 一五三 農業災害補償制度改正に関する請願(河 野金昇君紹介)(第一二四八号) 一五四 同(竹村奈良一君紹介)(第一二四九 号) 一五五 同(江田斗米吉君紹介)(第一二五〇 号) 一五六 食糧公團末端機構改組
次に改正の第三点は、食糧公團の基本金の増額であります。公團の末端においては、人手が足りなくて所定の持込配給もできず、サービスも悪くなつていると聞くのでありますが、これに対し政府は、しやにむに行政整理の首切りを押しつけんとしておるのであります。
第四点といたしまして、食糧公團に対する基本金の増額でありまするが、今日全國の消費者は、食糧営團以來、食糧公團に対しましても非常に多くの疑惑を持つておるのであります。去る十八日の日本経済新聞におきましても、大阪の食糧公團の支局長が一千万円の横領をしたという問題が暴露されております。
またそのほかに飼料あるいは油糧のごとき、連合國から輸入される品物を、これを受入れるという責任者をきめ、これを適量に必要な所にまわすというこの組織が、やはり公團の式にやつた方がいい、こういうことを考えまして、これらのものをどうして残すかというときに、最も廃止し得ざる事情のもとにある食糧公團、肥料公團、そうしてこれらの二つの公團に統合することが、実際の面において不都合であると考える食品、この三つの公團をつくりまして
例を食糧公團にとつて考えてみましても、まだ整理の人員は三割ということを原則として考えているのでありますが、末端配給事務を取扱つておるもの、あるいは製粉工場を持つておるもの、あるいは運送を担任いたしておるというようなものは、これは整理の除外にいたして行きたい、かように考えておるのであります。そうして事務のいわゆる中幹部以上の上において簡素化をはかつて整理を行う。
それといま一つは食糧公團が自分の所で持つております精米機において精米をしました場合に生ずるぬかと、それから酒米のぬか、これらの全量を搾油しなければならぬのにかかわらず、これらが全量搾油されていないという状態にありますが、このぬかの搾油に対する政府としての積極的な対策について、この際伺つておきたいと思います。
最近の新聞紙に報道されているところによりましても、食糧公團が掛賣り等をしないために、婦人連中でさえも米代を稼ぐために、賭博が流行して來ておる。こういう憂うべき状態は、單に主婦の方々だけでなくして、兒童の教育の上にも憂慮すべき事態が起つて來ておると思う。これに対して文部当局はどのような対策を持つておられるかということが第一点であります。
両公團の職員の待遇は食糧公團なり、肥料公團なりあるいは政府職員と比べてどういう状況になつておりますか。これを概括説明願いたい。もしできればあとで資料をお示し願いたい。
配給は食糧公團が責任が持つてやつております。それでありますから、食糧事務所は農業生産者の生産物を、これを嚴重な檢査をして、これを政府が買上げる手続をするのであります。でありますから、この配給面は食糧公團の指令によつてやるのでありますので、ここの人員を整理したからといつても、遅配、欠配の原因になるというようなことは私はないと思うのであります。
○井上(良)委員 ここに食糧公團からの資料によると、欠量については一俵当り、滑費者價格の改訂前において三十六円六十一銭、精米において補填することになつております。これはおそらく平均の数字であろうと思います。そうなりますと欠量のあるものと全然欠量のなかつたものというものが正確にされていないのです。