2016-04-27 第190回国会 衆議院 法務委員会 第14号
このうち、平成二十七年におけます技能実習二号への移行者数の多い順で見ていきますと、一番多いのは鋳造、鍛造のような機械・金属関係の職種、二番目は紡績運転のような繊維・衣服関係の職種、続いて建設関係の職種、それから食品製造関係の職種、農業関係の職種となってございます。
このうち、平成二十七年におけます技能実習二号への移行者数の多い順で見ていきますと、一番多いのは鋳造、鍛造のような機械・金属関係の職種、二番目は紡績運転のような繊維・衣服関係の職種、続いて建設関係の職種、それから食品製造関係の職種、農業関係の職種となってございます。
これは、産業分野別に内訳を見ますと、繊維・衣服関係二〇%、それから、機械・金属関係が二〇%、農業関係が一四%、食品製造関係が一四%、建設一〇%というような産業分野別になってございます。 最初、一九九五年ごろの数字といいますのは、実習生の数が三千六百人程度でございましたが、現在五万ということで、この二十年間で大幅に増加をしているということでございます。
その内訳でございますけれども、繊維、衣服関係あるいは機械、金属関係、食品製造関係等の職種で多くの実習生を受け入れているところでございます。 受け入れ人数につきましては、平成十八年、研修で入国された方が九万三千人ほどいらっしゃいます。
それから食品製造関係の、この三つにほとんど季節労務は集約されてございます。それからこれにつきましては、農林省の方も最近農業調整会議というものを補助金として持ちまして、これと各職安との連絡で、できる限りこの季節労働につきまして調整する——調整と言うとちょっとおこがましいわけでございますが、情報の交換をやって、季節労務に関して万遺憾なきを期していきたいというふうにしてございます。