2021-04-06 第204回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
文部科学省で令和三年三月に作成いたしました災害時における学校給食実施体制の構築に関する事例集というものの中におきまして、災害時における各職員の役割分担のマニュアルの作成でありますとか、あるいは近隣自治体等との連携体制の構築などに加えまして、学校給食において防災備蓄食品を活用した防災食体験を実施している自治体の事例も掲載させていただいております。
文部科学省で令和三年三月に作成いたしました災害時における学校給食実施体制の構築に関する事例集というものの中におきまして、災害時における各職員の役割分担のマニュアルの作成でありますとか、あるいは近隣自治体等との連携体制の構築などに加えまして、学校給食において防災備蓄食品を活用した防災食体験を実施している自治体の事例も掲載させていただいております。
こうした復興五輪の機運醸成に向けて、例えば被災地の各三県において小学生を中心に対象として、ラグビーやサッカー、野球などといったスポーツ交流や復興学習、又は併せて風評被害払拭に関する被災地の食体験を内容とするイベント等を実施すべく、検討を今進めているところであります。
空腹を満たすだけでなく、人間関係の信頼関係の基盤をつくる営みでもあり、豊かな食体験を通じて食を営む力の基盤を培う食育を実践していくことが重要である。こういうふうに通知も出ているんですけれども。
豊かな食体験を積み重ねていくことが不可欠であると思いますが、その一方で、規制緩和の論議において、保育所の調理室の必置規則を撤廃すべきだとか、調理室をなくそうとか、給食センターからの注文でいいんじゃないかというような議論がありますが、保育所の調理室の在り方、食育の重要性についてのお考えなどについて、また含蓄あるお言葉を大臣からいただきたいと思っております。
学童期におきます食体験というのがそれからの食生活に大変大きな影響を及ぼすというふうに考えられますので、文部省の方と十分に連携をとりながら今米飯給食を進めておりますが、おかげさまで大体九八%程度の普及率になっております。週におきます実施回数も年々ふえてきておりますが、大都市等では学校におきます米飯給食がまだいま一歩というところでございますので、そういう点に力を入れていかなければいけない。
○本村和喜君 先ほど次長からの答弁の中で、食体験、幼児のころからの食体験ということに重点を置いての御答弁がございました。私どもも同感でございまして、今後とも学校給食を通しまして幼時の食体験を完全実施に持っていっていただきたいことを要望しておきます。