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44件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-28 第204回国会 衆議院 環境委員会 第12号

グラインダーやケレン、これで剥がしていけば、粉じんや細かい砂れきのようなものが生じて、飛散性は高まってまいります。仕上げ塗り材だけではありません、成形板もしかりであります。こうしたものを処理マニュアルでは廃石綿として扱うことを強く要望します。  また、こうして扱うことによって、解体撤去のときに費用がかさみます。

田村貴昭

2020-05-28 第201回国会 参議院 環境委員会 第6号

指摘レベル建材石綿含有成形板等でございますけれども、これについて、前回の改正時には相対的に飛散性が低いとして規制対象とはしておりませんでした。ところが、環境省によります調査の結果、石綿含有成形板等レベル建材につきましても、不適切な除去を行えば石綿飛散することが明らかになっております。

佐藤ゆかり

2020-05-28 第201回国会 参議院 環境委員会 第6号

いわゆるレベル建材でございますが、これまで相対的に飛散性が低いということで規制対象としていなかったわけでございますけれども、環境省による調査の結果、石綿含有成形板等についても不適切な除去を行えば石綿飛散することが明らかになってまいりました。具体的には、文献調査によりますと、レベル建材除去等作業現場三十八か所のうち十五か所において作業現場近傍での石綿飛散確認されております。  

小野洋

2020-05-21 第201回国会 参議院 環境委員会 第5号

一点目は、飛散性が相対的に低いことから、これまで規制対象ではなかった石綿含有成形板などの石綿含有建材についても、不適切な除去作業を行えば石綿飛散するおそれがあることが判明したこと。  二点目は、解体工事前の建築物調査における石綿含有建材の見落としや、除去作業における石綿含有建材の取り残しによって、解体工事に伴い石綿飛散させた事例確認されたことであります。  

小泉進次郎

2020-04-07 第201回国会 衆議院 環境委員会 第3号

一点目は、飛散性が相対的に低いことから、これまで規制対象ではなかった石綿含有成形板などの石綿含有建材についても、不適切な除去作業を行えば石綿飛散するおそれがあることが判明したこと。  二点目は、解体工事前の建築物調査における石綿含有建材の見落としや、除去作業における石綿含有建材の取り残しによって、解体工事に伴い石綿飛散させた事例確認されたことであります。  

小泉進次郎

2019-05-10 第198回国会 衆議院 環境委員会 第5号

そのレベル3の建材につきましては、アスベスト含有する成形板状態通常使用状態において飛散性確認をされておりませんので、建築基準法上、使用禁止対象とはなってございません。  なお、建築工事などで行う成形板などの切断等作業時における安全性確保につきましては、労働安全の関係法令において対応されているものと承知をしております。

小林靖

2016-05-24 第190回国会 衆議院 環境委員会 第12号

高橋政府参考人 御指摘のございましたアスベスト含有成形板などいわゆるレベル建材と言ってございますけれども、これらにつきましては、吹きつけアスベストなど飛散性の高い特定建築材料に比べましてアスベスト飛散が少ないと考えられているため、現在のところは大気汚染防止法に基づく届け出義務等対象とはしてございません。  

高橋康夫

2016-05-24 第190回国会 衆議院 環境委員会 第12号

条例で独自にアスベスト含有成形板規制している県、市の状況を見ると、事業者による調査が不十分なことや建材湿潤化不足により、飛散暴露のおそれがあるというふうに調査結果が述べられておりますが、特にスレート波板ですね、スレートは、いわゆるアスベスト含有している場合でも、セメント等と混合して固められて飛散性が低いため大気汚染防止法規制対象外ということですが、ところが、破砕や切断した場合はやはりアスベスト

玉城デニー

2016-04-22 第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号

これはこれとして非常にいいことをやっているなと思うんですが、いわゆる飛散性の高いレベル1、吹きつけが露出している建築物に対して、どの程度あるのかに関しまして、防災観点から、災害を防ぐ、いろいろな健康被害にもかかわってくる話ですから、その防災観点からアスベスト調査をしているんです。  簡潔にお答えしていただきたいんですけれども、この調査は今どのような成果を上げられているのか。

水戸将史

2015-06-16 第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第22号

床材含有確認されたアスベスト飛散性ではなく、また、PCBが検出された変圧器は屋内にあり容器の破損等確認されていないことから、いずれにつきましても周辺環境への影響はないと考えております。  当該床材及び変圧器につきましては、今年度に着手予定建物解体工事に合わせて撤去処分する予定のところ、支障除去措置期間につきましては、当該撤去処分に必要な期間をも考慮して設定をされております。  

山本達夫

2013-06-13 第183回国会 参議院 環境委員会 第11号

そのうち、今先生指摘飛散性のもの、これを特別管理産業廃棄物という形で規制をしておりまして、収集運搬中間処理最終処分についてそれぞれ規制をしております。  最終処分のところにつきましては、例えば固形化、薬剤による安定化等措置を講じた上で、耐水性材料で二重にこん包した上で埋立てを行っていただく、また、埋立てに当たっては区画を他の廃棄物と分けて埋立てをするということでございます。

梶原成元

2011-11-30 第179回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号

具体的な中身といたしましては、ポイントといたしましては、飛散性石綿含有建材除去する際には、原則として散水など、十分な湿潤の水を出すことによって、手作業で丁寧に除去することであるとか、あと、排気装置をつけることが極めて重要でございますので、それをすることで外に出ていかないようにするであるとか、そういったことを出しているということであります。

細野豪志

2010-09-10 第175回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

伊藤政府参考人 先生指摘石綿等の非飛散性アスベストの取り扱いでございますけれども、これは、廃棄物処理法上、そもそも破砕すること自体が禁止をされているわけでございます。また、他の廃棄物と区分して収集運搬、積みかえ、保管を行うことなども決められているということでございます。  

伊藤哲夫

2010-09-10 第175回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

伊藤政府参考人 社団法人日本石綿協会調査結果によりますと、非飛散性アスベスト廃棄物国内ストック量は四千万トン程度と考えられているところでございます。  また、年間排出量につきましては、今後、百二十万トン程度で推移した後に徐々に増加して、ピークを迎える二〇二〇年ごろには百七十万トン程度になるものと予測されているところでございます。

伊藤哲夫

2008-06-10 第169回国会 参議院 環境委員会 第11号

政府参考人由田秀人君) 特別管理産業廃棄物であります飛散性アスベストに関しまして、二重袋に入れられ、区分された所定の場所に分散しないようにして管理型最終処分場埋立て処分されたり溶融されているもののほか、アスベスト含有する廃スレート板などが、今後、建物解体改築に伴いまして大量に発生することが予想されております。  

由田秀人

2008-06-10 第169回国会 参議院 環境委員会 第11号

それでは最後に、アスベストを含む建材とか、あるいは改築関係でありますけれども、老朽化した建物全部解体する解体業者に対する非飛散性アスベスト建材などの解体に対しての注意は各県で行われているわけなんですけれども、骨組みを残して改築するいわゆる建築工事業者への注意徹底というのは非常に進んでいない、これは現場でいろいろと話を聞いてまいりますと、そういうふうに言われることが多いわけでありますけれども、その点

加藤修一

2006-02-03 第164回国会 参議院 環境委員会 第2号

先生指摘の件でございますけれども、一般的にスレート等アスベスト含有建材につきましては、吹き付けアスベスト等と違いまして飛散性は一般的には低いというふうに考えておりますけれども、スレート屋根高圧水による洗浄作業によりましてアスベスト飛散するような場合には、実際にその作業に当たられる労働者の方には当然呼吸用保護具あるいは作業衣等を着用していただくということは当然でございますけれども、飛散防止

小野晃

2006-01-27 第164回国会 衆議院 環境委員会 第1号

飛散性アスベストにつきましては、含有率によらずに、吹きつけアスベストなどのアスベスト飛散しやすいものを廃棄物処理法におきまして特別管理産業廃棄物と位置づけて厳格に対応いたしております。  また、非飛散性アスベストにつきましては、昨年三月に技術指針を設けているところでありますが、廃棄物処理法においての現時点での含有率は定めておりません。

由田秀人

2006-01-27 第164回国会 衆議院 環境委員会 第1号

がん剤の治療についても質問通告していたんですが、これについては何度も答弁いただきましたので、はしょりまして、非飛散性アスベスト廃棄物の今後の処理について先ほど御答弁いただいた中に、十七年八月二十二日付で「非飛散性アスベスト廃棄物適正処理に係る廃棄物処理及び清掃に関する法律上の取扱いについて」ということを発出して、不法投棄対策をきちんとしていますというような御答弁をいただいたんですが、この文書

富田茂之