2018-04-05 第196回国会 参議院 経済産業委員会 第3号
○政府参考人(江口博行君) 御指摘の指針の検討に際しましては、平成二十二年度から二十四年度にかけまして環境研究総合推進費の風力発電等による低周波音の人への影響評価に関する研究におきまして得られた知見を参考にしておりますけれども、当該研究におきましては、風力発電施設周辺百六十四地点で風車騒音の実測測定を行っておりますが、その時点におきましては稼働しておりませんでした一基当たり先生御指摘の出力四千キロワット
○政府参考人(江口博行君) 御指摘の指針の検討に際しましては、平成二十二年度から二十四年度にかけまして環境研究総合推進費の風力発電等による低周波音の人への影響評価に関する研究におきまして得られた知見を参考にしておりますけれども、当該研究におきましては、風力発電施設周辺百六十四地点で風車騒音の実測測定を行っておりますが、その時点におきましては稼働しておりませんでした一基当たり先生御指摘の出力四千キロワット
現時点で明らかになった知見といたしましては、例えば風車騒音と煩わしさ、いわゆるアノイアンスと言っておりますけれども、この間には統計的に有意な関連が報告されているということでございますけれども、一方で、今御指摘がございましたけれども、二十ヘルツ以下のいわゆる超低周波音というものにつきましては、風車から出ているものは人間では知覚できないレベルでありまして、今のところ健康への影響について明らかな関連を示す
また、自然保護の問題になっていたバードストライクも起きないという実験結果も出てきておりますし、風車騒音自体も低減化されているというような結果も出てきています。 これが海の中に、浮体の上に幾つも並べられて置かれる。これを漁業にかかわる方々が事業の主体となってやっていくと、それによる収入も漁業従事者の皆さんに回ることができます。