2021-04-27 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第10号
委員の方から予算額というお話ございましたけれども、現在、この農林水産業全般にわたる風評払拭を主眼とした事業といたしましては、福島県農林水産業再生総合事業を実施しております。
委員の方から予算額というお話ございましたけれども、現在、この農林水産業全般にわたる風評払拭を主眼とした事業といたしましては、福島県農林水産業再生総合事業を実施しております。
また、ALPS処理水の処分については、安全性を確実に確保した上で実施し、風評払拭に向けてあらゆる対策を行うこととしております。 インフラや住宅の再建を始め復興は着実に進展しており、東京大会を通じて、復興しつつある被災地の姿を世界に発信をしてまいります。 北朝鮮による東京大会への不参加表明についてお尋ねがありました。
政府といたしましては、こうしていただきました御意見をしっかりと受け止めさせていただきまして、まず第一に、安全性に係る科学的な根拠に基づく情報を透明性高く発信し、説明を尽くす広報活動を行うこと、第二に、風評の影響を未然に防ぐための販路開拓などの支援、そして第三に、万が一風評被害が生じた場合の丁寧な賠償など、国が前面に立って風評払拭に取り組んでまいりたいと考えております。
食品中の放射性物質の基準値につきましては、政府といたしまして、先般閣議決定されました第二期復興・創生期間以降における東日本大震災からの復興の基本方針に基づき、風評払拭、リスクコミュニケーションを推進する観点を踏まえ、今後、科学的、合理的な見地からこの基準値につきまして検証することとしております。
続いて、風評払拭に向けた対策についてお伺いいたします。 令和三年度予算案では、風評払拭及び放射線に関するリスクコミュニケーション強化のために、昨年より増額がされ、二十億円が計上されております。これまでも、CM動画やホームページ、ユーチューブの復興庁チャンネルなど多くの良質な動画がアップをされておりました。
やはり、この十年間、被災地の復旧復興に取り組んできました結果、全体としては農林水産関係インフラの復旧は相当程度進展をしてまいりましたが、原子力災害被災地域であります福島県におきましては、営農再開、風評払拭、あるいは森林・林業の再生、漁業の本格的な操業再開等々、いまだに様々な課題を抱えているというふうに思いますし、まだまだなりわいの再開に至っていない厳しい地域があるということも現地に参りまして実感をしたところでございます
野上農水大臣も所信表明で福島について、営農再開や、水産業、林業の再生、風評払拭等、まだまだ取り組むべき課題があると認識しておりますというふうにもおっしゃっていただきました。 この十年間、台風十九号もありました。そして、今年に入って二月十三日の福島県沖地震もございました。更なる農林水産業の被害が起きました。そのことも含めまして、福島の農林水産業の再生についての御認識をお伺いしたいと思います。
食品中の放射性物質の基準値につきましては、政府といたしましては、先般閣議決定されました第二期復興・創生期間以降における東日本大震災からの復興の基本方針に基づき、風評払拭、リスクコミュニケーションを推進する観点を踏まえ、科学的、合理的な見地から検証することとしております。
私自身も就任後すぐに一市三町訪ねさせていただきまして、現場の皆様のお声を拝聴させていただきましたが、やはり感じましたのは、農林水産関係のインフラの復旧は相当程度進展はしているんですが、しかし、原子力災害地域においては、営農の再開ですとか、あるいは風評払拭、森林・林業の再生、漁業の本格的な操業再開等、いまだに様々な課題を抱えておるというふうに思います。
○国務大臣(野上浩太郎君) 様々な課題があるんですが、やはりいまだに残る風評払拭、これをどう払拭をしていくかというのは極めて大きな課題だと思っています。
このため、何らかの形でALPS処理水を処分する場合には、風評被害を受け得る方々の御意見に耳を傾け、国が前面に立って風評払拭に取り組む必要があると考えております。その過程で、様々な御懸念に対応し、関係者の御理解を深めていくことが責任ある政府の対応であると考えております。
加えて、今もなお続く風評の払拭に向けて、風評払拭・リスクコミュニケーション強化戦略に基づき、政府一体となって取り組んでまいります。具体的には、復興が進む福島の姿や食品の安全性、放射線に関する正しい知識などについて、テレビ、ラジオ、インターネット等多くの媒体を活用した分かりやすい情報発信や、被災地産品の販路拡大、輸入規制の撤廃、緩和等に向けた諸外国・地域への働きかけ等を積極的に行ってまいります。
について、浜通り地域の再生を加速させる新たなエンジンとして研究と産業の集積を行い、地方創生のモデルとして世界に誇れる福島の復興、創生を目指すこと、避難地域への移住促進に関し、移住希望者への情報発信、地域における受入れ体制整備の支援などに取り組むこと、帰還困難区域に関し、特定復興再生拠点区域外の避難指示解除に向けた道筋を示すためにも、国の責任において、除染、家屋等の解体を含む具体的方針を早急に示すこと、風評払拭
第四に、原子力災害からの復興再生については、避難指示が解除された区域での生活再建に必要な帰還環境の整備や帰還困難区域の特定復興再生拠点の整備等を実施するとともに、中間貯蔵施設の整備等を着実に推進するほか、風評払拭及び放射線に関するリスクコミュニケーションの取組の強化に必要な経費として、四千六百七十三億円を計上しております。
農業水産関係インフラは相当程度復旧してきてはおりますが、しかし、まだまだ、営農再開、風評払拭、森林・林業の再生、漁業の本格的操業、様々な課題を抱えているわけでございます。
被災地の皆様を始め、多くの方々の御努力により着実に復興が進展している一方で、営農再開や水産業、林業の再生、風評払拭等、まだまだ取り組むべき課題があると認識しております。先月も余震と見られる大きな地震が発生したところであり、この地震への対応を含め、引き続き、被災された農林水産業者の方々が再び立ち直るために万全の支援を行ってまいります。
被災地の皆様を始め、多くの方々の御努力により着実に復興が進展している一方で、営農再開や、水産業、林業の再生、風評払拭等、まだまだ取り組むべき課題があると認識しております。先月も余震と見られる大きな地震が発生したところであり、この地震への対応も含め、引き続き、被災された農林水産業者の方々が再び立ち直るために万全の支援を行ってまいります。
このためには、風評影響を受ける可能性のある方々の御意見によく耳を傾け、国が前面に立って風評払拭に取り組んでいく必要があると考えております。
風評払拭に向けては、風評払拭・リスクコミュニケーション強化戦略に基づき、正確で効果的な情報発信や被災地産品の販路拡大など、政府一体となって取り組んでいるところでございます。
加えて、今もなお続く風評の払拭に向けて、風評払拭・リスクコミュニケーション強化戦略に基づき、政府一体となって取り組んでまいります。具体的には、復興が進む福島の姿や食品の安全性、放射線に関する正しい知識などについて、テレビ、ラジオ、インターネット等多くの媒体を活用した分かりやすい情報発信や、被災地産品の販路拡大、輸入規制の撤廃、緩和等に向けた諸外国・地域への働きかけ等を積極的に行ってまいります。
第四に、原子力災害からの復興再生については、避難指示が解除された区域での生活再開に必要な帰還環境の整備や、帰還困難区域の特定復興再生拠点の整備等を実施するとともに、中間貯蔵施設の整備等を着実に推進するほか、風評払拭及び放射線に関するリスクコミュニケーションの取組の強化に必要な経費として、四千六百七十三億円を計上しております。
復興という観点からいえば、そういう意味では、海外に出すということが、復興を世界に知らしめるといいますか、PRすることにもなるわけでありますし、それで福島県産の米にしても牛にしても食べてもらえれば、それ自身が風評払拭になっていくわけでありますから。
第四に、原子力災害からの復興再生については、避難指示が解除された区域での生活再開に必要な帰還環境の整備や、帰還困難区域の特定復興再生拠点の整備等を実施するとともに、中間貯蔵施設の整備等を着実に推進するほか、風評払拭及び放射線に関するリスクコミュニケーションの取組の強化に必要な経費として四千六百七十三億円を計上しております。
先ほどの申し上げた平時からの住民とのリスクコミュニケーションと風評払拭の取組について、これは経産省に答弁を求めます。
風評被害対策について今後何か新しいことを考えられているのか、間もなく震災から十年を迎えるに当たり、風評払拭について、農水大臣の決意とともに、今後の風評被害対策についてお聞かせください。
これまでも風評払拭につきましては風評対策タスクフォースを通じて政府が一体となって取り組んできたところでございますけれども、これからもこの問題の重要性に鑑みましてしっかり取り組んでいかなきゃならないと思いますけど、とりわけ、今回まだ私自身もいつこういった処分方法が決定されるかというのは存じ上げませんけれども、これが決定したとしても実際に行われるまでには二年間くらいの時間があるはずでございますから、その
大臣所信の中で、大臣が、風評被害に取り組む、風評払拭に対応すると、風評払拭に対する言葉を三回述べられておりました。私は期待をしております。これまでにもこの委員会で何度か大臣に質問させていただきましたけれども、十年を迎えるに当たり、まだまだ対策が足りていないと思っております。 大臣から、風評被害をなくすんだという強い決意と今後の対策について教えてください。