2010-04-14 第174回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号
また、私は銀行の内部について別に詳しいわけじゃございませんけれども、今の銀行マン、かつては、ある意味では現場における厳しい融資活動あるいは預金獲得活動の指揮を振るっておったようなそうした幹部がどんどんとトップリーダーにまでなっていっておったわけでありますが、今の金融界というのは、全部がそうじゃありませんけれども、そうした方々がそれぞれの金融機関を引っ張っていくというよりも、もっと、安定と言えばいいんですが
また、私は銀行の内部について別に詳しいわけじゃございませんけれども、今の銀行マン、かつては、ある意味では現場における厳しい融資活動あるいは預金獲得活動の指揮を振るっておったようなそうした幹部がどんどんとトップリーダーにまでなっていっておったわけでありますが、今の金融界というのは、全部がそうじゃありませんけれども、そうした方々がそれぞれの金融機関を引っ張っていくというよりも、もっと、安定と言えばいいんですが
委員も御承知のように、今、郵便貯金は、利息のつかない預金という面では二千万、三千万というのが預け入れられておるわけでありまして、そういう状況の中で、具体的に郵便貯金側も預金獲得の努力をしなければならぬわけでありますけれども、預金者の立場、そういう立場からいいますと、やはりそうした退職金の獲得ということも、当然ながら、郵貯については一般銀行と同じようにその対象にもしていくわけでございます。
それから、預金獲得についても、従来は預金獲得について縛りがあったわけですけれども、そういうものを自由化をすると。
しかし、民間金融機関の預金残高も伸び悩んでおり、民間との預金獲得競争が起こることも想定をされます。中小企業に対する円滑な金融機能を継続的に実施するためには、強固な財務基盤の確立が重要だと考えますが、甘利大臣の見解をお伺いいたします。
先ほど申し上げた、その地方の金融機関というのはこれは大変、地域密着型で大変ですねと私が申し上げた理由というのも、これは預金獲得競争に全力を挙げなければ、当面いろんな金融知識のない銀行が食べていくためには当然取らなきゃいけない道だというふうになってくると思いますよ。
預金シフトの原因でございますけれども、株価が変化するということだけではなくて、各金融機関の預金獲得の政策ということもありましょうし、それから、預金者自体が、預金自体もリスクフリーの商品ではなくなりましたので、そういう意味ではほかの商品へ動くということ、こういうことも全般的に考えていかなければいけないのではないかというふうに考えております。 〔中野(清)委員長代理退席、委員長着席〕
この間、金融機関は預金を集めることに狂奔し、いわゆる預金獲得競争が金融業務の中心であったわけであります。それが、資金があり余る時代、資金過剰時代となったのであります。それとともに、金融はますます国際化してまいりました。こういう環境の大きな変化に対して、我が国の金融機関が適応できるかどうかが問われている基本的な問題であります。
しかし、銀行はあくまで預金獲得競争ということでずっときておる。どうやってそれを運用するかという点について、必ずしもノウハウを蓄積していなかった。こういうところから担保中心主義というようなものに動いていったということが大きな原因だったと思う。 そこで、ずっと見ますと、プラザ合意、そのときにいわゆる為替レートの是正という形でなったわけでございますけれども、それ以降、日本はずっと内需拡大を要望された。
資金不足のキャッチアップ時代には、預金獲得組織として多くの役割を信用組合も信用金庫も果たされたわけでございます。あるいは地方銀行も都市銀行も果たされた。しかしながら、今この膨大な資金の蓄積をどう運用するかの能力が問われている。その能力が、残念ながら必ずしも我々の望むようなものではない。 そして、特に動きが急速でございまして、自由化、グローバル化の中で大銀行の資本効率が問われております。
そういう意味で、私どもは、要介護者の金利の問題であるとかボランティア貯金関係の施策であるとか、いわば国営ならではといったような、民間金融機関とは一味違った施策を展開をし、いたずらに預金獲得競争というようなものに走らないように、今こういう時期に特に郵貯がそういうことで動きますと、民間金融機関から資金が枯渇をいたしまして国営に入ってくるということになりますと、今の経済全体の再建というものについても郵貯のせいで
預金獲得も一生懸命やるけれども、土地代金も集まってくる。それを単協段階でなかなか貸す相手先がないものですから、単協によっては二〇%しか自分で貸さないで余裕金が八〇%も上がってくる。県信連段階も同じなんですよ。一生懸命集めても、そこで貸せないので農林中金に上げる。 そこで私は、農協の本来の使命は、集めた金は農業生産の投資に使える、あるいは農家の生活改善、農家の生活経営の再建に使える。
ただ、幾ら預金が集まりにくい時期と言いながらも、両信用組合で一千億に近い預金があったんだと思うわけでございますが、私が御紹介したのはそうした宇都宮先生のミノファーゲンも一億、また後に信用組合の預金営業活動で一億ということでございますから、その大口預金獲得に私が大変貢献をしたということは、残念ながらそれだけの力量は持っておらない、おらなかったということでございます。
当時は、東京協和理事長だった高橋治則氏ですか、のイ・アイ・イ・グループへの日本長期信用銀行の支援が打ち切られ、資金繰りに困窮した両信組にとって大口預金獲得が死活問題でした。山口代議士御自身や秘書の方はほかでも両信組の大口預金獲得のために活動されたのでしょうか、お伺いをいたします。
その限りにおいては、その時点で大体の概略をつかんでそれをリストラ、本体のリストラ計画の参考にしたわけでございますが、その後につきましては、私が九一年の四月の二十四日に債権者集会を開きまして、そこからリストラがスタートしたわけでございますけれども、そのリストラにそごを来さないように、資金繰りを把握しながら、高橋さんには預金獲得に十分御努力いただきますけれども、どうしてもそごが出る、そういうときの緊急の
また、預金獲得、金利設定、法令違反の大口融資等について高橋理事長とどのような協議をしたのか。 さらに、このことに関し、あなたは専務理事としてどう対応したのか。 以上の点についてお述べください。
一つ、以上の明らかになった点を含め、あなたの関連する企業等への大口貸し出しや高金利による預金獲得など、安全信用組合の経営実態について。 二つ目、その経営に関し、東京都からどのような指導を受け、また、どう対応したのか。 三つ目、東京協和信用組合の高橋前理事長とあなたの関係及び高橋前理事長が関係する企業グループへ多額の貸し出しをするに至った経緯とその理由について。
一、以上の明らかになった点を含め、あなたの関連する企業グループ等への大口貸し出しや高金利による預金獲得など、東京協和信用組合の経営実態について。 二、その経営に関し、日本長期信用銀行とはどのような関係にあったのか。 三、その経営に関し、東京都からどのような指導を受け、また、どう対応したのか。 四、安全信用組合の鈴木前理事長とあなたとはどのような関係にあったのか。
そのような自由化がまだ十分行われていない時期において、預金獲得競争に走ったというようなことなどはやはりゆがんだ競争の一面ではなかったかと考えております。
そういう中で預金獲得合戦というのは大変熾烈をきわめていおんですね。 そうした中で、富士銀行は大阪府民信用組合に対して、あなたのところが中心になって千三百五十億という多額な預金を集められた。そのこと自体どういうことなんですか。本来なら、そんなお金があるんなら自分のところへ貯金をしてくださいというのが筋ではないんですか。
たまたま今御質問を承っておりまして、アーサー・ヘイリーの「マネーチェンジャーズ」という小説をひょっと思い出しましたけれども、スケールメリットを追求する方針と、地域密着型の経営、預金獲得を主張する経営、その二つの相克があの小説のテーマでありましたが、私はこうした考え方というのは日本においても成立し得るものと考えております。
それで、国際シンポジウムの中でもうお一方、プロクシマイア前米国上院銀行委員長の講演の中でも、米国では規制金利を撤廃した結果一部の金融機関が預金獲得競争に走りハイリスクな投資を行ったため、その経営破綻が大きな社会問題となっているという趣旨の御発言もございました。
○中井委員 私は、新しくこういうのを大々的に宣伝なさって、学校とか常に海外へ援助活動をされておる団体とかそういったところへお願いをして、預金獲得と一緒におやりになる、こういうふうに理解しておったわけでありますが、両方いける。そうすると、今あるものを運用もしてもらう、転換もしてもらう、こういう形でございますね。 大臣、大変お忙しいようですから、簡単に一、二点だけお尋ねをいたします。