2000-09-28 第150回国会 衆議院 予算委員会 第1号
六月に韓国と北朝鮮の南北頂上会談、首脳会談が行われました。まことに歓迎すべきことでございます。 この会談の中で、金大中大統領は金正日総書記に森総理からの伝言を伝えられた。日朝国交改善、改革の強い意欲を伝えられた。金正日さんの方から、ありがたく承った、こういう回答があったと伝えられております。
六月に韓国と北朝鮮の南北頂上会談、首脳会談が行われました。まことに歓迎すべきことでございます。 この会談の中で、金大中大統領は金正日総書記に森総理からの伝言を伝えられた。日朝国交改善、改革の強い意欲を伝えられた。金正日さんの方から、ありがたく承った、こういう回答があったと伝えられております。
○鶴岡政府委員 御指摘のように、今年末日韓の操業自主規制措置が期限が切れるわけでございまして、ことし年初の日韓水産庁長官頂上会談以降既に両国の実務者協議を四回ほど実施してきたわけでございます。それからまた、八月十二日にはソウルで日韓議員連盟総会が開催されたわけですけれども、その中でも過半の論議をこの漁業関係の正常化問題に費やしていただいたわけでございます。
○鶴岡政府委員 日韓の間の漁業関係のあり方につきましてはもう御案内のとおりでございまして、本年末に操業の自主規制措置が期限切れになるということで、本年一月の日韓水産庁長官頂上会談以来既に四回の実務者協議を実施したところでございます。
昨日、盧泰愚大統領は、任期中に南北の融和を期待することができるだろう、そのために頂上会談を開くよう提案するという意思表明がなされました。 非同盟中立政策を標傍するASEAN諸国のカンボジア紛争解決への努力を実りあるものにするために、日本には格別の役割が期待されているのであります。
だからジュネーブである程度進展がないと、いきなり頂上会談というふうにはなりかねると思うわけですね。一方では、レーガン政権自体がやや行き詰まりというか陰りというか、そういう一種の停滞期にあることも、これは否めない現実だと思います。
以上の実現のため頂上会談なども考慮するとの基本的な考え方を明らかにいたされております。 以上要旨を申し上げましたので、ちょっと言葉をはしょっております。
○吉田委員 そうしたお考えでの注意深い、しかも行き届いた外交交渉の積み重ね、そして最終的にはグロムイコ外相との頂上会談というところにつながっていくのだろうと思いまして大変期待いたしておりますが、どうか世界の平和のためにもソ連と日本がさらにいろいろと協力し合って、その力を発揮していくために御努力をいただきたいと思いますし、またソ連と日本自身のより一層の友好関係を回復すること、それは我が国の防衛のためにも
○渡部(一)委員 このサミットにおいて本来の名前どおりの頂上会談になるように、米ソ首脳を入れたサミット、つまり東側だけと西側だけじゃなくて、いわゆるサミットとコメコンと両方合併したようなサミットをやらなければならないということが、政治サミットであるならば一番考えなきゃならぬことだろうと思います。
○公述人(林建彦君) 大変大きな問題でございまして、また我々がその問題について直接言及をできるような問題でないように思いますが、去年ちょうど大韓機事件が起きる以前の米ソの関係を今私思い出したわけでありますが、あのころ盛んにアメリカの方から穀物長期協定なんかをソ連と結んだりして、当然来年の大統領選挙を意識した動きではあったんでしょうけれども、レーガン大統領の方からかなり米ソ頂上会談へ向けてのシグナルが
こういうときに当たりまして、日本といたしましては、ウィリアムズバーグの頂上会談で決めました基本原則にのっとりまして、自由世界が平和と世界の繁栄をもたらすためにここで結束をして、そしてアメリカ及びそのほか各国が一致連帯のもとに平和を招来するように全力を注ごう、そういう原則を確認していまその努力を継続しておるところでございます。
しかも、この訪韓には安倍外務大臣、竹下大蔵大臣という自民党の次代を担うと言われている大臣経験豊かな重要閣僚が同行しているにもかかわらず、会談のほとんどは余人を交えない頂上会談、果てはカラオケ会談という形で行われたと報道されています。発表されている会談経過と共同声明に盛られている内容である限りは、外務大臣や大蔵大臣を退けて一人で秘密裏にやらなければならないことはあり得ないはずであります。
たとえば一九七九年にはウィーンでもって米ソ頂上会談が行われた。そのときの共同声明があります。ところが、その共同声明の精神がもう全然破棄されたような方向へ突っ込んでいるわけですね。どんどんどんどん軍拡への道を広げている。
なぜあの戦後、昭和二十年二月十一日におけるヤルタ協定を基点として、あの問題をわれわれが解消しろとかなんとかというのじゃなくて、ソ連やアメリカが頂上会談をやる場合にみずからの良識と責任において次のグローバルな時代における世界新秩序はこのようなものがあっては新秩序にならない、ベルサイユ体制の崩壊に似たような崩壊が来るから、われわれの良識によって、責任においてこれを解消するというぐらいなことの知恵を少しソ
同時にブラント委員会の場合でも同じような趣旨がありまして、南北問題の、やっぱり生き残り問題などの言葉も相当激しく使っておりまして、やっぱり先進国の頂上会談も結構だけれども南北サミットもやったらどうだと、こういう提起もあるわけですね。
それで、総理は、この外交日程からいかれて、たとえ短い期間であっても十分実りあるものにできるという自信のほどを示されたわけでございますが、いまその頂上会談に臨むための作業はすでに開始されておるとおっしゃっておる、確かにそのとおりだと思います。そこで、かつてない、言うならばこれだけの大きな問題を抱えて訪米なさるときはいまだかつてなかったと私は思うのであります。
○大平内閣総理大臣 どういう課題を、話題を話し合おうというように決めておるわけではございませんで、国際情勢等、二国間の問題等から双方に関心がある問題をいま両方で整理をいたしておるところでございまして、最後の頂上会談に何が残っていくか、そのときの情勢いかんにかかると思っておりまするが、当然、いま言われたように、イラン、アフガンに対する対応の問題、一連の問題がございますが、そういった問題、六月のサミット
したがって、頂上会談というのはまことに頂上会談でございまして、すそ野から頂上に至る過程におきまして、いろいろな問題がいろいろなレベルにおいて討議されて、整理されておるわけでございまして、そのエッセンスを私どもの会談で確認し合うということでございまして、長いにこしたことはございませんけれども、それに必要な時間はとって責任を果たさなければならぬと考えております。
頂上会談で大事なことは、たとえば南北朝鮮の自主的統一のための環境づくりをどう進めるかの方法論、米国のアジア政策の変化が日本の立場に及ぼす影響はどういうものかといった中期的視野に立った話し合いなのであります。朝鮮半島の緊張緩和、自主的統一に向けて日本政府は何をすべきなのか、政府の基本方針を明らかにせられたい。 福田・カーター会談にはそれらの視点が欠如し、成果はなかったと思います。
でございますから、もしボンの頂上会談までに米国がエネルギープログラムをつくり得ないということになりますと、これは、頂上会談の参加国は、わが国を初めとして、やはり相当米国に対して物を言わなければならないことになると思いますが、そのことは米国も承知であろうと思いますので、その段階までに議会によって、あるいは場合によっては行政府によって、何かのエネルギープログラムが成立するであろうというふうに考えておるわけでございます
それにマルクの持っております地位が円の持っております地位ともいろいろ違いますから、恐らくマルクの方の優先度がアメリカにとって高い、これはまあ客観的にやむを得ないことだろうと思いますが、先ほど申しましたように、しかし、だんだんアメリカも一般的にドルの対外価値ということについて各国から言われ、自分の国のインフレもあることで気がつき始めておりますから、先ほど申し上げましたような道筋で七月の頂上会談までの一
それで、ちょうど御指摘のいわゆる頂上会談が七月ごろでございますが、そのころまでにそういうトレンドが少しずつ出てきたということに何とかやっていきたいとただいま腐心をいたしておるところでございます。
いまの論理でいきますと、円高などになれば輸入が安いからふえて、自然に輸出にブレーキがかかるから調整できるという論理になるわけですが、実際の経済がそう動いていないものですから、これはなかなか大変だろうと思いますが、七月の頂上会談にはある程度具体性を持った数字を持っていかないと、また国際的不信を買うのじゃないか、その点がちょっと心配ですから、一言尋ねてみたのであります。
○鳩山国務大臣 ただいま日米首脳会談から引き続きまして頂上会談、いわゆるサミット会談が行われるということで、この両者はきわめて密接な関係があるだろうというお話がございました。私ども議題をどういうふうに決めるかということにつきましていろいろな打ち合わせは行っておりますけれども、まだ先方とこういう議題でやろうというところまで立ち至っておらないのでございます。
これは、ことしのスリランカにおきます非同盟諸国の頂上会談でも、あるいはさらに論議が続けられることになるのではないかと予想される点でございます。そういった例がございますので、非同盟諸国の間でかなり活発にいろいろ軍縮を進める上でのアイデアを出しております。