2021-04-28 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号
その翌日、関西電力は、当該県議会議員に対する個別の御説明の機会を設け、国土交通大臣の認定を受けた検査専門機関が超音波検査を、これは非破壊検査等ですけれども、実施して、品質に問題がない旨を確認していること、原子力規制委員会が使用前検査においてそうした品質検査の方法について確認済みであるということから、品質には問題がないと考えていることを直接御説明をしたと聞いております。
その翌日、関西電力は、当該県議会議員に対する個別の御説明の機会を設け、国土交通大臣の認定を受けた検査専門機関が超音波検査を、これは非破壊検査等ですけれども、実施して、品質に問題がない旨を確認していること、原子力規制委員会が使用前検査においてそうした品質検査の方法について確認済みであるということから、品質には問題がないと考えていることを直接御説明をしたと聞いております。
それが、我が国では、実際には非破壊検査等を行わずにデータだけで確認をして、メーカー側の主張をそのままそのとおりだということで調査を終えてしまっているんですけれども、私はこれは非常に問題ではないかなというふうに思います。 場合によっては、メーカー側を信用しないということではありませんけれども、メーカーが出している資料を見ても、最終的には予測値でしかないわけですね。
同会議の創設によって、センサー、ロボット、非破壊検査等の技術研究開発の促進や、異業種からの新規参入促進等が見込まれると思いますが、同会議の創設に向けた現在の進捗状況と今後のビジョンについてお伺いいたします。
例えばということで申しますと、点検、診断結果等のデータの収集、蓄積等に関連する情報通信産業、あるいはセンサー、ロボット、非破壊検査等を活用した点検、補修等の関連産業、そういったものが幅広く該当するというように考えております。
○岩井茂樹君 ただいま非破壊検査等のお話がありました。維持管理については、確かに劣化防止のための劣化のメカニズムの解明や、ただいまお話がありました非破壊検査などの効率的かつ効果的な調査手法の研究、そして、まさに今おっしゃったとおりに、使用する材料やその手法の開発など様々な取組が実際に行われているということです。
河川護岸等の河川構造物の点検については、先生御指摘のように、表面に現れない空洞あるいは変状の発見に当たっては、非破壊検査等新技術を活用し、確実性を向上させることは重要だと私ども考えているところでございます。例えば、河川や海岸の護岸の内部、あるいは堤防の下の空洞、こういったものを調査するために、非破壊調査の一つであります電磁波を用いました探査機等を試験的に活用しているところでございます。
○佐々木政府参考人 今御指摘の福島第一・三号機の制御棒駆動水圧系のクラックでございますけれども、かなり長期間においていわゆる非破壊検査等の対象になっていなかった。この配管部分の損傷の原因が海塩、海の塩によるものだということがわかってまいりましたが、その後、東京電力におきましてこれらの配管に塗装をやったということで、なかなか表面からの監視ができなかったという現実が一方でございます。
○佐々木政府参考人 この発電技検という団体そのものは、昔は火力等のボイラーあるいはタービン等、溶接関係のいろいろな検査をする主体として設立をされて、その後、非破壊検査等の技術者も相当抱えることによって、技術的な研さんを十分に積んできた団体でございます。
現在までのところ、ガンマ線と中性子線が出ておりまして、中性子線が出ているということを最初聞いたときは一体何が起こっているのだろうと私も大変心配いたしましたけれども、ガンマ線につきましてはセシウム137ではないか、それから中性子線につきましては、ラジウム、ベリリウムの組み合わせによる中性子源、もしくはアメリシウム、ベリリウムの組み合わせによる中性子源、いずれもこれはまだ類推でございますが、いわゆる非破壊検査等
山陽新幹線のコンクリートの落下事故以後、運輸省におきましては、事務次官をキャップに運輸省事故災害防止安全対策会議を設置したり、あるいは有識者によるトンネル安全問題検討会の開催や、鉄道総合研究所、鉄道総研というんでしょうかにコンクリート構造物検討委員会などを置いて、非破壊検査等について技術の開発研究などにも力を入れているというふうに聞いています。
それからもう一つ、私学生時代、放射性物質を使って実験をしておりましたので、こういう地震がありますと、放射性物質が紛失したりなくなったりした事件、こういう事例があるのじゃないかというのがすぐ頭に思い浮かぶわけですが、特に阪神地区は工場がありまして、その工場の非破壊検査等で大きなRI、ラジオアイソトープが使われております。
今回の場合にかんがみますと、当該のポンプにつきましては、製造されたとき最初にその据えつけする場合には当然設計についても審査され、ですから工場では全部きちっと非破壊検査等をしているわけでございます。その当該ポンプがその後運転し始めまして、トラブル等ありましてそのポンプの材質等に影響があったかどうかという判断かと思うんです。
現在原因を究明いたしまして、原因の方ははっきりしてきておりますけれども、具体的にそれに対して、当然のことながら十分な安全が確保できないうちに飛行するわけにはまいりませんので、非破壊検査等をいたしまして、これはブレードが過大な振動によりまして損傷いたしたものでございますが、その振動による損傷を受けていないことが確認されたものについてのみまた就役をいたしておりますが、残りのものにつきましては現在その振動発生要因
これは今まで既に一部は調査が進んでございますけれども、今後ファイバースコープそれから非破壊検査等の手法でぜひ全きを期したいと思ってございます。 それから、ポンプをつくりかえるようなことまで考えるかというお話でございますが、これにつきましては、調査の状況、原因の分析、再発防止対策等々のことで万遺漏なきを期したい、こういうふうに思ってございます。
と申しますのは、すでに第四給水加熱器につきましては、原因究明調査を行っておりますが、他の給水加熱器全部で十ございますけれども、これらにつきましても非破壊検査等十分チェックいたしまして、その結果で適切な指示をする、こういう趣旨でございます。 次に、旧廃棄物処理施設の改造の指示でございますが、まず、洗たく廃液ろ過装置室につきましては撤去いたしまして、別途新設する指示をいたしたところでございます。
これからも、廃炉計画ということをいま立案してそれをオーソライズしていただきたいと願っておるわけでございますが、具体的な解体をする前にも、実は非破壊検査等の実証的研究というものをできるだけ実炉を使いまして——実炉というのは、御承知のようにまだ燃焼度はそれほど高くはございませんけれども、少なくとも相当運転をした炉でございます。
それを全国的にその従業者の登録をして管理するというのが登録制度の考え方でございますので、事業者単位には持っておりまして、私どもこれから、この報告制度につきましても、実は今度の法改正を経ました後、必要な場合には特に非破壊検査等の事業所については報告を義務づけるというようなことで改善していきたいと考えておるところでございます。
それから障害防止法の対象外ではございますけれども、医薬利用の分野に、非常に短寿命のラジオアイソトープを使って診断、治療に使う量がふえてきておりまして、障害防止法関係の事業所におきましても、その研究開発等の利用が非常にふえておる、それからもう一点は、非破壊検査等の事業がふえてきておるということが言えるかと存じます。
二月四日の方はいま亀裂というふうに言いましたけれども、これはいろいろな事故の原因が錯綜していると思いますが、石油タンクの基礎構造、非破壊検査等に関する検査制度の確立、この問題はどのようになっているか、ひとつお尋ねしたいと思います。
たとえば、非破壊検査等については原子力研究所あるいは動燃事業団がやっておりますけれども、施設と直接、密接にコンタクトをしなければできないものでもございません。ただ、監視用カメラとかこういうものは、できたものをできるだけその施設につけて、その実効性を確かめるということがまた重要ではないかと考えます。
特に非破壊検査等における技術上の問題とか溶接の問題等についても非常に問題があるように聞いておるわけですけれども、そういう十分な解明がまだされないものもありながらも、これだけの立法をしていかなければならない情勢であるということだということは、立法されたことについては、先ほど言ったように、きわめて迅速な取り組みで結構だけれども、まだまだ残されている問題が多いということだけはこれまた事実である。
そのほかには、余り高価な膨大な機械は必要ないようでございますが、非破壊検査等に持ち歩きのできるような機械を備えておいて、それを持って出かけていく。そうなりますと、職員の旅費がかかってくるわけでございます。向こうへ行って飯などごちそうになるなんていうことはもってのほかでございますから、きちんとやはり旅費も支払う。