運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
294件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-12 第204回国会 参議院 決算委員会 第3号

これが、その後、アフリカ大陸非核地帯につながっていったんですね。そして、二〇〇九年には、政府が主導してオーストラリア共同でつくられた核不拡散核軍縮に関する国際委員会、これ川口順子外務大臣共同議長を務められましたけれども、この中では、全ての核武装国は可能な限り早期に、遅くとも二五年までに明確な先制使用宣言を行うべきだとしております。

井上哲士

2018-05-09 第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第6号

これらの情勢を踏まえて、当調査会として、東アジア非核地帯化を展望した核兵器禁止条約加入促進我が国が加入する可能性を調査検討する委員会を設置すること、日本アジア近隣諸国における官民の交流を促進すること、特に国会地方議会、地方自治体間の交流外交に取り組むこと、既に本院と中国全人代との関係では私も参加させていただいた日中議員会議などの取組がありますが、日中韓三か国あるいは日中韓北朝鮮四か国の

伊波洋一

2018-05-07 第196回国会 参議院 決算委員会 第4号

特に、朝鮮半島非核化につきましては、二〇〇八年にPNND核軍縮・不拡散議員連盟国際会合において、かつ国連におきましても、PNNDから北東アジア非核地帯構想条約というのを提案したこともございますので、是非、日本が新しい枠組みを提案するということもお願いしたいと思いますし、同時に、セカンドトラックNGO等につきましても、昨年はICANがノーベル平和賞を取られましたし、河野大臣会長をしていただいています

藤末健三

2016-09-14 第191回国会 参議院 外交防衛委員会 閉会後第1号

現在、世界では非核兵器条約締結が進展し、既に南半球の全てが非核地帯となり、核兵器使用禁止されております。東南アジア諸国も同様です。唯一の被爆国である我が国も、朝鮮半島非核化に合わせて非核兵器地帯にしなければなりません。  さて、今、沖縄では、貴重な自然に対する現実脅威が迫っています。

伊波洋一

2016-04-27 第190回国会 衆議院 外務委員会 第12号

そして、非核兵器地帯条約についてでありますが、一般的に言えば、全ての関係国同意が得られる、あるいは適切な保障措置が伴っているなど、条件がそろった地域において非核地帯が設置されること、これは核不拡散等目的にも資するものであると考えますが、ただ、北東アジアにおいては、北朝鮮の存在もあります、なかなか、関係国の意見が一致する、こういった条件にまでは至っておりません。  

岸田文雄

2016-02-17 第190回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号

これは先ほど梅林さんが言っていた、まさに北東アジア非核地帯と同じような結果になるわけで、その要求もあるということを日本は忘れてはいけないと思いますね。  それから次に、核兵器禁止条約ですが、私は、核兵器のない世界を目指すというのであれば、どうやったらそういうふうにいって、しかも核兵器がない世界ができるということは、同時に禁止ですよね。

阿部信泰

2014-05-20 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号

実際に、この北東アジア非核地帯構想の議論をさせていただきますと、やはりこれ、究極ゴールは、北朝鮮韓国とそして日本非核地帯宣言をすると同時に、アメリカ中国、ロシアという核兵器を保有している国も核兵器を使わないということを条約として結んでもらうという、3プラス3というのが究極ゴールとしてセットされているわけでございますが、やはり今六か国協議がなかなか動かない中で、もう現実性が低いんじゃないかという

藤末健三

2014-05-20 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号

先ほど、中東の非大量破壊兵器地帯構想についてお話をさせていただきましたが、一方で、北東アジア非核地帯構想という考え方がございます。実は私は、これは国連会議でも話をさせていただきましたし、またアメリカワシントンDCでありました、日本韓国アメリカ議員が集まる会議がありましたので、そこでも話をさせていただきました。  

藤末健三

2014-05-20 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号

国務大臣岸田文雄君) まず、一般論として言えば、この地域において非核地帯が設置されるということ、これは核不拡散等目的に資するものであり、これは大変有意義なことであると認識をいたします。そして、非核地帯設置するに当たっては、その地域における核兵器国を含む全ての関係国同意ですとか、あるいは査察、検証を含む適切な保障措置だとか、幾つかの条件が必要になってきます。  

岸田文雄

2012-08-28 第180回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号

そちらはおっしゃるとおりなので、これを働きかけていくというのは大事だし、イスタンブールで日本オーストラリアが主導してNPDIというものを先般会合を行ったんですけれども、そのときも中東のいわゆる非核地帯をつくる、その非核には実はBC兵器も入っている、そういう動きをしているファシリテーターの方を呼んでこの問題について議論して、我々なりに、NPDIとして、今度広島でと思っているんですけれども、NPDIとしての

玄葉光一郎

2012-05-31 第180回国会 衆議院 憲法審査会 第6号

社民党は、平和憲法の理念に基づく安全保障政策実現すべく、平和基本法の制定、北東アジア総合安全保障機構を構築し、北東アジア非核地帯を設け、非核不戦国家宣言国会決議国連総会での承認を求めております。  最後に、民主主義国家基本原則である文民統制の徹底、武器輸出原則厳守等は大事です。

照屋寛徳

2012-04-18 第180回国会 参議院 予算委員会 第20号

一般的に言えば、官僚答弁、最初しますけれども、核兵器国を含む全ての関係国同意等、適切な条件がそろっている地域において非核地帯が設置されることは核不拡散等目的に資するものと考えると。しかしながら、北朝鮮による核・弾道ミサイル開発は引き続き我が国安全保障に対する脅威であり、北東アジアにおいては非核地帯実現のためには現実的な環境はいまだ整っていないと。

玄葉光一郎

2012-04-18 第180回国会 参議院 予算委員会 第20号

この中国、実はこの北東アジア非核地帯については評価をしています。つまり、中国自身核兵器先制使用宣言していますから、要は、日本自身がこの核の抑止力について判断を下せば、この非核地帯について、総理が前回答弁されたように、ステップワイズじゃなくて、北朝鮮非核化との同時達成ということも言い出せるんですよ。

浜田昌良

2012-04-18 第180回国会 参議院 予算委員会 第20号

その中で是非入れてほしいのが、北東アジア非核地帯の問題なんです。  これにつきましては、民主党の議連で二〇〇八年八月八日にモデル条約案までまとめていただきました。その会長岡田総理だったと思います。事務局長玄葉外務大臣ですよね。  これについては、総理はこの予算委員会、四月五日で、ちょっと官僚答弁を読まれました。こう言われたんですよ。

浜田昌良

2012-04-16 第180回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号

その一つとして、この前の予算委員会でも言いました北東アジア非核地帯の問題、これについては、今までの外務省の考えは、北が核放棄をしなければ条件がないからできないんだと、こういうステップ段階論でした。これをやっていたらいつまでたってもできない。しかし、あと二年、三年たったら小型弾頭化できちゃうんですよ、もう。

浜田昌良

2012-04-05 第180回国会 参議院 予算委員会 第19号

国務大臣岡田克也君) この非核地帯条約というのは、日本韓国北朝鮮が核を持たないということを前提として成り立つ条約ですから、先ほど答弁のように申し上げました。しかし、委員指摘のように、これは核を北朝鮮に諦めさせるための手段としても活用することは、私は可能だというふうに思っております。

岡田克也

2012-04-05 第180回国会 参議院 予算委員会 第19号

内閣総理大臣野田佳彦君) 一般的に言うと、核兵器国を含む全ての関係国同意など、適切な条件がそろっている地域において非核地帯が設置されることは核不拡散等目的に資するものと考えております。ただし、北東アジアにおいては非核地帯実現のための現実的な環境はいまだ整っていないというふうに認識をしております。  

野田佳彦

2012-01-31 第180回国会 参議院 予算委員会 第2号

このような内容のとおりの中東非核地帯条約を支持するか、これも六四%。  これはイスラエルだけじゃありません。ちょっとデータは古いですが、下のイラン、米国、二〇〇七年のワールドパブリックオピニオンの世論調査でありますけれども、これも、イスラム諸国イスラエルを含む中東非核地帯賛成しますかという問いに対して、イラン国民は七一%が賛成アメリカ国民でさえ七一%の賛成じゃないですか。

浜田昌良

2010-05-19 第174回国会 衆議院 外務委員会 第15号

大臣は、それに向けてステップ・バイ・ステップということもかなり言われてきて、一歩一歩ということも言われるわけですが、もちろん、米ロ間の新START締結とか、CTBT批准、発効とか、カットオフ条約とか、あるいは核兵器先制使用とか、非核保有国への核兵器使用、威嚇の禁止とか、あるいは世界非核地帯条約など、核軍縮の個々の部分的措置を前進させることが重要であることは言うまでもないと思うんです。  

笠井亮

2010-05-13 第174回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号

井上哲士君 大臣自身が、北東アジア非核地帯条約の問題など、いろんな部分的措置に対しても取り組んでいらっしゃるわけですが、CTBT批准にしてもカットオフ条約にしても、それから核兵器先制使用という問題についても、部分的措置を広げていくということは非常に重要だと思っているんですが、それを積み重ねるだけでは核兵器のない世界には到達できないというのは戦後の長い核兵器をめぐる外交交渉で私はもう明らかだと

井上哲士

2010-05-13 第174回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号

国務大臣岡田克也君) 部分的措置といっても、例えば非核地帯条約、残念ながらこの北東アジアにおいては北朝鮮がありますので、北朝鮮が完全に核を放棄をするということがないと北東アジア非核地帯条約というのは前に進めないわけでありますが、しかし、この非核地帯条約というのはアメリカも大分変わってまいりました。

岡田克也

2010-03-16 第174回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

国務大臣岡田克也君) 私が先ほど申し上げたのは、そういう形で核を持っていない国、非核地帯条約が広がることで、残るのは核を持っている国だけになるというふうに申し上げたんですね。  委員指摘核兵器禁止条約というのは、核を持っている国も含めて、つまりこの世の中から核をなくすというそういう条約だと思います。

岡田克也

2010-03-16 第174回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

国務大臣岡田克也君) 委員指摘非核地帯条約、現に実は地球のかなりの部分がこの条約に、それぞれの条約に入っておりますので、こういう条約がどんどんできてまいりますと、結局、核を持っている国以外がみんなこの条約のいずれかの条約に入る、あるいはそれを最終的に一つ条約にするということで、核を持っていない国に対しては核はもう使えないという消極的安全保障ということを具体化することにもつながってくる、そういう

岡田克也