2021-05-18 第204回国会 参議院 内閣委員会 第19号
この短時間勤務の規制緩和の理由として、厚労省の参考資料では、東京都保育士実態調査報告書(令和元年五月公表より)というふうにして、保育士が再就業する場合の希望条件(複数回答)、勤務時間七六・三%、雇用形態(パート、非常勤採用)五六・〇%というふうに説明をしているんですね。
この短時間勤務の規制緩和の理由として、厚労省の参考資料では、東京都保育士実態調査報告書(令和元年五月公表より)というふうにして、保育士が再就業する場合の希望条件(複数回答)、勤務時間七六・三%、雇用形態(パート、非常勤採用)五六・〇%というふうに説明をしているんですね。
なお、今般の短時間勤務の保育士の取扱いにつきましては、常勤保育士が確保できないことにより子供を受け入れられず、待機児童が発生しており、市町村がやむを得ないと認める場合の措置であるとともに、同調査におきまして、過去に保育士として就業したことがある方が保育士として再就業する場合の希望条件として、勤務時間や雇用形態、これパート、非常勤採用が挙げられている状況も踏まえたものであります。
なお、各府省では、計画に基づいて、人事院の統一試験のほかに、各府省ごとの常勤採用あるいは非常勤採用などの積極的な採用に取り組んでおるところでございますし、また、採用した障害者の定着に向けては、責任者を配置し、また相談窓口を整備する、そしてまた個々の障害者の方をサポートする支援者を配置したり委嘱するなどの取組によって職場環境の整備に取り組んでいるところでございますので、私どもとしては、各府省の採用、定着
こういった各省庁での個別の試験あるいは非常勤採用の状況について、恐縮でございますが、今の段階では十分に、現状、把握ができておりませんので、今後、課題を検証していくためにも、いろいろ各省から事情を聞いていきたいというふうに思っておりますが、例えば厚生労働省ということで申し上げますと、都道府県労働局において独自の選考採用、これは常勤職員としての採用ということで行いまして、一般職員と軽易な業務に従事する職員
現状、冒頭の問題意識に戻りますが、欠けた常勤職員の三カ月、半年の病欠や産休を補うための臨時任用、あるいは、季節的な事務が一時的にふえた、これを補うための非常勤採用、これは理解しますが、実質、極めて常態化をし、本来常勤職員によって賄われるべきものが、それとは全く異なる事情によって非常勤に置きかわってきたこの歴史、実質的にですよ、それを踏まえれば、少なくとも、民間の雇用契約同様、通算五年を超えた有期労働契約
ですから、非常勤採用それから特別職あるいは臨時的任用がふえてきたという背景があります。 ですから、やはり財政支援が今からは大事になっていくというふうに思いますけれども、最後に、こうした育児休業、介護休業をしっかりととることができるように、代替職員が確保できるために自治体の現場への財政支援が必要だというふうに考えますけれども、総務省、いかがでしょうか。
これも明らかに示していることで、病院の非常勤、つまり今回の法案ではパート、短時間労働者ですから、先ほど嘱託のこと、それから非常勤採用、それからパート、アルバイトのこと、すべて含んでいますから、この働く形態の方が医療機関で非常に増えてきているということが実態なんですね。 その目的は、先ほど言いましたように、ローコスト化。診療報酬はここ十年ずっと下がっているわけですね。
実は、ほかの役所の非常勤採用案内、これは六カ月契約で、勤務成績により更新可能とはなっているんですけれども、例えば農水省だと、四月一日から来年の三月まで一年契約というふうになっています。ちゃんと給与の欄には「健康保険、厚生年金、雇用保険」という記載があります。また、文部科学省の募集要項にも、四月一日から三月三十日までの一年間、最大でも三年契約、こちらも「雇用保険に加入」と記載があります。
つまり、本来なら大学の中心でありますべき教授会の運営というものに一々口を挟んだり、そこまで乗り込んできてということは本来ないはずなんですが、こういう大学の冬の時代でありますから、全部非常勤採用、非常に多くの者を非常勤採用にしたり、あるいは勤務条件からいろんなことまで決めてきたりといういろんなトラブルが起こっております。
○南野知惠子君 看護婦の非常勤採用なども大変効率よく取り組んでこられたということで大変うれしく思っておりますが、先ほども申し上げました定数外における各病棟への、また各病院看護部へのリスクマネジャーの配置ということを、これはぜひ強く要望申し上げておきます。
したがいまして、非常勤採用になった人の中からそれに適する資格を持っている人、そして試験を受けて合格した人、それはできるだけ優先的に定員内の職員に組み入れると、こういう方式で漸次解消をしてきているわけでございます。