1958-04-25 第28回国会 衆議院 法務委員会 第30号
○青野委員 私は、二十三日の法務委員会で、法務大臣並びに竹内刑事局長に、長崎の機労の事件について、これが年末手当その他四項目を要求して、そして順法闘争を行うに当って、門司支部の副委員長の馬場義治君、安永静夫君、山中繁良君、森永達夫君、武石勝守君、以上五名の検挙、起訴に至るまでの問題について、起訴理由に非常に相違のある点四項目をあげて御質問申し上げておりましたが、たまたま本会議の関係で一応休憩いたしまして
○青野委員 私は、二十三日の法務委員会で、法務大臣並びに竹内刑事局長に、長崎の機労の事件について、これが年末手当その他四項目を要求して、そして順法闘争を行うに当って、門司支部の副委員長の馬場義治君、安永静夫君、山中繁良君、森永達夫君、武石勝守君、以上五名の検挙、起訴に至るまでの問題について、起訴理由に非常に相違のある点四項目をあげて御質問申し上げておりましたが、たまたま本会議の関係で一応休憩いたしまして
この報告によりますと、ただいま青野委員の仰せになりましたことと事実の見方が少し違っておるのでございます。これはどちらが正しいか、だんだんと証拠をあげてのお言葉でございますから、法務省といたしましても十分取調べをいたしたいと考えております。
○青野委員 私は最後に法務大臣に御希望を申し上げておきますが、この問題について御質問申し上げようとすると、まだ非常に重要な核心に入っていくわけでありますが、聞いてみますと、この五人の諸君が逮捕され勾留されておりますときには、弁護士その他いろいろな家族関係者、あるいは組合関係者にも、どういう理由かはっきり理由も示さずに勾留中の接見を禁止しておる。
○青野委員 この文書取扱い規程の秘密文書と法制上の秘密文書は適用上非常に厳格に区別しておかなければならぬことは、警察官あたりが非常に勝手な認定をするので間違いが生じやすい。それで、文書取扱い規程の秘密文書と法制上の秘密文書は適用上厳密な区別を設けなければならないと私は考えておりますが、この点について法務大臣の御意見を伺いたい。
○唐澤国務大臣 ただいま青野委員からお尋ねの件は非常に重要な問題でございまして、この秘密とは何ぞや、この秘密であるかないかをどこできめるかということにつきましては、私どもの部内でもだんだん研究をいたしております。これにつきましては一応法制局の方で主として研究を続けておりまするから、法制局の方からとりあえずお答えをお願いしまして、それからさらに私どももお答えを申し上げたいと思います。
○青野委員 詳しく言ってくれることはけっこうですが、なるべく要点をあげるように。時間を答弁の方に食われてしまいますから。
○青野委員 質問の前に、関係各省のお呼び申し上げた方が御出席になっておるかどうかを一つ委員長からお確かめ願いたいのですが、総理府法制局、科学技術庁、経済企画庁、農林省、大蔵省、法務省、以上六つの関係当局の御出席を昨日からお願いしてありましたが、御出席になっておりますか。
○青野委員 見えているなら、小林昭治君の経歴についてお聞きしたいと思います。ほかの関係代表者の方にみな検挙され逮捕された者の経歴を言ってもらっておりますので、小林昭治という人の経歴をお聞きしたいと思います。
○青野委員 私はまだいろいろな質問の材料は持っておるのですが、大体、このあっせん収賄罪と暴力取締りの問題については、各委員から、自民党及び社会党から、すでに出尽した感があるほど御質問が行われました。
○青野委員 大体、官庁ブローカーというような点についてこの法律からはずされておることは、たびたび同僚委員の御質問に対しましての懇切丁寧な法務大臣の答弁を私はみなメモに取っておりまして、私自身から御質問申さなくても、ほかの委員からの質問に御答弁になっておる内容は大体において納得のいく程度に控えを取ってありますから、重複を避けてそういう点について御質問しようと思いませんが、ここにもう一つお尋ねしておきたいと
○青野委員 私はそれが届いておりませんので、三十一年度の決算検査報告に関し、国会に対する各省の意見の説明書を大体読ませていただいたのでございますが、この前の委員会でも申したように、運輸省所管は、昭和二十九年度、これは私が委員会を主宰しておった当時のことでございますが、三十五件、金額にして合計五千七百九十五万円、越えて今審議中であります運輸省三十年度の決算検査報告書の指摘によりますと、十七件で一千百七十六万円
○青野委員 私は、昨年の二十六国会と、十一月から開かれました臨時国会の二十七国会と、この委員会の委員長を勤めておりまして、臨時国会で、二十九年度の決算検査報告については本会議場でその報告をして御承認を求めたのでありますが、そのときから私が考えておりますことは、所管大臣で、会計検査院から不当事項、不正事項を指摘せられておりますが、ここに先ほど田中郵政大臣がいろいろ御説明になりましたように、会計検査院から
○青野委員 二十九年度は先ほど私が申し上げましたように、昨年の臨時国会で本会議を通じて承認を求めておりますから、参考資料には必要であるけれども必要がございませんから、当委員会に御提出を願う資料としては、さしあたり三十年と三十一年、これは一つ念のためにお願いしておきます。
○青野委員 私は津島長官に一、二御質問申し上げたいと思いますが、会計検査院から出された昭和三十年度決算検査報告と三十一年度の決算検査報告を津島長官はお読みになったかどうかを一つお聞きいたしたい。
○青野委員長 御異議なしと認め、さよう決しました。 —————————————
○青野委員長 御答弁ありますか。
○青野委員長 了承いたしました。吉田賢一君。
○青野委員長 吉田賢一君。
○青野委員長 これより会議を開きます。 この際理事の補欠選任につきましてお諾りいたします。すなわち理事本名武君が去る七月二十三日に委員を辞任されましたので、理事が一名欠員となっております。つきましてはこれが補欠選任を行わねばなりませんが、先例によりまして委員長において指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○青野委員長 御異議なしと認め、さように決しました。 —————————————
○青野委員長 速記者の方にもう少し大きい声で御証言を願います。
○青野委員長 神田大作君
○青野委員長 田中彰治君。
○青野委員長 細田君。
○青野委員長 ——————————————————(笑声)
○青野委員長 細田綱吉君。
○青野委員長 吉田賢一君。
○青野委員長 細田君。
○青野委員長 これより会議を開きます。 この際お諮りすることがあります。すなわち理事床次徳二君、奥村又十郎君より理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○青野委員長 御異議なしと認め、さよう決しました。 次に、これが補欠選任をせねばなりませんが、選挙の手続を省略して、委員長において指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○青野委員長 御異議なしと認めます。それでは理事に、 生田宏一君、田中彰治君を指名いたします。 —————————————
○青野委員長 御異議なしと認めます。よって、規則五十三条により、議長を経由して出頭を求めることといたします。 —————————————
○青野委員長 坂本泰良君。
○青野委員長 そうですが、それでは吉田賢一君。
○青野委員長 奧村又十郎君。
○青野委員長 淡谷悠藏君。
○青野委員長 細田君。
○青野委員長 ほかに御発言はございませんか。
○青野委員長 御質問されてかまいません。
○青野委員長 奧村又十郎君。
○青野委員長 山田長司君。
○青野委員長 淡谷悠藏君。
○青野委員長 神田大作君。
○青野委員長 神田委員に申し上げますが、大体の申し合せの時間ですから、簡潔に願います。
○青野委員長 坂本泰良君。
○青野委員長 神田大作君。