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56件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-27 第204回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

マテリアルは、我が国科学技術イノベーションを支える基盤技術であるとともに、リチウムイオン電池青色発光ダイオードなど、我が国がこれまで数多くのイノベーションを生み出し、世界経済社会を支えてきた重要な分野であります。我が国の強みであるこの分野優位性を失うことがあってはならないと認識してございます。  

柳孝

2020-12-02 第203回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

例えば、山中先生によるiPS細胞研究や、赤崎先生天野先生らによる青色発光ダイオード研究は、ともにノーベル賞を受賞されましたが、当初は基盤的な経費などで進められてきた研究成果の中から重点プロジェクトを組成し、戦略的に支援してきたものであり、現在、大きな社会経済的な価値をもたらしております。  

井上信治

2019-01-31 第198回国会 衆議院 本会議 第3号

同じように、日本人ノーベル賞を受賞した青色発光ダイオードiPS細胞なども、基礎研究の中の予期せぬ発見が実ったものです。科学技術立国を目指す我が国にとって、基礎研究を支援することは国の重要な役割一つと考えます。  基礎研究を支えているのが、国立大学国立研究機関に交付されている運営費交付金です。これは、どこから芽が出てくるかわからない研究という畑全体に薄く広く水をまくようなお金です。  

斉藤鉄夫

2016-05-12 第190回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

一例を挙げますと、日本のお家芸として省エネの切り札ともなっている青色LEDは、二〇一四年にノーベル物理学賞を受賞した赤崎勇博士天野浩博士、当時八十五歳と五十四歳ですが、この子弟コンビが、一番最初、青色発光ダイオードに必要な窒化ガリウムの良質な結晶化に成功したのは一九八六年のことです。まだ大学教授大学院生の時代でした。そして、その後、八九年に世界で初めて青色発光を実証したのです。  

松島みどり

2016-04-27 第190回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号

一昨年だったと思います、青色発光ダイオードノーベル賞を受賞した中村教授安倍総理が三人の日本人ノーベル賞をとった、すばらしいことだと発言したら、中村教授は私はアメリカ人だと発言したんです。それが端的にあらわしているんじゃないかと私は思います。教育は国家に帰属する時代ではなくて個人に帰属すると考える人がふえているんじゃないかというふうに思うんです。だから制度を見直していかなければならない。  

鈴木義弘

2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

例えば、有名な、報道等で取り上げた方をちょっと紹介しますが、青色発光ダイオード開発ノーベル物理学賞を受賞された中村修二教授、また、元東京大学教授で現在アメリカシカゴ大学の、がんペプチドワクチン開発者である中村祐輔教授、また、がん遺伝子研究世界的権威である、元京都大学教授で現在シンガポール国立大学伊藤嘉明教授。私も、いずれも国家としての損失ではないか、こういう認識を持っております。  

馳浩

2015-06-18 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第18号

さて、個人の能力が突出しているということでいえば、やはりあの青色発光ダイオードノーベル賞を受賞された中村教授かもしれませんけれども、御存じのとおり、この職務発明については会社との間で訴訟が争われたという経緯になっているわけです。一審の東京地裁では二〇〇四年の一月に、対価を六百四億円と算定しまして、会社に対して中村教授請求全額の二百億円を支払うようにという判決がなされたわけですね。

松田公太

2015-05-29 第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第18号

まず、平成十六年改正前の状況からお話ししますと、まさに中村教授の件でありますけれども、青色発光ダイオード訴訟ということで、一審で二百億云々というような話があり、最終的に、和解金を含めて、損害遅延金を含めて八億円で和解ということですし、また、日亜化学だけではなくて、日立製作所とか味の素とか、億を超えるような訴訟がたくさん行われておりました。  

宮沢洋一

2015-05-27 第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号

製品当たりに使う特許技術の数が劇的にふえた、これは確かですが、例えば、青色発光ダイオードのように、あれがなかったら今のカラー液晶というものがないというような、同じ特許でもホームラン級特許社会ブレークスルーを生むような発明もあるわけですので、こういった質の高い特許はしっかりと研究者の利益を保護することが重要であるというふうに思います。  

落合貴之

2015-05-19 第189回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

産学官連携ですが、ノーベル賞を受賞しました青色発光ダイオード名古屋大学赤崎先生、これも、もともとは豊田合成との共同、まさしく産学官連携で、国が数十年前に補助金として産学官連携プロジェクトで助成したものがこうして大きな成果になったというものだと伺っております。  産学官連携は、今少しずつ着実にはふえているんですが、ただ、問題は、いずれも小規模だ、非常に小さい規模でしか育っていない。

伊佐進一

2015-03-31 第189回国会 参議院 文教科学委員会 第3号

青色発光ダイオード発明からも明らかなように、科学技術イノベーションは、着実な学術研究基礎研究の継続と、その結果の蓄積の上に成り立つものであります。そのためには、優秀な人材の育成、挑戦的な研究への支援、優れた研究を支える最先端施設整備構築、運用が不可欠でありまして、文科省としてもこれらに全力で取り組んでまいりたいと思います。  

下村博文

2015-03-31 第189回国会 参議院 文教科学委員会 第3号

そのような中、昨年は、青色発光ダイオード開発実用化によって三名の日本人研究者ノーベル賞を受賞されました。今後とも、ノーベル賞レベル研究成果を継続して生み出し、科学技術イノベーションアベノミクスを牽引するエンジンとしていくためにどのような取組を進めていくべきか、大臣のお考えをお伺いいたします。

石井浩郎

2015-03-26 第189回国会 参議院 文教科学委員会 第2号

青色発光ダイオードのように、基礎研究成果世界に先駆けて革新的なイノベーションに育て上げるためには、明確なターゲットを設定し、研究者組織を超えて協働することが必要です。産学官の力を結集した中核拠点構築、卓越した若手研究者の積極的な登用等を集中的に進めることにより、日本発イノベーションを創出し、アベノミクスを牽引していきます。  

下村博文

2015-03-25 第189回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号

青色発光ダイオードのように、基礎研究成果世界に先駆けて革新的なイノベーションに育て上げるためには、明確なターゲットを設定し、研究者組織を超えて協働することが必要です。産学官の力を結集した中核拠点構築、卓越した若手研究者の積極的な登用等を集中的に進めることにより、日本発イノベーションを創出し、アベノミクスを牽引していきます。  

下村博文

2014-11-12 第187回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号

でも、もしかしたらこの人は当たるかもしれないなというふうに思うから、ことしノーベル賞をおとりになった三人の青色発光ダイオードもその一つだと思うんですね。  赤い発光ダイオードがあって、青があって、あと黄色だとかというふうに言われているんですけれども、今、白い発光ダイオード自体はできていないわけですね。色を上からかぶせて白い色を出したりしているんです。

鈴木義弘

2014-11-12 第187回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号

ただいま先生から御指摘をいただきましたとおり、今般のノーベル物理学賞受賞が決定しました赤崎教授青色発光ダイオード発明企業による実用化に導くに当たりましては、JSTの目きき人材が重要な役割を果たしたところでございます。こうした研究成果企業を結びつける機能というのは、非常に重要なものだと考えております。  

村田善則

2014-11-04 第187回国会 参議院 予算委員会 第3号

皆さん大騒ぎというか、ノーベル賞を取って良かったなという雰囲気なんだろうと思いますが、私の地元徳島でも、とりわけ徳島大学あるいは名古屋大学ですね、地方大学を出られた、あるいは地方大学研究をして、結果こういう形になったということに実は私、大変大きな意義が、これから地方創生という意味でもあるんだろうと思いますし、同時に、御指摘いただきましたように、やはり基礎研究をしっかりやって、かつ、青色発光ダイオード

山口俊一

2014-11-04 第187回国会 参議院 予算委員会 第3号

このノーベル賞受賞という明るい話題、私の地元赤崎名城大学教授、そして天野名古屋大学教授、そして山口大臣地元徳島大学出身中村先生青色発光ダイオード発明実用化ノーベル賞を受賞されました。日本科学技術の底力を見せたものと思いますが、是非、山口大臣に、今後我が国科学技術振興についての在り方について所見を伺いたいと思います。

藤川政人

2014-10-29 第187回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号

青色発光ダイオード発明によってノーベル物理学賞を受賞されましたけれども、iPS細胞の作製による平成二十四年のノーベル医学生理学賞を受賞した山中教授に続く快挙でございました。  いずれの受賞者皆さんが言っているのは、やはり基礎研究重要性であります。この基礎研究によって、種をつくり、それが芽を出し、花を咲かせる。

勝俣孝明