1982-09-16 第96回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号
これは「日清日露大東亜海戦史」という本ですけれどね。 それと比べてみますときに、どんなに当時の資料を引用していても、第一、もしそういうお気持ちがないんだったら、誤解を招きますから、きちんと、ここのところは、この言葉は当時の人がこう言ってるんですよ、匪賊というのは僕らが言ってるんじゃない、当時の人がこう言ってるんですよということがわかるようにしてなかったら、これは問題になりますよ、当然。
これは「日清日露大東亜海戦史」という本ですけれどね。 それと比べてみますときに、どんなに当時の資料を引用していても、第一、もしそういうお気持ちがないんだったら、誤解を招きますから、きちんと、ここのところは、この言葉は当時の人がこう言ってるんですよ、匪賊というのは僕らが言ってるんじゃない、当時の人がこう言ってるんですよということがわかるようにしてなかったら、これは問題になりますよ、当然。
このとき、警視庁の公安二課は全力をあげて各調査したのですが、新潮社の週刊新潮、筑摩書房の「三人の放火者」、光文社の「三光」、春陽堂の「みんなが知っている」、日活の映画「孤独の人」、新東宝の「明治天皇と日露大戦争」、それぞれ右翼の暴力が言論や映画界を弾圧したいろいろの事件がありましたが、当局の発表によると、双方話し合って円満に事を解決したと述べられております。
「山口では、「岸首相のおヒザ元だが保守陣営の事前運動は活発、二区では講演会の人集めに「明治天皇と日露大戦争」の映画を持ち回っており、一区では地盤固めの〃おみやげ戦術〃にパーカーの万年筆から皮バンド「これでかけ回ってウンと運動して下さい……」というわけでもあるまいがスクーターを贈った話も伝わっている。
しかもそれには「明治天皇と日露大戦争」というような映画までくっつけて、とにかく一日二千人も三千人も入る。ほんとうに金をとるならば、一人百円くらいとらなければならぬところをただで見せておりますから、これは延べ何万人にも見せたとして、その金を計算すると四、五千万円の金になる。そういうことをやられたら、それはとてもたまったものではないですよ。
次に、その当該委員は「山口では「岸首相のおひざ元だが、保守陣営の事前運動は活発、二区では」すなわち二区は岸総理の選挙区でありますが、この二区では「講演会の人集めに「明治天皇と日露大戦争」の映画を持ち回っており、一区では、地盤固めのおみやげ戦術にパーカーの万年筆から皮バンド、「これでかけ回ってウンと運動して下さい……」というわけでもあるまいが、スクータ—を贈った話も伝わっている。
山口では、「岸首相のおヒザ元だが保守陣営の事前運動は活発、二区では講演会の人集めに「明治天皇と日露大戦争」の映画を持ち回っており、一区では地盤固めの“おみやげ戦術”にパーカーの万年筆から皮バンド「これでかけ回ってウンと運動して下さい……」というわけでもあるまいがスクーターを贈った話も伝わっている。婦人層への工作も激しく外国人形の贈物から、はては牛肉を配ったウワサも流れている。」
それから今の、最近の日清、日露、大東亜戦争、そういうものをどう見るかという問題は、これはなかなか重大な問題でございますが、大体明治以降の国策と申しますか、政策の根本と申しますか、何しろああいった長い間の徳川泰平の後に、急に目がさめてみると、ヨーロッパ諸国が盛んにアジア方面を侵略しておったというような環境に日本が立たされておったわけでございますから、あの当時は好むと好まざるとにかかわらず、ああいった、
現在はそういう危険性がないといいますが、あの平和憲法の裏を流れる大きなマスコミュニケーションは、ある場合は軍艦マーチをとどろかせ、ある場合は防衛庁の長官が建国祭の祭の先頭に立って日章旗をふるい、あるいはチャンバラ映画が戦争映画に変ってきて、「明治天皇と日露大戦争」となってきている。
ですから、この食品衛生の不良不正品をもって危害を与えるというこの罪というものは、私は非常に露大だと思うんですよ、その器具や容器の云々とか、あるいは無許可の営業だというようなことも、本法に違反するようなことは、皆人命に危害を与える罪でありましてですね、本質は。それであなた一年以下だとか、そんな三万円やそこらの罰金、三万というのは一夕の飲食代にしかなりませんよ。
本日は前回の委員会において決定いたしました通り、この港湾法案に露大な関係を有しておる地方公共団体、海運業界、倉庫業界、港湾運送業界、その他労働組合等の方々に御出席を願いまして、その御意見を承ることにいたします。 この機会に簡單にごあいさつを申し上げます。
それから今の九分割によりますと、先ほど村上委員からも質問がありましたように、電源の開発というこの露大な問題において、地域的に非常に大きな差別を生ずるということは、もう御承知であろうと思います。
他の諸法案についてもとより政府が通過成立を熱望していることは当然でございますが、とりわけこの政府の露大政策であり、また與党の重大政策である行政整理、機構簡素化の各省設置法、ないしは定員法はぜひとも通過成立を熱望している次第でございます。これらは十二時を過ぎますれば無効になるのでございます。そこで大事をとつて一日を標準として國会の会期を延長していただくように要望いたした次第であります。