2021-03-24 第204回国会 参議院 予算委員会 第15号
だったら、取引価格どうしてそのように高くなるかということでございますが、普通の原材料原価に基づいて価格が決定するという、普通の製品とかサービスで相対で取引するということではなくて、これ、先生に釈迦に説法ではございますが、スポット価格は事業者の売買入札に基づいて需要曲線と供給曲線の交点によって取引価格は定まるということでございます。
だったら、取引価格どうしてそのように高くなるかということでございますが、普通の原材料原価に基づいて価格が決定するという、普通の製品とかサービスで相対で取引するということではなくて、これ、先生に釈迦に説法ではございますが、スポット価格は事業者の売買入札に基づいて需要曲線と供給曲線の交点によって取引価格は定まるということでございます。
電力・ガス取引監視等委員会では、一月二十二日より、当委員会のホームページにおいて、実際の市場データである売り札で構成される供給曲線と買い札で構成される需要曲線を迅速に公開する取組を始めたということですが、同時に、日本卸電力取引所、JEPXの電力先渡し市場や、東京商品取引所、TOCOMの電力先物取引市場を活用するなど、多様な調達手段を普及啓発することで電力取引市場の厚みと流動性を高める働きかけをするべきと
○参考人(黒田東彦君) 国債も、金利、価格と量と、需要曲線があるわけでして、何か絶対量でこうなると誰かが絶対的にその分をどんな金利であれ買ってくれないと大変なことになるということではないので、現に、現時点では日本銀行が市場から大量に国債を買っていますので、その結果銀行で担保繰りが苦しくなってきているということで、むしろ、その担保繰りを容易にするような措置を、日本銀行で受け入れる担保の範囲を広げたぐらいでありまして
マーケティングという言葉で知られるミクロ経済学には、その基本に需要曲線、供給曲線という話が必ず登場します。その需要と供給の二つの曲線の交わったところが適正数量であり、適正価格だという教えなんです。それを完全競争原理といいます。卸売市場では、競りを基幹とした仕組みで行い、そこでは、私たちの仲間、仲卸業者と買参人が、消費者目線に立つ目利きとして品質やその数量を見極めつつ、競い合いながら価格を決定する。
具体的な需要というのは、先ほどから大臣、需要曲線、供給曲線を書くときは数量の話をするのに、この石破四条件の具体的需要になると、いきなり数量ではなくて定性的だと。ダブルスタンダードも本当にいいところだと思います。 文部科学省は、ずっと、新たな需要は自分たちとしては明らかになっていないし、そして既存の大学でそれは対応できている、そうやってきちんと説明しているんです。
大臣、今、前川前次官が話した話、そして松野文科大臣が話した話と比べると、大臣の話というのは、本当に、経済学の教科書のアダム・スミスの需要曲線と供給曲線が合うところという、全く何か全然違うところでの議論が行われております。おかしいと思いませんか、大臣。
○緒方委員 非常にチープな、供給曲線と需要曲線の説明をいただいたと思いますが、ここで前川参考人にお伺いをいたしたいと思います。 学校の設置というのは、今言ったような需要曲線とか供給曲線とかそういう世界の中で、どんどんつくって、どんどん市場から退出していくとか、そういうことで学校の設置というのを本当に行うものなのかなと思うんですが、文部科学行政に精通しておられる前川前次官、いかがでしょうか。
そうすると、私の考えからすれば、それはやっぱり需要曲線の中で価格が高止まりしてるので、本来ならばもっと新規参入者が出てきて価格はどんどん下がっていって、そして一定の均衡をというところに至るのが当然ではないかと。
需要曲線なり供給曲線というのを正確に描ける人はいません。なぜならば、価格と絡んだ、それで決まるわけですから。 今、私は、従来から主張しているように、現状起こっていることは、その場合に、経済学で足りないかどうかということを判断する場合には価格を見ると。私から見れば、まさにペットの診断なんというのは価格が高止まりしている。そういう状況のときには、通常は新規参入が起こるんですよ、自然にほっておけば。
○国務大臣(山本幸三君) 大学の中身によると思いますが、ただ、私が思うのは、じゃ、文科省で本当に需要曲線、供給曲線きちっと描けるかと。描けません。その場合に、あるいは農水省もそうですが、動物の数が減ったとかその数の比較はできるかもしれませんが、本当の需給曲線というのは価格と関係した曲線が描けなければ、それは本当の需給曲線、供給曲線にならないわけであります。
しかし、経済学上、通常の需要曲線と供給曲線の場合には消費者の得られる利益の方が大きいんです。したがって、規制緩和をすることによって社会的には利益は上がると、そして経済の活力は上がると、そういうことであります。
○国務大臣(山本幸三君) どこも、役所にしても、あるいは誰でも、正確な需要曲線そして供給曲線を描くことはできない、これは経済学の常識であります。したがって、そこをどう調整して均衡に行くかというのは、アダム・スミスが言ったように、神の見えざる手で任せるしかないんだと。 それはどういうことかというと、需要、例えばペットの診療について需要曲線があります。
まず、今お話がありましたような具体的な需要ということになりますが、今、神の見えざる手という話がありましたが、これは経済学で、需要曲線、供給曲線を完璧に描くことは誰もできません。だからこそ、経済学の始祖のアダム・スミスは、神の見えざる手というもので調整するしかないと言っているわけですよ。 つまり、数字的に需要が幾らというのは、そんなことは誰も言えないんです。
○国務大臣(山本幸三君) そもそも、需要の具体的人数とのことでありますけれども、元々、政府が需要曲線や供給曲線を正確に知るなどということはできるわけがありません。これができればロシアの計画経済は成功していたはずであります。結局のところは、私の理解では、神の見えざる手である市場メカニズムによってしか決まらないものだと考えております。
○参考人(田代洋一君) もうるる申し上げたことなんですけれども、経済学の一番最初の需要曲線をやるところで、資材の価格を下げれば供給価格は下がるわけですから、供給コストは下がるわけですから、当然、需要と供給が一致したところで価格は下がっていくというのはこれはもう当たり前のことであって、価格が下がった場合に、今、鈴木さんがおっしゃるように、じゃ、農業所得が確保できるかといったらそれはやっぱりできないと。
ただ、私は、これは個人的な意見ですけれども、もともと国というものが、ある財に対して需要曲線や供給曲線を正確に知ることなんかできないというのが私の個人的な考えであります。これは、かつてソ連の国家計画経済がだめになったように、それはやはり、国が需要曲線や供給曲線を見ることなんかできないんですよ。
○緒方委員 先ほど山本大臣、何かかなり話が大きくなりましたが、需要曲線、供給曲線を国が判断することはできない、そういうのについてはマーケットメカニズムでという話がございました。 何で一校なんですか。
○黒田参考人 この量的・質的金融緩和におきましては、イールドカーブ全体を引き下げる、さらに、リスクプレミアムを縮小するということで、当然ですけれども、いわば需給の関係でいえば、需要というのは条件に関係なく一定であるわけでなくて、条件と関係して需要が決まってくるわけですので、その条件、金利とかプレミアム、アベイラビリティーが拡大するということは、当然、与えられた需要曲線のもとでより多くの需要を賄ってくれるということになると
料金を下げればお客さんがふえるのは当たり前ですよ、需要曲線で。そういうことすら、下げてみて、ああ、お客さんがふえてよかったですと言っているわけですから。当然のことだとまず言わなきゃいけないんですよ。お客さんはふえるんですよ、値段を下げれば。これは経済学のイロハのイじゃないですか。いかにもそのことを大層なことであるかのようにしか言えないわけですから。
○馬淵委員 今の局長のお話の中で、需要曲線云々と言われると、これはちょっとはあっとなってしまうんですが、今、粗っぽくということで、わかりやすく御説明いただいたと思います。道路整備した場合、しない場合におけるその効果ということであります。 では、重ねてお尋ねをしますが、この消費者余剰法によって便益を算出するんだということが、この国土交通省発出の個別公共事業の評価書に定められていますね。
消費者余剰法と申しますのは、御承知のとおりで、事業実施によって影響を受ける消費行動に関する需要曲線を推定して、事業実施に生じる消費者余剰の変化分を求めるというのが説明でございますが、要するに、例えば道路であれば、ウイズ、ウイズアウトでそれぞれの便益を計算して、その差をもってその事業の効果とする、粗っぽく言えばそのような評価法かなというふうに考えております。
○吉野参考人 私のお示ししました図には、まさに需要曲線と供給曲線がございまして、それで、需要者から見ますと、やはり金利は低ければ低いほどいいわけです。ですからゼロ金利で貸していただくのが一番いいわけですし、供給者の側としますと、自分の供給するためのコスト、人件費、物件費がありますから、そこにある程度のリスクを上乗せすることによって金利を設定する、こういうことになると思います。
ちょっと理屈の話をいたしますけれども、需要供給の法則というのは、右肩下がりの需要曲線があって、右肩上がりの供給曲線があって、需要曲線と供給曲線の交わるところで価格と数量が決まって、それが最も効率的な価格と数量、それがマーケットメカニズムによって、いわば神の見えざる手によってそういう効率的な資源配分、消費と生産が行われるというのが需要供給の法則で、それが市場メカニズムの核心だと思うんです。
このときも、先ほども御指摘をしましたように、生産調整を実施しない米価の算出ということでこの需要曲線がありますが、基本的には、この需要曲線は直線かゼロに近い方に来るものでないとおかしいと私は思っているんです。