1995-03-10 第132回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
それから、この割り当てをやる際のそういう数値等々でございますが、これは、ただいま申しましたのはいずれも公表されている公式のデータでございますので、だれで竜そのもの自身は見れるわけでございますが、委員のおっしゃっているのが需給推算等々を示せということでございますれば、これは輸入割り当てを行うための計算の過程の数字、いわば内部的な参考資料でございますので、これは公表するような性格のものではないというように
それから、この割り当てをやる際のそういう数値等々でございますが、これは、ただいま申しましたのはいずれも公表されている公式のデータでございますので、だれで竜そのもの自身は見れるわけでございますが、委員のおっしゃっているのが需給推算等々を示せということでございますれば、これは輸入割り当てを行うための計算の過程の数字、いわば内部的な参考資料でございますので、これは公表するような性格のものではないというように
○鎭西政府委員 そういう構成品目ごとの需給推算というのをベースにいたしまして、それで、若干技術的になるわけでございますが、前年一年間の平均的な為替レートでドルに換算をいたしまして、それでドル表示による一括した金額割り当て、これが沿岸魚介類のいわゆる魚介類枠と言われているものでございますが、スケトウダラだとかそういうものについては数量割り当てをやっているものもございます。
○鎭西政府委員 そういう手順、段取りに基づく需給推算を通産省と協議しているわけでございまして、そのものについて何か内規とかあるいは何とかの決定といったようなものをつくっているわけではございません。
○鎭西政府委員 私どもの方で、ただいま申しましたように、それぞれの品目ごとの需給推算というのをやるわけでございますが、そのときの基礎的なデータといいますのが国内の生産量あるいは在庫量あるいは輸出入量等の動向、その見通し、あるいは輸出国の生産の見通し、価格動向、その見通しというものを基礎データといたしまして需給推算というものをやりまして、通産省と水産庁との間で輸入割り当て協議、ただいま委員御指摘の九条
○政府委員(大坪敏男君) まだ私ども完全な来年度の需給推算を作成し切ってないわけでございますが、最近の円高傾向は確かにございますが、乳製品の輸入に関しましては特段顕著な動きはございません。したがって、来年度の輸入につきましてもそれほど大きな伸びはない、おおむね横ばい程度のものかというふうに今のところは考えております。
そこで、私どもの需給推算でございますが、やがて三月には保証価格等の決定の時期を控えているわけでございまして、目下いろいろな要素を取り入れながら需給推算の作業を行っておる最中でございますが、私どもなりに考えますと、先生が御指摘になりました中央酪農会議がつくりました需給推算、これよりもう少し厳しくなるのではなかろうかという感じがいたしております。
それで、今局長さん、慎重な方向で対処する、こうおつしゃったのですが、慎重な方向というのは、まだ作況は決まっておりませんけれども、仮に決まって、需給推算というのは大体こういう方向になる、こういうようなめどが出た場合に、この十二万トンというものを抑制することができますか。
五十九年度からそれの第三期対策になるわけでございまして、大変単純に需給推算いたしますと約七十万ヘクタールぐらいの水田が余剰である、こういう結果が出てくるわけでございますが、今次対策におきましては、毎年四十五万トンの在庫積み増しを図るということで、目標面積を六十万ヘクタールということに定めておりまして、この線で三年間いきたいと思っているわけでございます。
○小島(和)政府委員 これは私どもとしましては、大変荒っぼいものでございますけれども、繭の需給推算を基礎といたしますと、大体五十八年産の基準収繭量の三割ぐらいのものは要るのではないか、こういう問題意識を持っておるわけでございます。
ただ、お話ございました、じゃ何割やるのかということにつきましては、一番この生産問題に深く関係をいたしております養蚕団体の内部でまだ十分組織討議が終わっておりませんので、なるべく早い時期に養蚕団体と農蚕園芸局の方で相談をいたしまして目標数量等は決定いたしたいということでございまして、三割というのは、一つの需給推算としてはお示しをした経過がございますが、三割減反を決めたということには相なっておりません。
したがいまして、おっしゃいますように、一遍初年度で上げまして、その後真っすぐその量を入れていくということでございますと、需給計算からいたしますと、年度の、例えば先生がおっしゃる四年なら四年の前の方では需給推算上大変厳しい数字になり、後ろの方へいくほど、入る入らぬはやってみておりませんのでわかりませんが、こなしやすい数字にだんだんなっていくというようなことになろうかと思います。
そこで、需給計画について次に聞いてまいりたいと思いますが、食糧庁が十二日に明らかにしました「五十六米穀年度の需給推算」、これを見ますと、五十四年産米と五十五年産米を合わせた年度末の持ち越しは八十万トンになる、こういうふうに言われておりますし、当委員会でもそういうふうに答えておられます。これで果たして米の需給操作に心配がないと言い切れるのかどうか。
小豆などは作付面積が北海道では三万ヘクタールを切ったということもございまして、需給推算をもちろんやりまして、その上で不足分を輸入するということで、ことしの下期の分につきましては十月の初めに輸入公表をいたしました。具体的な発券の方はまだ相当先になろうかと思いますけれども、その辺は十分慎重にやっておるつもりでございます。
本来農林省では需給推算をなさっている。それは国内の消費見込みに対して国産の小豆だけでは不足が生まれる。ですから、消費見込みに対して生産予想と在庫量を足して不足したものを輸入する、そして需給バランスをとることによって生産者の保護と価格を安定させよう、こういう御趣旨だと思うのです。ところが、これがそういうふうには働いていない。
○二瓶政府委員 雑豆の需給計画というお話でございますが、需給計画と言うほどりっぱなものでございませんですが、需給推算というものをやっております。要するに国内生産量あるいは消費見込み量、在庫量というようなものから需給推算を行いまして、それで国内で不足する分を輸入したい、こういうことでやっておるものでございます。
これの問題につきましては、一つは小豆でございますが、小豆なり、そういう四品目の雑豆につきましては現在IQ制度をしいておりまして、国内で不足する分、これのみを輸入するということで、需給推算もいたしまして、これをベースにして割り当てをやっておるわけでございます。 それから、ただいまお話ございました金時類、大正金時のようなものにつきましては、これに類する豆が外国にはございません。
○国務大臣(鈴木善幸君) 昨年の需給推算九十万トンの転作に対して今年度大幅にふえたと、こういう問題についてそれは今度は間違いないかと、どういうそれはいきさつなんだというお尋ねでございますが、ただいま官房長からお話を申し上げたようなことでございまして、私どもとして今回この米の需給均衡回復という長期にわたる政策をしっかりと立ててこれに取り組んでいくということで、この点は相当あらゆる角度から再吟味をいたしまして
そういう点も勘案をしまして、生産量については下限をとった、消費の面につきましてはこれを上限をとったというようなことがありまして、ことしは平年作を上回る作況指数も一〇四というような状況でございまして、確かに結果的にはいまもお話があったように、需給推算において、また、それに基づくところの生産調整量ということについて見通しが甘かったのではないか、誤算を来したのではないかと、こういう御叱正、私はそれをそのとおりと
○政府委員(澤邊守君) 現在の各省間の権限配分におきましては、通産省が、外国為替及び貿易管理法に基づきまして割り当ての権限を持っておるわけでございまして、農林省にも十分協議をしていただいておりますし、実情を申し上げますれば、需給計画をあるいは需給推算を農林省の方でいたしまして、農林省から、この程度の輸入をするのが適当ではないかというような下話もした上で、決定をいたしておりますので、特に両者の間で調整
そこでああいう制度をつくって、政府が一定量買い上げて、需給推算をして、余ると思うものを政府が買い上げて荷すかしをして、最低支持価格の維持をはかっていく。そして、作況が悪くて供給量の少ないときにそれを調整放出をする。もういまになってくると、農安法の適正な運用と言ったって、これは全然条件が変わってきましたね。それから、関税で規制すると言っても、ああいう条件の制度ではなかなかうまくなくなってきた。
○池田政府委員 これはアメリカとの間の主として大豆の契約状況は、到着ベースで申し上げますと、十月末で、先ほど大臣から申し上げましたように、約一万トンの不足というような形が需給推算上出てまいりますので、したがって、現在時期別には到着ベースで、八月ベースでのアメリカの到着契約量は約十六万トン、それから九月到着量が大体十八万トン、十月で八万トン、それから十一月から十二月末にかけまして約六十七万トン程度の到着
したがって、私どもの需給推算はあくまでも五〇%を確保した場合における今後の需給推算がどうなるかということに実は重点を置いて作業しているわけでございます。 それにいたしましても、ただいま島田委員から御指摘ございましたように、確かに新穀年度に食いつなぐ時期においてはかなり窮屈になることはいまから想定しておかなければならないと思います。
ただ、私どもはこの需給推算を時期別にはじきますに際しましては、御承知のように、搾油用、食品用等についての需要別に、それぞれ原材料の消費量の計画があるわけでございますので、そこでそういう実需者団体を通じての搾油用、食品用別の数量を把握し、かつ食品用につきましては選別済みの大豆の在庫量を聞き取ったり、あるいは製油メーカーからの在庫量の報告を基礎にいたしまして、これにたとえば通関量との格差から一定の推定を
○下浦説明員 飼料需給計画というのは、先ほど申し上げました政府操作飼料につきましての計画でございますが、そのもととなっております飼料需給推算というものを私ども推算をいたしておるわけでございます。これに関しまする限り、確かに先生の御指摘のとおり、相当需要の増というものがございまして、当初の見込みを上回ったという結果が出ておるわけでございます。