1956-02-29 第24回国会 衆議院 地方行政委員会 第15号
かつて衆議院の電通委員会において、三十億なんというんじゃ、一体何年かかるのだ、七十億くらいにしたらどうかというような意見もあったのでございましたが、私ども、予算的には三十億程度をいつもこの二年間お願いしたのでございます。
かつて衆議院の電通委員会において、三十億なんというんじゃ、一体何年かかるのだ、七十億くらいにしたらどうかというような意見もあったのでございましたが、私ども、予算的には三十億程度をいつもこの二年間お願いしたのでございます。
私は、そういう建設途上非常に重要な時期において、この委員会なり前の電通委員会で、衆参両院ともに累次、建設資金の確保について政府は格段の努力をしろということは、口がすっぱくなるほど、決議を何回やったか知れない。
御承知のように参議院の電通委員会では相当大幅の修正をいたしまして衆議院に送りまして、両院協議会でこれを決定したというような経緯をたどっております。われわれとしては相当重大な問題でありましたから、慎重な審議をいたしたつもりであります。
実は御承知の通り電通委員会の電波法制調査小委員会におきましても、非常に御熱心に長い間御審議を賜わりましたが、その間においても、結局非常にむずかしい問題であるという御意見が非常に強くございまして、諸兄生方におかれましても、この問題がそう短時日の間に結論を出し得るものではないというようなお話もございました。
○竹内小委員 この問題は私が申し上げるまでもなく、前の電通委員会においても小委員会を設けまして、二十数回にわたって検討をして、その資料は全部郵政省に行っておると思います。またNHKからも民間放送連盟からも数回にわたって、意見を求められたものに対して答申、あるいは自発的に意見具申等もいたしております。
こういうような純然たる会社を作ることが、果して日本の将来のために妥当であるかどうか、こういう見解がまあ一カ月余にわたって衆議院の電通委員会でも論議になったのであります。
これは電通委員会においても絶対に必要な計画であって、この資金の調達面が非常にむずかしい問題、現在は予想通りの資金の調達は困難であるから、この重要な計画がやや予定通りゆかないということを非常に懸念しておられる。しかしてこの拡張計画の資金の中にはこれが盛り込まれておるわけです。
そういうような状態になっておるのに、早く株式を処分して、五年計画を遂行するということが国民の要望であり、私ども特に参議院の電通委員会で五年計画を審議しますときの最も大きな私どもの要請であったのですが、その大事な資金面が、うまく売却ができない、その配当すらも、その気の毒な公社の配当すらも押えてしまって、しかもその処置については研究中研究中であるために、ついに衆議院からこういう私どもからいうと提案理由がすっきりしないような
ところが昨年の第二年度目の五カ年計画そのものも、ちょうど当時、昨年の今ごろでありますが、いろいろと当時の電通委員会でも問題になりたわけであります。
実は昨年も、当時電通委員会として全会一致でこの件を決定をいたしまして、参議院の大蔵委員長にもお願いをしたのでありますが、その結果、十四インチ以下のものにつきましては、当時の物品税改正の原案が百分の十五でありましたのを百分の十二に御修正をいただきまして、これを本年の六月三十日まで実施するというようなふうに御考慮をいただいたのであります。
としては住宅金融公団あるいは日本住宅公団等に郵政省関係の資金の融資計画ができているわけですが、この郵政大臣の専権事項——もちろん計画としては総合的なものでありますからして、大蔵大臣の資金計画といいますか、そういうものに大きなつながりを持っておることは、これはもうやむを得ないのですが、権限としては郵政大臣の権限で、この法律案が通ればこういう工合に融資ができるのでありますから、この前この逓信委員会、前の電通委員会
この前電通委員会のありました、しかも最終の電通委員会であったと思うのですが、特に町村合併に伴う問題の解決に八カ年計画は非常にのろいのじゃないか、非常に手ぬるいじゃないかという意見も非常に各委員の間に出ておったと思う。たまたま大臣はおいでにならなかったかと思うのですが、とにかく八カ年計画そのものが適当であるかどうかということは、これは検討されなければならん問題だと思う。
されなかったような条件についての問題等もかみ合せて検討したいというお話で、難聴地域の解消の問題について少くとも二十九年度以降特にいろいろ放送協会でも増力をせられた御努力の跡は私ども認めるわけなんですが、少くとも本年度の予算で総額一億九千万円余り、約二億近い予算を計上しておられるわけですから、少くとも二十九年度よりもここに上つておるような大幅な少くとも解消が期待できると思うのですけれども、しかし、少くともこの前の電通委員会
○久保等君 私少し放送協会のほうへお尋ねしたいと思いますが、まあ今度の予算の中には、特に従来電通委員会でありました当時、前年度の、前年度と申しますか、本年度の予算になるわけですが、昭和二十九年度の予算の審議がなされました際に、特にやかましく委員会でも申しておりました難聴地域の解消の問題についてでありまするが、二、三御質問をいたしたいと思うのでございます。
また前の電通委員会においては、小委員会を設けてこれの検討をいたしておったのでありますが、政変その他によってそれらの事柄が一時停滞しておるような状態になっているのであります。
右計画の実現については、電波法第四条第二項の規定の解釈が問題となり、政府においても種々検討を遂げたが、衆参両電通委員会においては、かかる計画は同法同項の精神に悖るものであるとの見地より、過般決議を行つておる。」、こういうふうなので、まあ何といいますか、経過の報告的な引継ぎでございまして、塚田君としては、自分はこういう考えであつたとか何とかというような引継ぎはございませんでした。
○山田節男君 これは武知郵政大臣に就任早々お伺いするのですが、あなたが塚田郵政大臣と事務を引継ぎされたときにいろいろ重要事項が説明されたと思うのですが、その中に衆参両院の電通委員会で問題になり、決議文までも出さざるを得なかつた事情にある某民間会社によるマイクロウエーブの施設ですね、このことについて、何か塚田前大臣から武知郵政大臣に事務引継ぎがありましたか。
○国務大臣(武知勇記君) 実はこの問題について、素人ではありますけれども、多少今では法律解釈なんかの問題もあるようなものでありますけれども、要するにこの両院の電通委員会で同じような決議をなされているのですから、そういう決議の次第もあります以上、その趣旨を尊重して善処しなければならんと、もう固い決意を持つております。お答えしておきます。
あの決議の中には、これは衆参共に電通委員会において、電波法第四条第二項というものは、大臣が、ほかにも解釈し得るのじやないか、それについて肯定するがごとき内閣の法制局の解釈があつた、かようにここで御報告になつているわけです。
又衆議院の電通委員会においても私は重ねて同じことを言つておるのであります。私の気持は了承されたものと考えております。従いまして詳細な点は次長並びに政務次官にお聞き下さればいいと考えておる。かたがた昨日はよんどころなき用事が五時半から前から予定されておつた。それで幸い予算委員会が終つたから私は帰つたわけであります。
少くとも長官が今までの電通委員会で出てもらいたいという要請があつて出席せられたのは、僅かに一回です。併し、最初の一回だつて連絡をとつてすぐ出て来られたのじやなく、なかなかどうも出たくないとか何とかいうようなお話も承わつて、それから再三要請して初めて出て来られたのがこの前のたしか十月の十二日であつたと私は記憶しておる。
○久保等君 私、時間がほかの委員の方の関係もあるようですから、ただ二、三点質問いたしたいのですが最初に、実は昨日も長官が見えられなかつたのですが、先月の二十五、六の両日の亘る電通委員会でも特にこのマイクロウエーブの問題について当委員会が重要視し、長官の考え方を十分にお聞きしたいというので実はお呼びをいたしておつたのですが、一向にお見えにならないために、第一日も長官に対する質問はできない。
又特に次長としても、従つていいか悪いかというような問題についての話合いも十分に今のところやつてもおらないし、又そういう段階に至つておらないのだというお話のように承わつたのですが、特に先般の電通委員会に長官の来られてのお話では、非常に何か魅力を感じたというようなことで、一つの肚がまえができたような実は御答弁があつたのですが、そこで少くとも、そういつた気持になられるのには、今の次長の言われた程度の経過では
ただ何にしましてもまだ何ら具体的に政府として正式に取上ぐべき段階まで問題が至つておりませんものでありますから、むしろ本委員会若しくは衆議院の電通委員会におきまして、只今まで問題になつておりますものは、その前段階の、もう今日の法律上そういうことは考えられる問題なのかどうか、考えられない性質のものではないかというようなことが、先般来御論議になつておりますので、その点でまだ十分検討がなし尽されておらないというまあ
○塚田国務大臣 もうとうに結論を出さなければならないのでありますけれども、やはり非常にむずかしい点がたくさんありますので、先般当委員会及び参議院の電通委員会からの御要求並びに私から申し上げたお約束の趣旨を体して、鋭意折衝いたしておるのであります。本日も実は当委員会に出ますまで、いろいろ法務省側の意向も聞いて折衝しておるのでありますが、どうしてもまだ意見の一致を見るまでに行かない。
年の瀬も押迫つて例年のようなことが繰返されておるというようなことについては、少くとも電通委員会としても重大な関心を持つておる問題なんですが、昨日出された調停案そのものの内容に対しての公社の考え方なり、それから又この問題に対する公社の今日の態度、そういつたような問題について、総裁のほらから一応経過的な御説明を伺いたいと思います。
従つてそういう根本的な問題について十分検討を加えて頂かなければならぬと思うのですが、先ほどいきなり何か、何回お会いになつてお話を聞かれたのか知りませんけれども、原則的な了解を与えられたというようなお話を聞くことについては、当電通委員会といたしましても、非常にまあむしろ長官のその言明からして非常に私ども驚くような次第なんでして、少くとも通信政策の今後の問題については、十分なる連絡を私は郵政当局或いは電電公社
結論においては風声鶴涙の跡形もなきものになつてしまつたのでありますが、最近また防衛庁と正力さんとの関係において、マイクロウエーブの利用ということが問題になつて、また世間の話題となつておるのでありますが、私が聞きましたところによりますと、大臣が参議院の電通委員会において、電波法第四条第二項の解釈は依然として曖昧模糊たるものである。何か施設はかつてにできる。
ただ一昨日の参議院の電通委員会におきましてもいろいろ質疑があつたのでありますが、郵政大臣がそういうものの判断をしておること自体、もうすでに誤りなのじやないか。