2020-08-20 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第2号
新型コロナウイルス感染症の流行を踏まえた心肺蘇生の手順につきましては、国際的な専門家の組織からの御提言がございましたので、それを踏まえまして、新型コロナウイルス感染症が流行している状況においては、全ての心停止傷病者に感染の疑いがあるものとして対応すること、それから、成人の心停止に関しましては人工呼吸を行わずに胸骨圧迫とAEDによる電気ショックを実施することなど、厚生労働省で公表しております心肺蘇生の
新型コロナウイルス感染症の流行を踏まえた心肺蘇生の手順につきましては、国際的な専門家の組織からの御提言がございましたので、それを踏まえまして、新型コロナウイルス感染症が流行している状況においては、全ての心停止傷病者に感染の疑いがあるものとして対応すること、それから、成人の心停止に関しましては人工呼吸を行わずに胸骨圧迫とAEDによる電気ショックを実施することなど、厚生労働省で公表しております心肺蘇生の
虐待を受けながら、電気ショックを受けながら、娘さんが、我がお母さんを殺害し、その娘さんは中学生、しかし、中学校に登校してきていない、家庭訪問をしたときにいない。そして、親御さんからわざわざ電話がかかってきて、きょうはぐあいが悪いから休みます、これが三年間続いたんですよ、三年間。
電気ショック件数、さすがにロボトミーはなくなったようでございますが、麻酔をかけて七百六十一件、かけないで三百八十三件ということになっています。 そして、資料の五を見ていただきたいんですが、これは各国の非任意入院と日本の比較ということで、日本が圧倒的に多いですね。百万人対で日本は千人を超えています。ほかの国は、多いところで二百人、百人、あとはほとんど二桁ということでございます。
さっき言ったように、電気ショックや何かだとか、保護室だとか隔離されているとかいうようなことはやはりあるわけですよ。 例えば、認知症なんかの場合は、特に、周辺の症状がいろいろ出てくるからそこに対応しようということなんですが、本当は、落ちつけば、バックアップがあれば地域の中でふだんに生活できる人たちがほとんどなんですよ、認知症といっても。
大部屋で、薬を投与して、時には拘束して、電気ショックが与えられて、それで本当にその人の病気が治るのか、社会復帰できるのかということなんです。 もともと精神疾患の原因というのは、家庭とか職場など人間関係であるとか、あるいはDVであるとか、そういうところに起因するものであって、入院して社会から隔絶されても根本的な解決にはならないんじゃないかなというふうにも考えます。
それをお医者さんは、この子は薬の効かないタイプの子ですといって電気ショックを与える、こういうことをやっていた。
○国務大臣(竹中平蔵君) AEDについて御紹介がございましたけれども、心臓にいわゆるショック、電気ショックですね、大変重要な機能でございます。 消防庁として救命講習をしておりますけれども、その救命講習の実施に当たりましては、今御紹介のAEDによる除細動の内容を組み入れたものにするよう指導しているところであります。
不整脈がひどくなっている場合には、そして倒れてしまった場合には、心臓に電気ショックを与えて治す除細動が重要です。最近、自動体外除細動器、AEDと呼ばれるものが、そういう良い器械が普及しつつあります。一般の方でも講習を受ければ使えるわけです。 公明党は、今から四年前、この普及を提唱してまいりました。一般国民へのAEDの講習等が現在どのように行われているのか、竹中総務大臣にお伺いをいたします。
○政府参考人(松谷有希雄君) 御指摘のAED、自動体外式除細動器でございますが、これは、心臓の心室細動によって血液の流れが止まるものに対しまして、電気ショックを施すことによって心臓の動きを復活して正常に取り戻すための携帯用の治療機器でございます。生命にかかわる重大な不整脈が生じた際に、AEDによる救命処置を直ちに行うことが救命率の向上に大きく貢献するというものでございます。
電気ショックでしびれさせて、もっと完全に気絶させてということがあるようですが。 それは世界の先端工場へ行ってみれば明らかなように、スタンガンで撃った途端に、普通は片足つるして持ち上げて、ぶら下げた状態で放血している。
その場合には電気ショックを与えるという施設もありますし、鼻からアンモニアを注入してショックを与えるという方法があります。これによって、自分の幻想の中にそうした異常な幻想を描いたときには電気ショックを与えたりアンモニアを通すことによって条件反射的に治していこうというのがアメリカのテクニックなんです。 もしもこれでも駄目な場合には抗男性ホルモン剤を投与します。
それで、除細動といいまして、電気ショックを心臓に与えまして正常な動きに戻すこと。それから、今御説明のありました気管挿管、もちを詰めたケースの場合、チューブを気管に入れて肺へ空気を送り込むわけですけれども、これはなかなか難しいようであります。といいますのは、気管が後ろの方にあって食道が前にあるんですかね、ですから、食道の方にチューブを入れてしまうということもあるようでありまして、相当技術を要する。
こういうことを含めて、非常に人の、人命にかかわる問題でありますから、消防当局からも、この救急救命士のやれる処置の範囲を拡大をしろ、電気ショックだとか薬剤の投与を是非これは我々もやれるようにしろと、こういう話も現場から、やっぱり命を預かっている人々ですから、当然そういう要望が上がってきている。
先日、電気ショックですぐ亡くなった人の例を挙げさせていただきましたが、中でひもでつながれているとか、いろんな例も言われています。 厚生労働省としては、長期入院の人たち、あるいは強制隔離をされている人たちの中での人権侵害についてはどのような調査、対策を講じていらっしゃるのでしょうか。
ところで、四月二十四日付け朝日新聞に電気ショックでの死亡のケースが出ておりました。これは、電気ショックで精神病院で亡くなったという事案です。これはその後どういうふうになったのでしょうか。刑事事件になったのでしょうか。調査は進んだのでしょうか。教えてください。
しかも、電気ショックですから。もう実にすさまじい、苦しむ姿を遺族が見るんですから。 こういうことまで行われていた歴史的事実を考えますと、今、被害者の気持ちが十分判決に生かされていないんじゃないかという被害者の気持ちもわかります。
入院したら電気ショックを無承諾でやられる。様々な精神医療が、閉じ込められた中で、人目がない中で行われる不祥事等も報道されていますが、そういうところを本気で変えれば、国民が心配している、病気によって事件が起こるということも防げるし、事件を起こした人もそういう医療の下で再び事件を起こすことは実際にはほとんどなくなるのではないか、そんな感じでおりますが。
それから、除細動につきましても、今の除細動器というのは、電気ショックの器械というのは、一たん電源を入れて、そしてその検査をして除細動を発信するまでに結構短時間なんだそうですね。ですから、その間に主治医というか医師に連絡をとりながら指示を仰ぐことによって時間がもうなくなっちゃって、除細動器の方が切れちゃったというようなことも多いようなんですね。
○篠崎政府参考人 先ほど申し上げましたように、除細動器には非自動と半自動と、それからごく最近、全自動というふうな三つの形があるわけでございますが、非自動の場合もまた半自動の場合も、電気ショックを与える状況というのにかなり医学的な判断が必要ということでございますので、今までのところでは、医師もしくは救急救命士、看護師等に医行為として限定をされております。
つまり、こういう場合には除細動について、電気ショックみたいなものですけれども、それをやりなさいよというのは、個々に本部と連絡をとって許可を得ることではなくて、実際に現場の判断におきましてできるような改正を行うということになったわけでございます。 それから、気管挿管につきましては、平成十六年七月をめどに、必要な講習や実習を修了した救急救命士に限定的に実施を認める。
つい先日も、自治体病院協議会の精神病院部会では、精神病の患者さんに対する電気ショック療法についてのインフォームドコンセントが十分に取れていない、半数ぐらいにとどまっているというようなお話もあって、何とかそれを改善していこうという自治体協議会の病院レベルでの取組もありますので、是非全体として患者さんに十分に説明をして、それも人によるとドイツ語で説明するお医者さんがいるんですけれども、ちゃんと日本語で説明
○瀬古委員 例えば、外国の保安処分施設で使われていると言われております薬を、そういう日本では認可されていないけれども外国で使っているような薬を使うとか、それから、ある意味では強制的に記憶をなくしてしまうとか、それから電気ショック、これは一定まだやっているところもありますけれども、それから、大変大きな問題になりましたロボトミー、廃人にしてしまう、こういう、人権上に大変重要な問題になるやり方が、治療とか