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299件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-11 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号

委員が御指摘ございました容量市場制度見直しを行っております制度検討作業部会というものは、電力システム改革を進める中で、競争活性化ということがもちろん重要なのでございますけれども、あわせて、環境適合、そして再生可能エネルギー導入拡大安定供給、これをしっかりバランスを取りながらやっていく必要がございます。

松山泰浩

2021-06-08 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第9号

つまり、電力システム改革、電力自由化再生可能エネルギー大量導入の当然の帰結が今年の夏、冬の厳しい需給見通しであると、こういうことが言えるんだろうと私は思っております。  電力安定供給確保するための対策を措置せず、システム改革を推進したことに問題があったのではないかというふうに考えますけれども、御見解をお伺いいたします。

浜野喜史

2021-06-08 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第9号

発電部門については一九九五年に参入自由化し、さらに電力システム改革による競争促進等を通じてこうした効率化を進めてきたところであります。  しかしながら、こうした競争の進展の結果、昨今、卸電力市場価格が長期的に低減傾向となり、発電をめぐる事業環境が悪化し、火力発電等が多数休廃止するに至っております。

梶山弘志

2021-06-08 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第9号

浜野喜史君 御説明あったように、追加的な対策ということなんですけれども、本来であれば、こういうことが検討されて措置された上で、やはり電力システム改革を進めていくということがやはり本来の姿であったのではないかということは指摘をせざるを得ないというふうに思います。  その上でお伺いいたします。

浜野喜史

2021-05-12 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号

是非、その辺りの議論をしっかりと行っていただいて、私が今質問した多くのものがこの中間取りまとめの中に入っていませんので、しっかり大臣の方から指示をして、そういった観点からも議論をし、こういった電力システム改革がしっかり進むように行っていっていただければと思います。  もし、最後にあれば、一言お願いします。

宮川伸

2021-04-28 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号

それでは、今日は電力システム改革に関して御質問をいたします。  電力システム改革の三本目の柱である発送電分離が四月一日からスタートしまして、総仕上げの段階に来たわけでありますが、電力安定供給確保電気料金最大限抑制、そして需要家選択肢事業者事業機会拡大、こういったものをやっていくと決めていたわけですが、最大限努力をしていただければというふうに思います。  

宮川伸

2021-04-28 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号

これがどのぐらい国民負担になるのかというところは、ちょっとなかなか、事前に議論しても、私もまだちょっと理解ができていないんですけれども、いずれにしても、電力システム改革の中で小売自由化を始めていく中で、小売事業者なのか、あるいは国民に、消費者に対してこの一兆六千億円がかかってくるということをまず御認識をいただければというふうに思います。  

宮川伸

2021-04-06 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第2号

この問題は、電力システム改革の今後の方向性再生可能エネルギー主力電源化エネルギー政策全体に関わるものです。  卸電力を取引する市場であるJEPX市場で、通常は一日平均キロワットアワー当たり十円未満の価格が、一月十三日の平均価格が百五十四・六円パー・キロワット・アワー、一月十五日には最高値の二百五十一円パー・キロワット・アワーを記録して、価格高騰が一か月にわたって続きました。  

岩渕友

2021-04-06 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第2号

こうした状況を放置しておけば、電力システム改革といいながら結局は大手電力が独占するような状況で、再生可能エネルギーを選びたくても選べない状況、あの原発事故前に戻るということになっちゃうんだと思うんですね。  だから、いろんなプレーヤーが活躍できる市場、多様な電源を選択できるようにするために、やっぱり市場寡占状態から公正な競争環境を整えることが必要だということを述べて、質問を終わります。

岩渕友

2021-03-24 第204回国会 参議院 予算委員会 第15号

電力システム改革に関しまして、さきの梶山大臣への質疑に対する答弁の中で、電力システム改革電力への切替えに対して消費者の高評価があるものの、原子力発電所の停止とFIT賦課金によって電気代が二二%上昇したと。いずれにせよ、システム改革はまだ途上にあるという御答弁を頂戴したところであります。  

河野義博

2021-03-22 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第1号

これらの取組は、東日本大震災での経験を踏まえて、電力システム改革を進める中で、日本全体で安定供給確保する仕組みとして構築をしてきたものであります。それが適切に機能した結果、御指摘の一月八日も含め、連日、安定供給に必要とされる予備力三%が確保される見通しが立っていたため、政府による節電要請には至らなかったものと考えております。  

梶山弘志

2021-03-22 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第1号

委員指摘小売電気事業者供給力確保については、これまでの電力システム改革を通じて、先ほど議論のありました卸電力取引市場ベースロード市場先渡し市場といった多様な市場整備を通じて、小売電気事業者電気を調達しやすい環境整備を行うとともに、容量市場を創設し、中長期的な電力安定供給に必要な供給力確保などに取り組んできております。  

梶山弘志

2021-03-05 第204回国会 参議院 予算委員会 第5号

次に、電力システム改革について梶山大臣に伺います。  東日本大震災から十年がたちます。原発事故契機地域独占電力システムを改めまして、電力小売発電事業自由化送配電部門中立性確保という、こういった方針に基づいて電気事業法が改正をされまして、三段階にわたる改革が進められました。  

河野義博

2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

今回は、これは電力会社皆様方の御努力というのもありますけれども、電力システム改革によって、広域機関が中心となって相互融通ができる仕組みができました。ですので、広域的な予備率でいいますと三・四%でとどまっておりますので、停電の危機ということは生じない形が実現できたと考えております。  一方で、課題は見えてまいりました。

松山泰浩

2021-02-17 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第2号

固定価格買取り制度FIT電力システム改革は私が議員になる前に決定していたことでありますが、第四次エネルギー基本計画、そしてエネルギーミックス議員になってから決定したものであります。エネルギー基本計画は第五次を経て、今年、いよいよ第六次エネ基を作る年になるわけであります。  その節目の年の初め、大変憂慮すべきことが起きました。

滝波宏文

2021-02-17 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第2号

この取組自体、あの東日本大震災経験を踏まえまして電力システム改革を進めてまいりまして、広域的運営推進機関ということを軸といたしました地域エリア電力を越えて広域的に全国で電力安定供給するという、こういう仕組みを実現し、これは適切に機能した結果のものだと考えてございます。結果的に節電要請ですとか計画停電ということが必要となる状態に至っていなかったというふうに認識してございます。  

松山泰浩

2021-01-22 第204回国会 参議院 本会議 第3号

エネルギー分野では、電力システム改革、原子力依存度低減再生可能エネルギー導入拡大石炭火力見直しなど、様々な議論がなされています。他方、脱炭素社会の実現に関しては、現実的で客観的な検証が不可欠です。安全の確保を大前提に、ベースロード電源安定稼働など、盤石なエネルギー供給体制を構築した上で脱炭素社会を目指していくべきと考えますが、総理のお考えをお聞かせください。  

榛葉賀津也

2021-01-22 第204回国会 参議院 本会議 第3号

東日本大震災経験を踏まえ電力システム改革を進めてまいりましたが、電力広域的運営推進機関を設立するなど、日本全体で安定供給確保する仕組みを構築してきました。  今回、電力需給逼迫においても、電力広域的運営推進機関から電力会社への最大出力での運転指示地域間での機動的な電力融通指示などにより安定供給確保し、足下では需給状況は緩和をしつつあります。  

梶山弘志

2020-11-20 第203回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号

これはかつてのベースロード電源的な発想電力システム改革の前の発想がそのまま残っていると思いますよ。フレキシビリティー、もっとそういったものを生かして、有効にシステムを構築していくという発想をすれば、最大需要をそのままとるというのはおかしいと思います。  それで、それを質問すると、例えばディマンドレスポンスがもっときいて、最大需要のピークを落とすことができるんじゃないかと質問しました。

山崎誠

2020-06-05 第201回国会 参議院 本会議 第22号

委員会におきましては、参考人から意見を聴取するとともに、電力システム改革評価課題災害時の事業者間連携に係る課題送配電網強靱化に向けた投資や人材確保必要性再生可能エネルギー主力電源化に向けた課題と今後の取組経済安全保障観点からの資源確保必要性等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。  

礒崎哲史

2020-06-04 第201回国会 参議院 経済産業委員会 第12号

まさにVPPとか新しいビジネスというものをどうつくっていくかということは極めて重要であると思いますし、それは災害観点とか、一連の電力システム改革とか、そういった流れでも重要だと思っております。実際、電力システム改革のところにもありますとおり、やっぱり需要家選択肢であるとか事業機会拡大するというイノベーションが誘発されているということ、これも目標として掲げているわけでございます。  

小沼巧