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113件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-02-17 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号

同国の首相が表明していますように、この事故につきましては我が国の責任とは考えられていませんけれども、日本として、中長期的な視点から、一つ海難事故防止二つ、汚染された環境回復、三つ、地域住民、特に零細漁業者生計回復、こうしたものについて協力をコミットしています。  

高橋光男

2018-11-27 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

平均所得を上げるということは、数字のある種マジックにも見えると思いまして、つまり、零細漁業者がやめてしまうことで、所得が大規模人たちだけがもうかるような、それが目に見えて平均所得としては伸びているように、そのような映り方にもなってしまうのではないでしょうか。  やはり、地元の漁協の拠点をしっかりと守っていく、それを法律に位置づけていただくことを重ねてお願いを申し上げたいというふうに思います。  

緑川貴士

2018-06-07 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号

具体的には、国連の持続可能な開発目標においては、小規模沿岸零細漁業者に対し、海洋資源及び市場へのアクセスを提供すると書かれております。WCPFC条約においては、条約区域における高度回遊性魚類資源を全体として保存し、及び管理するために、零細漁業者及び自給のための漁業者の利益を考慮に入れるとされております。

長谷成人

2016-11-15 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第4号

これまで日本は、零細漁業者の皆様のために、漁港整備ですとか燃料補助金、さらには漁船を造るための低金利などの融資といったような対応策を取ってこられておられました。TPPの第二十章の環境の章では、乱獲や過剰な漁獲能力に寄与する補助金は規制し、削減、撤廃が求められていると、こうなっておるわけであります。

川合孝典

2016-04-05 第190回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

政府参考人佐藤一雄君) まず、国庫負担制度でございますが、これにつきましては、事故に遭いやすい中小漁船を所有する零細漁業者保険料負担軽減を図るという観点から、また漁船保険への加入を促進するという観点から、百トン未満の漁船を対象として保険料の一部を国庫負担していると、こういうことになっておるところでございます。  

佐藤一雄

2007-05-29 第166回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

そして、今回その対策事業費の五十億円なども、ある一定規模がなければその五十億円の対策事業が使えないということではなくて、やっぱり多様な漁船漁業が展開できるように、今後もそういう中小零細漁業者皆さん方に対応できる一つの施策あるいはこの対策事業の中における弾力的な運用、そういうふうなものがやっぱりなければいけないと思うけれども、そこはどういうふうにお考えなのか、お尋ねします。

岩永浩美

2007-05-29 第166回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

○主濱了君 中小零細漁業者一生懸命頑張っている人もあります。その辺も是非とも救っていっていただきたいと私は思うところでございます。  前に進めます。  公示隻数の在り方についてお伺いをいたします。  最近の公示隻数を見ますと、平成十四年全体で二千六百二十七隻、それから十九年は二千百五十一隻と、四百七十六隻減少をしているところであります。

主濱了

2005-06-14 第162回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号

緒方靖夫君 零細漁業者ですけれども、今燃料として使うA重油価格上昇部分を漁獲した商品に価格転嫁できない下で、自己負担がかなり強いられているという実態があります。A重油は一リットル三十五円ぐらいから五十円以上になっている。で、一航海は一週間単位で三十キロリットル以上のA重油を消費するので、一か月に五回の航海をすると月に二百万以上も負担が増える状況にあります。

緒方靖夫

1997-11-21 第141回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

県とか、そういう要求があるということもあるかもしれませんけれども、今、漁業が大変な状況になっていて、さらに予算の抑制を図ると、そういう中でこういう拠点漁港に大きな投資をかけ、中小零細漁業者の必要な漁港整備にはその分回っていかない、これでは漁業の振興にはならないというふうに考えます。  

須藤美也子

1985-04-03 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

だから、これは保険料を支払っている一定規模漁業者についての状況であるわけですから、ましてや個人零細漁業者を含めますともっと深刻な倒産状況になっているのじゃないかと思います。個人でやっている人たちがいつ倒産したりいつ仕事を始めたりするかを把握するのは非常に難しいということで実情把握ができてないとおっしゃるのは甚だ遺憾だと私は思うわけです。

中林佳子

1983-03-23 第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

そういうことから、負債整理資金に対するところの零細漁業者負債に、共補償や何やらというときだけじゃなくして、本当にそういうところの沿岸漁民負債整理のために積極的にこたえてやるという立場に立った制度が考えられてもしかるべきじゃないのだろうかということを、いろいろ話を聞いていると、こういう制度を言うと、この話が沿岸漁民から必ず出るわけですね。

寺前巖

1982-04-01 第96回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

しかも、千葉の千倉沖を漁場とする漁業者中小零細漁業者であります。現在は、いま言ったような状況で、目の前に海がありながら漁もできない。しかも、ヒジキは先月の末に解禁になっている、アワビ、サザエは今月の二十日に解禁になる、こういう状況であります。したがって仕事をしたくも仕事ができない。これは漁業者にとって死活問題であります。また生活権にもかかわる問題だと私は思います。

鶴岡洋