2001-05-14 第151回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第6号
○八田ひろ子君 私も、今言われております農業者の方とかあるいは中小零細企業家の家族従事者として働いていらっしゃる女性というのが、社会保障の面でも税制の面でも、そしてましてや自分が手にすることができる働いた報酬というんですか、そういう方たちの場合賃金じゃないものですから、そういう面にしてもやはり制度の外に置かれている。
○八田ひろ子君 私も、今言われております農業者の方とかあるいは中小零細企業家の家族従事者として働いていらっしゃる女性というのが、社会保障の面でも税制の面でも、そしてましてや自分が手にすることができる働いた報酬というんですか、そういう方たちの場合賃金じゃないものですから、そういう面にしてもやはり制度の外に置かれている。
そこで、いろいろと国の方でそういう人たちを助ける救済のための法律なんかを、リストラ法とかをつくるのですけれども、現実に地元に帰ると、そういう零細企業、家でやっておられるような人たちのところまではそういう情報が行き届かないというのが今の日本の現状だと思うのです。 そこで、今回の改正法案にかかわる業界の人たちを見てみますと、まさに中小零細の零細企業の方たちがほとんどであるわけですね。
最低資本金制度の導入は、法的、経済的、社会的に無意味であり、まじめな中小零細企業家にとって有害無益であります。 反対の第二の理由は、今回の改正が中小企業者に大変な負担を強いる一方、大企業に対しては、配当優先株式の発行手続の合理化、無議決権株式の発行限度の緩和、端株券の不発行の容認、社債発行限度の緩和など、商法の基本原則をねじ曲げて、大企業に至れり尽くせりの便宜を図っていることであります。
ちまたでは、竹下大蔵大臣は円高大臣であるということで、中小企業家、零細企業家の恨みを買っておると私は思うわけでございます。ポスト中曽根をうかがうニューリーダーの一人としてこの状況に対して大蔵大臣はどのように考えておられるのか。仕方ないと思っておるのか。倒産に追い込まれて今苦しんでおる人々に対して言葉をいただきたい、このように思います。 〔委員長退席、中西(啓)委員長代理着席〕
また、企業に対しては、資本の自由化などと関連して、政策的な配慮が用いられ、大企業の優遇措置を拡大した反面、小規模事業者、零細企業家には増税となる結果を招くおそれがあります。
また、農業近代化、中小企業の近代化、流動機構の近代化に関する予算は、苦境にあえぐ農民と中小、零細企業家の大多数を救済するものではなく、かえってこれを整理し、淘汰することを促進するものであります。
趣旨もわかっていただいたようですけれども、やはり計画がそうだからといって、現実にそういう問題を特に考えていただかなければならぬことは、そういう不便なところに住んでいる低所得者が、そのためにかえって四畳半だ六畳だというものを七千円、八千円といったような高い家賃で借りて、ちょうど中小の零細企業家が高利貸しから借りるような非常な負担を受けて苦しんでいるというようなことを考えていただいたら、やはり計画の中で
この予算では、低賃金と労働強化に苦しむ労働者、独占資本の搾取と不況のしわ寄せによって困難な状態にある農民と中小零細企業家、物価値上がりの重圧を最も強く受けている貧困者などに対する必要な援助は全く行なわれず、反対に、社会保障の収悪、労働者に対する合理化あるいは農業構造改善対策の強化、中小企業の高度化、流通機構の近代化の名によって、農民や中小零細企業家の多数を没落させ、人民の生活を深刻な困難におとしいれる
この予算では、低賃金と労働強化に苦しむ労働者、独占資本の搾取と不況のしわ寄せによって困難な状態にある農民や中小零細企業家、物価値上がりの重圧を最も強く受けている貧困者などに対する必要な援助は全く行なわれず、反対に、労働者に対する合理化、農業構造改善対策の強化、中小企業の高度化、流通機構の近代化などの名による農民や中小零細企業家の多数を没落させる政策、社会保障の改悪など、人民の生活を深刻な困難におとしいれる
また、これに伴って、企業の合理化と農業と中小企業の近代化の促進ということで、労働者、農民、勤労市民、中小零細企業家、これらに対する搾取と収奪を一そう深めて、その生活と経営の困難を耐えがたいものにするということにならざるを得ないと思います。
中小企業庁は、中小企業家の経済、零細企業家の経済というものをあまり考えないのではないか、そういう点につきまして、私はそういうふうに思っておりますし、おまえの考え方は違うんだといえば別でございますけれども、ひとつお考え直しを願いたいと思うのです。中小企業庁というものを設けるのもそこに意味がある。中小企業者の家族、そういうものを保護してくれる役所はないじゃありませんか。
商工零細企業家です。でありまするから、国民健康保険の対象者はまずまず農民と断定してもこれは過言ではないわけです。でありまするから、農林省といたしましては、この国民健康保険の趨勢については最も深く注目を払ってもらわねばなりません。
零細企業家に対してはこれは非常な苦痛であります。従いまして今回農林中金の貸出に対して、利子の補給という取り扱いがされることになりました。中小企業なかんずく零細企業に対して利子補給、あるいは保証協会の事務費の国庫負担ということに対してお考えを持っておられるかどうか、お尋ねいたします。
それからもう一つ私はお尋ねをいたしたいのですが、今度の公債の値上げによって一番困るのは零細企業、家の中の人手を少なくして企業を合理的にやって倒れないようにしていきたい、事業即米びつであるというところの零細企業、町工場、それから事業を持っておらないけれども、家庭に電話を必要とするところの階層が非常にたくさんございます。
家主というのは、御承知のように企業家としてもほんとうの零細企業家です。それは一部にそうでない人もあるでしょうが、多くの家主というのは、一生の間こつこつ金をためて、それでもってやっと家作の数軒も持って老後の生活の資に供しよう、こう思って家を建てたのに、統制令でぐっと押えられてしまって、家賃というのはもらったのかもらわないのか、修繕費にも見合わない。
一線は最低を引き上げつつ、労働時間等々で最高のげたをはかせる、こういうようなことにならなければ、どうして千万人以上に及ぶところの中小零細企業家の企業におけるところの労働者諸君の生活を保障することができようかと思うのである。 次に来たるべきものは本会議である。
ことに一番の問題は、被対象者の零細企業家や、あるいは農民が好まないということです。保険料が高いだけじゃない、給付の内容が悪い。しかも傷病手当金もつかない、だから魅力がないんです。魅力があれば、これは岸ブームがわくように、魅力がなければ国民は去っていきます。現在の国民皆保険というものは全然魅力がない。
ことに、問題は零細企業家が、大企業のために、中小企業のために非常にやられてしまうというお考えに対しましては、昨日私の意見の中に述べましたように、零細企業といえども、自覚して今度の団体法の運用に当りますれば、十分に利益が確保できまして、ボス支配等のことは絶対に行われないと思うのであります。
そこで私は束原参考人にちょっとお尋ねしたいと思うのですが、中小企業家同友会というのはどのような組織で、どのような綱領を掲げた組織でいらっしゃいますかということをお尋ねすることが一点、それから松崎参考人に対しては、先ほど零細企業家の問題や何かについて、束原参考人が指摘されたものに対して、その反論的なことを今、承わったわけなんですが、束原参考人の御所見を概括して、特にあなたの立場からこれは誤解であると、
都は零細企業家に対して、零細なる商店を営んで食うや食わずでおる人のためには絶対に考えないで、そういうことは基準の中に入れないでこういう契約をされましたか。
今島委員が言われましたのですね、年末金融に対しては非常にこれは零細企業家が必要とするので、非常に時間的にも急ぐわけなんです。ところが今までの例からいくと、事務の手続上、非常に複雑でなかなか簡単にこう早く借りられないと、こういう点で中小企業は非常に年末なって、それぞれまあ金融が忙しくなってくるから非常に困る。
○近藤信一君 地方では国民金融公庫の方の利用される人は、特にこれは零細企業家が多いと思うのですが、私どもよく相談を受けるのは、国民金融公庫の方が多いわけなんであります。そういう点から考えると、今十億ふえましても、昨年は当初予算から実績が二十三億も多い。