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25件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1963-06-07 第43回国会 衆議院 外務委員会 第23号

○西村(関)委員 まず最初に労働省のほうにお尋ねをいたしますが、本法案に関連をいたしまして、労働省は、従来から、農業以外の雇用移民登録あっせん技術補導及び募集、これらの移民仕事を担当していたのでありますが、あるいはまた、民間移住あっせん業者指導監督に当たってまいったのでございますが、相当な成果をあげてまいられたのであります。

西村関一

1963-03-08 第43回国会 衆議院 本会議 第14号

また、従来、建設省は産業開発青年隊の送り出しを担当し、通産省企業移民あっせんを、労働省農業以外の雇用移民登録あっせん技術補導及び募集を担当し、また、民間移住あっせん業者指導監督に当たって参りました。運輸省は移民輸送の面、大蔵省は財政、金融、為替の面を通じ海外移住行政機構と密接な関連を持っております。

西村関一

1962-02-20 第40回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

雇用移民のためにいろいろ貸したこともあるでしょう。全然無関係だとは申しませんけれども、どうしてこんなに赤字になるのか。  私は結論を申しますよ。これだけしか移民が実現できない。何十億という資金を運転して、そして一カ年間に本来の目的である独立移民は、二月五日までに百八十八家族。これは向こうから聞いた資料ですから、間違いないわけです。そうでしょう。局長、何とあなたが言ったってだめです。

井手以誠

1962-02-20 第40回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

ブラジルのある企業に対して雇われていくという雇用移民とは違いますよ。雇用移民ならば、何も会社はタッチする必要はございません。渡航費とかなんとか、金を貸すという必要は生ずるかもしれませんけれども。私が聞いたところでは、本来の目的に対して、三十年にこの会社ができてから今日まで、二月五日まで七百九十九家族、ことしは百八十八家族と聞いておりますが、事実ですか。

井手以誠

1958-04-17 第28回国会 参議院 農林水産委員会 第34号

東隆君 アマゾン地帯、あるいは雇用移民といいますか、それから都市近郊移住をする、そういうような場合における条件が非常に違う、こういうようなお話がありますが、もちろん土地価格の問題その他の異同がありますが、しかし、土地を取得する資金というものは長期でなければならぬし、そうして金利は安くなければならぬし、それから相当な額でなければならぬし、いろいろな条件は、これはさまっておることなんです。

東隆

1958-04-17 第28回国会 参議院 農林水産委員会 第34号

たとえばアマゾン方面の国営の入植地に入るような場合、それからこの間お話の出ました割合に条件のよろしい、あるいはコーヒー園の跡地に入って近郊的な農業を営むというような形とか、あるいはすでに入っております移住者の所に雇われます雇用移民になりまして、その雇用移民が数年の後、自作の土地を得るための資金が要るというふうに、いろいろな形がございます。

永野正二

1957-02-13 第26回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第3号

現下の雇用情勢にかんがみまして、就職の促進をより一そう強力に実施する必要がありますので、公共職業安定所職業あっせん機能を強化して、これが効率的運営を期するとともに、産業界の要求する技能労働力の円滑なる需給調整をはかるため、職業補導事業充実整備を行うこととするのほか、身体障害者雇用促進港湾労働者雇用安定対策雇用移民促進等に関する施策を講ずることとし、これに必要な経費として、三十六億三千六百九十七万円

松浦周太郎

1957-02-13 第26回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第3号

私は一労働大臣の責任とは思っていませんけれども、今労働省雇用移民というような形でときどき外国からの注文に募集で応じさせているようでありますが、私はああいう形ではいかぬと思う。部分的にはいいでしょう。やはり中小企業そのものが出かけていくとか、あるいは技術者が出かけていくとかいうような、そういう面での進出がこの際なされなければ、せっかく東南アジアの要望も実現できないのです。

勝間田清一

1955-07-23 第22回国会 参議院 外務委員会 第20号

しかし、農業移民もそのうちを類別いたしますると、大部は御承知のごとく雇用移民の方が非常に数が多いのでございまして、先般来からまあこの会社について、そういう点からこれは国策会社であるのか営利会社であるのかはっきりしないと、こういう御指摘を受けているのでございまするが、われわれはあくまでこれは公益優先国策会社である。

園田直

1955-07-22 第22回国会 参議院 外務委員会 第19号

説明員種谷清三君) 企業移民の意義でございますが、その前に、現在のヨーロッパの移民態勢を考察いたしまするに、その大部分はいわゆる雇用移民でございまして、すぐに向うに参りましてから自営をしていくという種類の移民が、すなわち私どもが考えておる企業移民でございまして、これは農業、漁業、工業、その他の職業を全部包含する移民でございまして、その職業を営まんために資本あるいは技術を携行して行く移民のことを

種谷清三

1955-07-21 第22回国会 参議院 外務・農林水産委員会連合審査会 第2号

これは雇用移民なのか、それとも漁場を開拓するための一体漁民進出なのですか、この点はっきりしておらない。かりに漁場を開拓したとしても、その背後にそうした水産物を受け入れる態勢が、それをどこへ持っていくのか、こういう点全然私は外務省として持っておらないように思う。これははっきりしてもらいたい。農業移民にしても、これはよほど研究してもらいたい。

千田正

1955-07-21 第22回国会 参議院 外務・農林水産委員会連合審査会 第2号

飯島連次郎君 そうすると私どもも、ブラジルにはかなり少いながらも数的な期待をかけておったのでありますが、バルガス大統領の自殺を契機にして、相当かなり移民事業に対するブラジル政府としては大きな、日本にとっては好ましくない変転が起って、予算が半減したとか、雇用移民を中止をしておる、かなりこれは大きな打撃ではないか。

飯島連次郎

1955-07-16 第22回国会 衆議院 外務委員会 第32号

それはなぜかというと、ヴェルテイラの場合は雇用移民であるから、毎日賃金がもらえるから、三万円程度の金を持ってくればいいということになっておりますが、三万円しか持っていない移民がいきなり奥地の自立農民に入って参りますというと、立ちどころに生活資金に非常に困ってくる。  こういうようなことが今のヴェルテイラ移民の現状の苦しみじゃないかというふうに考える。以上であります。

大久保毅

1955-07-14 第22回国会 参議院 農林水産委員会 第27号

その次は「独立資金の貸付」、これは御承知のように現在この自営開拓という格好で、連邦政府植民地に入ります移民もあるのでございますが、それに劣らず、ほとんど同じくらいの数が、現在コロノ契約雇用移民といたしまして、ブラジル人なり日本人コーヒー園とか、農園とか、あるいは技術的な面におきましてはいろいろな工業労働者というような格好向うに渡っているものがございます。

石井喬

1955-07-14 第22回国会 参議院 農林水産委員会 第27号

今後の移民が逐次いろいろな要素を含んで参りまして、主とし農林、続いて通産及び雇用移民がございまするから、労働、以上の三省の持っておられる基本的な技術計画、こういうものが非常に移民外交を推進するに際しまして、有力なる発言と有力な御協力を願わなければならぬことは御指摘通りであると考えております。

園田直

1955-07-12 第22回国会 衆議院 外務委員会農林水産委員会連合審査会 第1号

もう一つの問題は、こちらから参りますのに、雇用移民は別といたしますが、向う計画移民で行く者に携行資金を一世帯当り十五万ないし二十万持たせてやらなければならぬ。従来の移民はおもに農業移民であり、この後もまた主たる移民農業移民であろうと思いますが、その人たちが金を作るのにはどうしても農地とかあるいは農村においての家屋、宅地を売る。

石坂繁

1955-07-07 第22回国会 参議院 農林水産委員会 第24号

なお、その席には、労働省も参加いたしまして、将来起るであろう純然たる雇用移民の問題も加味いたしまして、そういうような仕事分担分野の話し合いをいたしたわけでございます。その場合に大体国内におきまする農業移民募集、選考及び実務講習、それは当初から出発港の移住あっせん所に入るまでの仕事は、農業移民に関してはこれは農林省が担当をしてやる。

和栗博

1955-07-07 第22回国会 参議院 農林水産委員会 第24号

のお世話をするに際しまして、やや長くなりますが、今日特に中南米等において、朝日新聞あるいはその他で報道せられましたる通りに、移民をした人々があまり豊かではなくて相当ひどい生活をしておる、あるいは中には脱走者もあれば、その他の事件もあるなどということが書かれておりまするが、これは新聞に報道されたほどではございませんが、今までの移民政府として物的にほとんど援助がしてなかったことと、それから主として雇用移民

園田直

1955-07-05 第22回国会 参議院 外務委員会 第16号

といいますのは、現在の農業移民の例を御覧なさいましてもおわかりになると思うのでありますが、一番移民政策として、ことに農業移民政策として健全なのは、いわゆる開拓移民というような集団的に参る移民ではございませんで、それよりも、コロノと称するいわゆる雇用移民でございますね、向うに使われて、三年くらいそこの使用人として勤務している、しかる後に独立する、こういったようなコロノ的移民が最も健全な移民政策であるのであります

矢口麓藏

1955-07-05 第22回国会 参議院 外務委員会 第16号

そういう事例があって、そういうところへ金を貸してほしい、あるいはこれだけの事業をやれば、これだけの雇用移民が可能だと、そういう事例があって、外務省あたりにどんどん書類が出てきた。どうしてもこういう法律を作らなければ、この目的が達せられないのだというような程度事例をお示しにならんと、やはり井戸掘りがあるとか、自転車の修繕があるのだというようなことでは、私は適当でないと思う。

羽生三七

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