2015-03-10 第189回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
委員御指摘の史跡貝殻山貝塚でございますけれども、これは、弥生時代前期から古墳時代前期までに営まれた東海地方屈指の集落遺跡である朝日遺跡の一角を占めているものでございます。
委員御指摘の史跡貝殻山貝塚でございますけれども、これは、弥生時代前期から古墳時代前期までに営まれた東海地方屈指の集落遺跡である朝日遺跡の一角を占めているものでございます。
纏向遺跡は、弥生時代終末から古墳時代前期に営まれました集落遺跡でございまして、我が国における古代国家の形成過程及びその時期における社会の状況を知る上で、極めて重要な遺跡であるというふうに認識をしております。 そのため、文化庁では、平成十八年度から、地元桜井市が行っております纏向遺跡の範囲や性格などを把握するための埋蔵文化財発掘調査事業に対しまして国庫補助を行ってまいりました。
あきる野市牛沼の圏央道建設予定地には、委員御指摘のように、縄文時代を中心といたします集落遺跡である西竜ヶ崎遺跡と、円墳三基から成るとされております牛沼古墳群がある、このように東京都教育委員会から報告を受け、承知をいたしておるわけでございますが、このうちの西竜ヶ崎遺跡の一部につきましては、平成十年度に東京都埋蔵文化財センターによりまして発掘調査が実施をされておるわけでありますが、未買収地であります西竜
今ちょっと具体的に何がさらに問題かということをお話ししたいと思うんですが、牛沼地区には縄文時代後期から平安時代にかけての集落遺跡があります。中村文太さんの敷地には、東京都遺跡地図にも登録されている古墳時代後期の牛沼西竜ヶ崎古墳が発見されております。東京都の文化課も、牛沼地区の未買収地の遺跡、これは今後の調査で現状保存が必要になる場合もある、そう指摘をしております。 貴重な文化財です。
○阿部幸代君 この遺跡は、一九九一年に深さ約四十センチメートル、四メートル四万が試掘されたときに土器片など二百九十五点と二軒分の竪穴住居の柱跡が確認され、県の教育委員会が国指定の集落遺跡である仲原遺跡に匹敵する重要度を持つとの認識を持って保存を前提に埋め戻したものでした。
○遠山政府委員 今御指摘の条文の中身につきましては、これは援助業務の具体的な内容となりますので、補正予算、それから本予算の成立を受けて日本芸術文化振興会の事業計画でありますとか認可予算において確定する予定ではございますけれども、例えばどんなものかということですので挙げさせていただきますと、例えば地域の文化施設における公演、展覧会事業に対する助成でありますとか、あるいは宿場町、門前町等の町並みとか集落、遺跡
特に、日本のこの集落遺跡あるいは墓地の遺跡というようなものは、まさに埋蔵文化財でありまして、表面の土器の散布などであらかじめわかる場合はありますけれども、特に道路建設なんかの場合に突然発見される。
これ大集落遺跡と言っておりましてね、縄文時代、弥生時代、こうダブって大きな史跡になっております。これもだめになっちゃったんですよ。この上に全部住宅が建っちゃったんです。こういうようなすべてのことをよくお知りになって、そうして改正してほしいというのが、日本じゅうの考古学者の方たち、あるいは地方史研究協議会の方たちの私はお望みなんだというふうに思っております。
○説明員(高橋恒三君) 先生が最近ごらんになりました草戸千軒町の遺跡の問題でございますが、これは御案内のように福山市にございまして、ただいま御指摘のような中州になっておるわけでございますが、この遺跡は、門前町として、また港町あるいは市場町として、平安時代の末から鎌倉時代、室町時代に栄えた中世の集落遺跡というふうにわれわれは考えております。