1994-07-06 第129回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
実は、昭和六十三年に米流通改善大綱というものをつくりまして、集荷関係、それから卸、小売関係につきましてもかなりの規制緩和をし、それから新規参入という形をとってきております。
実は、昭和六十三年に米流通改善大綱というものをつくりまして、集荷関係、それから卸、小売関係につきましてもかなりの規制緩和をし、それから新規参入という形をとってきております。
したがって、自主流通米の制度を成功させるかどうかということは、やはり当然そういう農協の集荷関係、これに結びついた農家に対する米の集め方に資金の道をつけるならば、そうでない集荷業者にもその集荷資金というものの手当ても同じように私はされるのが至当じゃないか。 それがいままでの姿を見ておりますというと、業者は商人だから商業金融でこれをまかなえというようなことばがしばしばあるやに聞いておる。
特に最後に申し上げたいのは、先ほど申しました当面差し迫っておる集荷関係の問題、これは直接担当の、該当の局長さんではございませんけれども、しかしきょうはだれも食糧庁から見えておりませんから食糧庁のほうに早急にお話し合いを願って、その道をつけられるような方向でひとつお話し合いを願いたいと、これは最後に希望を申し上げて質疑を終わります。ありがとうございました。
で、先ほども申し上げましたように、ことしの産米について一般消費向けに約百万トン程度の自主流通米を見込んでおるのでございますが、それを見込むにあたりましては、集荷関係あるいは配給関係の業界の見解等も念頭に置きまして考慮いたしまして百万トンと見込んだのでございますが、現にこういう制度を開くということで、業界のほうでもいろいろ準備を取り進めておりますが、やはり商人がある意味において利を求めるものであることは
○桧垣政府委員 私どもは、自由流通米ということばはたいへんまぎらわしいものですから、自主流通米ということばを使っておりますが、自主流通米百七十万トンというのは、現実論で申せば、七十万トンというのは加工用原料米、一般家庭消費用として百万トンを見込んでおりますが、これは、見込みますについても、集荷関係あるいは配給関係の見解も徴しました上で見込みを立てたのでございます。
○村田説明員 ただいま大豆の集荷関係者ともいろいろ打ち合わせておるわけでございまするが、大体、現時点におきまして残っておりまする五万トンの処置についての特別の配慮をいたしまするならば、三十五年産大豆の処理としてはさしたる支障がないという見込みを立てております。
それから集荷関係の問題といたしましては集荷奨励金あるいは集荷協力費というふうに従来言われておったのがございますが、それは前年は九億五千万円に対しまして三十三年は八億五千万円、約一億減というふうにいたしております。それから金利の関係でございますが、本年は百十四億でございます。前年は予算上百二十二億です。
昭和三十二年産米検査の適正実施に関する件 早場米の出荷最盛期をむかえ、現地食糧事務所の中には検査官の手不足、超過勤務手当、旅費の不足等のため産米検査に不円滑を招来し、生産農民と集荷関係者に不測の混乱と損害を与えるおそれのある地方がある。よって政府は、遅滞なく所要の措置を講じ、もって本年産米検査の適正な実施につき万全を期すべきである。 右決議する。
○徳安委員 そういたしますと、この六千万円近い集荷促進奨励金というものと、それから一五〇三に指摘してあります集荷関係のものとは全然別個なものでございますか。
○三堀証人 油糧公団の関係は他の公団、たとえば私が現在関係しておりますところの食料品配給公団などと違いまして、原料の面が非常に重要になつておりますので、特に油糧公団につきましては、設立当時から国内産油脂資源の増産関係でありますとか、あるいは集荷関係等については、これは当然油糧公団もある程度の関係を持ち、これに積極的に力を入れるということは、当初から通念的にだれでも怪しまなかつた問題なのでありまして、
それから集荷関係でありますが、今全農或いは農業組合というような大きな組織でやつておる場合には、これは需要者まで届けるのに非常に都合がいいのでありますが、この協同組合の建前は、かような大きな全國的の組織になるということは想像できないのであつて、而もそのような組織が買取り、集荷、輸送といつたような大きな仕事を、農業経営自体のいわゆる副としての仕事に、こういうことをやるというようなことが想像できないのでありますが