1991-09-26 第121回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
同時にまた、先生御承知のとおり、過去に大変膨大な在庫を持って大変な財政負担も行ったという経過もございまして、水田農業確立対策の枠組みをにらみながら毎年の需給計画と申しますか、米穀の基本計画をつくって、現実的な集荷計画、販売計画を動かしておる状況でございます。
同時にまた、先生御承知のとおり、過去に大変膨大な在庫を持って大変な財政負担も行ったという経過もございまして、水田農業確立対策の枠組みをにらみながら毎年の需給計画と申しますか、米穀の基本計画をつくって、現実的な集荷計画、販売計画を動かしておる状況でございます。
今年度の米穀の管理に関する基本計画でも、政府米の集荷計画は二百十万トンとなっていますが、昨年の状況からことしもその集荷は困難と言わざるを得ないのではなかろうか。私としては、最近の需要動向から見て二百十万トンも要らないように思いますけれども、二百十万トンを設定したというのは一体どのような理由によるのか。
今全国に二百三十万戸の米の販売農家があるわけでございますが、そういった農家ごとに、例えば集荷計画の作成あるいは通知あるいは検査、倉庫のはいつけ業務を効率的に実施をいたしますために、品種別の出荷予定数量の収穫前あるいは収穫後の取りまとめ業務等がございますし、さらにまた検査に先立ちましていろいろ受検品につきましての品質調整指導等もあるわけでございます。
そこで、加工用米の植えつけ、買い付け、集荷計画、これが順調にいけば結構ですが、今順調にいけばということを前提にして輸入しなくてもいいとおっしゃった。そのとおりなんですね。そこで、作付面積、これからの集荷見通し、順調にいっておりますか。いきそうですが。
○津川委員 そこで、山田次長でもよろしいし関谷局長でもよろしいが、早場米と他用途利用米の作付面積と流通計画といいますか集荷計画、これをつくって出していただきたい。これを出してくださいますか。どちらでもいいですが、返事をしていただければこれで終わります。
政府の政府米及び自主流通米の集荷計画というのが七百二十万トンであったわけでありますけれども、実績は六百九十六万トン、二十四万トンのマイナス、こういうことになっているわけですね。それから、昨年の早食いが六十五万トンと言われているわけですね。新米穀年度に入りましてから、二月までの消費の実績が二百二十一万トン。
○政府委員(山田岸雄君) 五十八年産米の早食い量、それから集荷計画に対する不足量等につきましては、米穀年度内におきますところの新米売却については、全般的に新米の出回り量が早くなっている、こうした中におきまして、近年恒常的に行われているわけでございますが、五十八年産米につきましても、政府米、自主流通米等を合わせまして約六十五万トン程度実施された、このように把握しておるわけでございます。
○村沢牧君 はっきりしないけれども、早場米の集荷計画を立てるには今からどのくらい不足になるか、五十九年度にできる米をどれだけ食い込まなければならないか、そのくらいの腹構えがなくちゃあなたたちの作業はできないじゃないですか。どうなのですか、言ってください。
○甕説明員 産地から消費地に至る流通改善の一環としまして、つまり産地における集荷計画、特に農協系統の計画的な集出荷を軸として食肉の処理を行いまして消費地につなぐ、こういった流通の流れの中における一環として屠畜場部門も含めた流通施設を整備するといった事柄がございます。
○大河原(太)政府委員 御説明を申し上げたのは舌足らずでございますが、御案内のとおり、直接政府が買い入れて売り渡す政府米と、それから自主流通米、これは直接全農等指定法人が集荷計画に基づいて卸売業者等に販売いたしますが、これも食管法上配給計画に入っております。今回の限度超過米も、食管法上これも配給計画に入れまして全体としての管理をいたすということに相なっております。
○大河原(太)政府委員 お話しのとおり、国全体の米穀の需給計画は、直接政府管理のものと、それから自主流通計画によって集められた米も配給計画に入る、それから超過米についても、これは集荷計画が固まりますれば配給計画に入れてそれで配給する、全体として政府の管理のもとに置くということは先生のお話しのとおりでございます。
本来の自主流通米は食管法上定められた所定の手続に従って指定法人である全農が集荷計画を立てて県段階あるいは末端の指定集荷業者である農協というものが集荷をいたすと。
ただ、多少先生から現地に即しての御指摘なりおしかりがあったと思いますが、特定集荷業者としての単協段階で、生産者との間で、買い入れ基準数量という基本的な生産者の売り渡し数量の中で、政府米と自主流通米とを振り分けるということが行われるわけでございますが、全農等指定法人の自主流通米の集荷計画が末端に届くのがことし若干おくれた、したがって、農家が持ち込んだ米がそこで検査がおくれたというような事例を私どもは多少聞
本年は、そういう事例もございますので、全農が全国的な、その自主流通の集荷計画にいたしましても、また各県も、その点については十分実情に見合った集荷をいたすというふうに指導いたしておりますので、またと再びそのような事例は起こらないようにいたしたいというように考えております。
○亀長説明員 一町五反以下のところの米も私どもは七百七十万トンの集荷計画の中に入れておりますから、当然売っていただかなければならないわけでございます。平均生産費できめてはおりますけれども、当然それは、先ほど申しましたように、一町五反以下の農家の生産費を十分償うものであると考えております。
五百八十万トンの集荷計画のうち、四十七米穀年度で配給に回しますものは大体それから百万トン引きました四百八十万トンを計画いたしておりますので、四十七米穀年度の需給という観点から申しますと何ら心配はない、かように言うことができると思います。
集荷経費、保管料等につきましても、その単価を引き下げるということは、現状におきまして、なかなか困難でございますけれども、米の集荷計画というものを合理的にすることによって、これらもできるだけ節減したいというふうに考えております。
現在、卸売り会社は単数制をとっておりますが、月別の集荷計画を提出させ、安定した集荷の確保がはかられている模様であります。 次に、昭和三十九年、野菜生産の出荷安定のため、指定を受けた夏秋キュウリの指定産地についてであります。
○佐藤(肇)政府委員 ここに計画というのは、取り扱い貨物などの集荷計画、それから事業施設の整備計画の確実性、作業の遂行方法、労働者の構成、作業能率、事業計画上の事業所、上屋その他の配置、こういうものを含めて計画という文字を使っているわけでございます。
荷主とのこれは集荷計画までもやらなければターミナル会社というものはできない。これは十全の機能を発揮することはできぬと思っている。そういう場合に、これを投資しておるところの大企業へどんどん吸収されてしまう。そうすると、中小企業は上がったりになってしまう。そういうことになりますよ。
特に団体の、あるいは集荷団体のほうの出回りによる集荷計画と申しますか、調整販売計画というようなものも、回を重ねてだんだんはっきりしたものになるというようなことで、そういうものも配慮して、商品化はどういうふうに地方的になっておるかというようなことも配慮してやはり基準価格をきめるほうがより妥当だ、こういうふうな判断のもとに、一昨年の方法を改めましてそういうふうにしたわけでございます。
そういうことを今後も進めていって、これは従来からやっているからということでなしに、今申し上げましたような的確なる情報の提供、いわば短期の観測、長期の観測、これらに対する資料を情報として提供して、果樹については少なくとも全部が共同販売、共同集荷、計画出荷、こういうことにいくように持っていきたいと考えております。
そうなれば全販が集荷計画を立てる場合には、もちろん検査が終わらなければ何等品が何俵という内訳はできない。しかし生産物については国の規則で強制検査をするんだから、当然検査という段階は通る。あなたの方は規格外は買わないという建前に原則はなっておるわけです。
○芳賀委員 だから、問題は、全敗連が系統機関として集荷計画を立てて集荷したその現物のいわゆる原料大麦の売り先というのは、当然会社以外にないのですから、この問題はまだ未解決で停滞しておるのですよ。これは三十五年のビール麦の集荷問題ともまた大きな関係があるわけです。
たとえば、全敗連が五十万俵の集荷計画を立てて、そうして集荷するとすれば、当然これはビール原料の麦ですからして、それは会社側に売り渡す以外に消費の道はないわけです。