1999-11-16 第146回国会 参議院 地方行政・警察委員会 第2号
○政府参考人(石川重明君) ただいま委員御指摘の厚木警察署の事案でございますけれども、これは同署の集団警ら隊の警察官が、ことしの三月から七月までの間、管区機動隊員として他県に応援派遣中に複数回にわたって同僚に暴行を加えた、その暴行の加え方というものがけん銃を擬したり、あるいは後ろ手錠にしていろいろするといったような暴行を含むものであったわけであります。これは複数回行われたわけであります。
○政府参考人(石川重明君) ただいま委員御指摘の厚木警察署の事案でございますけれども、これは同署の集団警ら隊の警察官が、ことしの三月から七月までの間、管区機動隊員として他県に応援派遣中に複数回にわたって同僚に暴行を加えた、その暴行の加え方というものがけん銃を擬したり、あるいは後ろ手錠にしていろいろするといったような暴行を含むものであったわけであります。これは複数回行われたわけであります。
それと同じ横に、神奈川県厚木署で集団警ら隊の暴行事件で七人が処分をされた、こう書かれているわけであります。 これを調べていくと、いわゆる証拠品持ち出し、持ち出すのもいかぬけれども、今度はその証拠品をネタに脅した。これはとんでもないことです。証拠品をネタに女子大生を脅した、こういうことですね。その辺の経過はどうなっておるのか、まずそれからお伺いをいたします。
お尋ねの厚木警察署の事案でございますが、これは同署の集団警ら隊の警察官が、ことしの三月から七月までの間でありますが、管区機動隊として他県に派遣中に、複数回にわたりまして同僚隊員に暴行を加えたというものでございまして、当初の段階では、これは新隊員に対する行き過ぎた教育指導であった、これは指導によって是正できるのではないかといったような考え方から、暴行とか傷害とかいったような事案につきまして立件をしておらなかったわけでございますが
昨夕の新聞報道によりますと、神奈川県警の一連の不祥事のうち、厚木署集団警ら隊五人の集団暴行及び相模原南署の元巡査長によります女子大生脅迫で、県警は六人全員を銃刀法違反や暴行、窃盗罪などで立件する方針を固めたということでございます。
今回の厚木警察署の集団警ら隊の事案につきましては、事案の内容から見まして当然報告をすべきものであったというふうに認識をしておるところでございます。
○説明員(石川重明君) 本件の発覚の経緯でございますが、ことしの七月中旬に、巡査部長から反省を態度で示せと言われた厚木署の集団警ら隊員四名が丸坊主になりまして出勤をしたということから同署の幹部の知るところとなりまして、調査をした結果、一連のこの暴行事案等が判明したというふうに聞いております。
御指摘の機動隊による集団警らでございますが、これは、主としてこの新宿地区の街頭暴力の警戒ということで私服の警察官と一緒になりまして取り締まりに当たってきたわけでございますが、今申し上げましたような一定の成果を上げたところでございまして、現時点では機動隊の警戒というのは中断しているところでございます。
したがいまして、福岡県警では二月四日の最初の事件の認知後、直ちに小倉北警察署に暴力団組長射殺事件捜査本部、それから、この地域を管轄します北九州市警察部に北九州地区暴力団犯罪集中取り締まり本部というのを設置いたしまして、警察官九百八十七名を動員いたしまして、被疑者の捜査と引き続く抗争事件封圧のための検問、張りつけ警戒、特別集団警ら、機動警らというものを実施いたしたのでありますが、残念ながら先ほど申し上
千葉県警におきましては、この事件発生と同時に、日によりまして若干違いますが、百数十名あるいは二百数十名の警察官を投入いたしまして、事務所に対する張りつけ警戒、集団警らその他所要の措置をとったのでございますが、この猟銃射撃のときには非常につかの間の、あっという間のできごとで、この追跡に間がなかった、あるいは追跡中、間に他の車に入られた、あるいは踏切で遮断機がおりたというようなことで、残念ながら現場で捕捉
それから土曜日、日曜日の盛り場の集団警ら、年末の特別警戒、夏季の防犯パトロール、初もうで、春秋の行楽、各種祭礼の際の雑踏整理、風水害の救助活動、緊急時に際する云々と、あるいはガス爆発事故における群集整理、平常時の活動と言ったら一番だけですよ。こういう資料を持ってきて、平常時の活動はこういうことですとは、私たちには理解ができないわけです。
そういうわけでございますので、いま増員をお願いしております機動隊につきましても、この種の雑踏整理はもちろんのこと、交通の一斉取り締まりあるいは集団警ら、警乗といったような一般の市民警察の直接奉仕するような活動にも十分役立ってまいりたい、こういうふうに考えておりますので、御参考までにつけ足しておきます。
その全体が集団警ら隊ということで外勤課のもとに所属するところもございますれば、あるいはまた他の県では、県庁所在地に近い警察署、あるいは県庁所在地に五名ずつ指定をしまして三十五名を編成するとか、それは各県においてそれぞれ違います。
一般の何ら関係のない人もそこに立ち入れば、金融機関の人でありましても、また土地会社の人でありましても、いずれも検問を受け、名刺の裏に立ち入らないという誓約書を徴する、こういうような事態は放置しがたいと考えたので、先ほど申しましたように警察官を増強いたしまして集団警ら等を行なう、こういうことでございます。
もちろん、機動隊は、それ以外に地元の災害であるとか、あるいは交通の取り締まりであるとか、あるいは年末等の集団警らであるとか、こういったことをやっておりまするので、何といいますか、いわば地方的な利害に結びつく活動が多いことも事実ですけれども、何と申しましても、機動隊、ことに警視庁の機動隊の場合には、現状では国の利害に直接関係する事案の場合が多い。
地方選挙におきましても、警察当局では暴行あるいは強引な選挙違反というようなものの行なわれることを非常に警戒しておったわけでありますが、たまたま投票日の前日、やはり両派相応じて夜間に乗じての戸別訪問というふうなことの行なわれるおそれもあり、さらに路上に火をたいて気勢を張るというふうな様子も見えましたので、当該町の警察署に本部長自身も出張いたしまして、愛媛県の機動隊も警察署に派遣して不測の事態に備え、集団警ら
関係県警察の措置としましては、激災地の新潟、山形、秋田県警察では、地震の発生と同時に県警本部及び各警察署に災害警備本部を設けまして、警察官の出動をさせ、避難誘導、罹災者の救出、集団警ら、危険個所の警戒、犯罪の予防取り締まり、交通の規制、民心安定のための広報活動、こういう活動を行なっておりますが、今日まで治安状況は全般的に平穏に推移をしておりまして、特別治安上問題になるという事態の発生はございません。
関係の県警察でございますが、これらはそれぞれ警察官を出動さして、避難者の誘導、罹災者の救出、集団警ら、危険個所の警戒、犯罪の予防取り締まり、広報、交通整理等の活動を行なっております。 特に新潟県の警察といたしましては、災害が激甚でありましたので、新潟市におきまして約三万四千人の住民を避難させたのでございますが、市当局に協力をいたしまして警察が活動をいたしております。
それから盛り場等の集団警ら——ある地域がどうしてもある時期に集中して取締まりをやるという場合に、この集団警らをいたすのでございますが——そういうようなことに出ますのが、回数で申しますと実は三五%ぐらいでございます。しかし人数が集団警らで一回々々がそう多くございませんので、人数の方で申しますと一五・六%ぐらいでございます。
また炭住街につきましては、大体一個分隊単位くらいにいたしまして集団警らを励行するようにいたし、そしてまたただいまお話しの道路上におきまするそうした検問所的なものについては、これを取り除くように時々警告をいたしておるわけでありますが、これはいまだにまだ徹底いたされない状況でございます。