2020-05-08 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
○渡辺政府参考人 御指摘の児童扶養手当と障害年金の併給調整の見直しにつきましては、今委員から御指摘がございましたように令和三年の三月一日の施行になっておりまして、今、児童扶養手当は隔月支給でございますので、三月分、四月分の手当を五月に支給することとしております。
○渡辺政府参考人 御指摘の児童扶養手当と障害年金の併給調整の見直しにつきましては、今委員から御指摘がございましたように令和三年の三月一日の施行になっておりまして、今、児童扶養手当は隔月支給でございますので、三月分、四月分の手当を五月に支給することとしております。
もう一点だけ、重ねて、公述人、児童扶養手当の隔月支給、一歩前進という評価をされておりますが、我々、この間、ずっと毎月支給にすべしということで政府・与党にも要求をさせていただいた。そういう意味では、我々はやはり毎月支給にすべきではないかというふうに考えておりますが、毎月支給にすべきだと、そのメリットを是非、何点かあればこの場で共有していただければと思います。
十五、児童扶養手当の支払方法については、隔月支給の実施状況やそれによる効果などを検証しつつ、将来的に毎月支給とすることも含めて検討すること。 十六、専門職の資格を取得することがひとり親家庭の自立した生活の確保に資することから、高等職業訓練促進給付金等の自立支援給付金について、その利用が促進されるよう周知を強化するとともに、本人の希望や地域の雇用動向を踏まえた資格が取得できるよう努めること。
三、児童扶養手当の支払方法については、地方公共団体における手当の支給実務の負担等を含めた状況を調査するとともに、ひとり親家庭の利便性の向上及び家計の安定を図る観点から、支給回数について隔月支給にすること等を含め、所要の措置を検討すること。また、ひとり親家庭の自立を促す観点から、ひとり親家庭の家計管理の支援を推進すること。
で、これは四回でなけりゃならぬとか、あるいはもうつまり隔月支給にやってやれるじゃないかというような点はございまして、私どももできる限り回数をふやしたいという気持ちはあるわけでございますけれども、どういうところに理由があるかといいますと、いまお話のございました事務量の問題、これは確かに一つございます。それから事務量に伴いまして、当然のことですが財政的な問題もございます。
実際、事務当局としてこの問題ができないのかどうなのかということで、私も私なりにいろいろ調査をしてみたんですが、直接扱っておるところを見ると、毎月となると転勤その他とか退職後の住所の変更とか、そういう実態から見て困難な問題はあるけれども、やろうと思えば大体二カ月に一回ぐらいは、隔月支給ぐらいはできないことはないという意見もあるわけです。
額が余り少ないのでだめなのかどうか、隔月支給ぐらいにはできないのか、お伺いをいたしたいと思います。