2021-06-21 第204回国会 参議院 行政監視委員会 閉会後第1号
そして、これだけで終わらずに、さらに十一月には陥没場所から約三十メートル北側のルート上の地下に長さ三十メートル、幅四メートルの巨大な空洞が発見されて、南側でも長さ二十七メートルの空洞が見付かりました。
そして、これだけで終わらずに、さらに十一月には陥没場所から約三十メートル北側のルート上の地下に長さ三十メートル、幅四メートルの巨大な空洞が発見されて、南側でも長さ二十七メートルの空洞が見付かりました。
大谷平和観音のすぐ近くの旅館の経営者の方にお聞きしましたところ、この場所そのものは穴を掘っていないから安全で、大いに来てもらいたいんだけれども、しかし、陥没やずれ込みがあるたびに、テレビの取材で、ヘリコプターでこの陥没場所を映す、そのときに、必ずパンして、カメラで大谷の平和観音を映していくというわけですね。
そこで次に、甲突川上流の問題でありますが、甲突川上流の鹿児島市の何頭地区から小山田地区にかけての災害現場、特に小山田地区の国道三号線の道路の決壊、陥没場所、この箇所を見ますと、全く手がつけられない状態であります。これはやむを得ないところもあると思います。道路が狭い。道路自身が狭いんです。しかも、国道三号線という名前をちょうだいしながら、あの辺は片側一車線しか行けないところです。