2021-05-13 第204回国会 衆議院 総務委員会 第16号
今回の竜巻等によりまして、農業関係では、農業用ハウスですとか、お茶の産地ということで、防霜施設、防霜ファンを中心に被害が出ているというふうに承知をしております。 被害を受けた農業用ハウスや防霜ファン等の復旧につきましては、農業共済や長期、低利の融資で対応することを基本としており、また、農林水産業共同利用施設の要件に該当する施設につきましては、災害復旧事業の対象となります。
今回の竜巻等によりまして、農業関係では、農業用ハウスですとか、お茶の産地ということで、防霜施設、防霜ファンを中心に被害が出ているというふうに承知をしております。 被害を受けた農業用ハウスや防霜ファン等の復旧につきましては、農業共済や長期、低利の融資で対応することを基本としており、また、農林水産業共同利用施設の要件に該当する施設につきましては、災害復旧事業の対象となります。
それから、寒さに弱いものですから、防霜ファンというのでしょうか、防霜施設というものを計画的に整備していく。あるいは、先ほど来ありますように、新たな製品、その特徴に応じて、これは血圧降下作用がありますよというような新製品を開発していく。
具体的には、農業生産体制強化総合推進対策の一環といたしましてりんごわい化栽培等緊急推進対策事業を実施いたしまして、リンゴの矮化栽培への転換、これとあわせて園地の改良や防霜施設の整備を進めてまいりたいと考えております。また、優良種苗供給確保事業によりまして、リンゴの優良な優性台木を利用した優良種苗の安定供給体制の確立を図ってまいりたいと考えております。
また、今回の霜害につきましては、被害実態を十分把握しまして、今後とも災害の発生を極力未然に防止するということで、防霜施設、防霜ファンの計画的な設置並びに技術指導の徹底に努めてまいりたい、このように考えております。この施設、非常に有効でありますので、私ども、こうしたものの整備につきまして今後とも努力してまいりたいと考えております。
その結果、今回の被害は凍害で樹勢の回復が予想外におくれているということ、それから、先ほどお話ありましたけれども、防災施設の効果が各地で相当認められたということ、防霜施設でございますね、の効果が各地で相当認められたこと、それから予報体制の整備の必要性、これは特に高知県からでございますが、それから栽培立地に応じた被害防止対策を基本的に検討するということが大事であるというような意見が出されております。
○青木薪次君 次に防霜ファンの防霜施設に対する問題についてお伺いしたいと思うのでありますが、防霜ファンとはお茶の霜害防止をねらって茶園内に設置した扇風機のことなんですけれども、大体六メートルぐらいの温度が大体一度であるとするならば、その下の、お茶の木の一番下が零下何度かになってしまうというような状態がたまたまあるわけですね。
そこで今回、今後の方向といたしましては、五十四年度において防霜施設の設置につきまして、先ほど申しましたような幾つかの県から強い要望があるわけでございます。ただ、昨年度私どもこの防霜ファンのための共同利用施設として組みました国費は約六千万円弱でございます。
○塚田政府委員 第一点の防霜ファン等の防霜施設の助成状況についてお答えいたします。 私ども、この防霜ファン等は凍霜害にかなり有効であると承知しておりますが、これは五十三年度から新しく補助事業とした、特産農産物の生産振興対策の一環として実施しているものでございます。特産営農団地育成事業という名も私どもつけておりますが、凍霜害防止のために五十三年度から新しく補助事業にしたわけでございます。
これらの被害に対し、関係者が国に要望いたしました事項は、応急対策として、樹勢回復のための肥料購入費、稚蚕共同飼育施設費、病虫害防除の農薬、掃き立て不能の蚕種代、重油燃焼等の防霜施設、蚕業技術の指導強化、麦、バレイショ等の種子購入費等に対する助成措置のほか、災害麦類の政府買い入れ、共済金の即時概算払い、低利長期の経営資金の貸し出し、土地改良資金の償還条件の緩和、農業共済損害評価の早期実施、被害農家の所得税
陳情のおもなるものは 一、恒久的対策の樹立 一、蚕種代補助 一、共済に対する農民負担の軽減 一、蚕業指導員の拡充 一、防霜の試験研究及び地方における防霜施設費の助成 一、凍霜害対策費は従来の一般農業施策費と別個に考慮増額せられたい。