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1457件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-03-15 第193回国会 衆議院 外務委員会 第4号

平成二十一年九月の政権交代前の自民党政権におきまして政府国会自衛隊法改正に関連して提出した法案で、当時の民主党が反対されたものとしましては、例えば、平成十七年に成立いたしました、統合幕僚監部新設弾道ミサイル破壊措置命令新設等内容を含む防衛庁設置法等の一部を改正する法律、また、平成二十一年に成立した海賊行為の処罰及び海賊行為への対処に関する法律などがございます。  

豊田硬

2015-07-13 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会公聴会 第1号

根拠法規を持たない海上自衛隊は、苦肉の策として、当時の防衛庁設置法第五条の、所掌事務の遂行に必要な調査及び研究を行うことができるとの項目を援用し、米艦隊退避行動調査するという理由をつけて護衛艦を出動させました。それも日本の領海内だけでした。しかし、こうして第七艦隊を先導して東京湾を南下した日本護衛艦の姿は繰り返しアメリカのテレビで放映され、アメリカ国民の大きな感動を呼んだのであります。  

岡本行夫

2015-06-09 第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第20号

国務大臣中谷元君) 御指摘の規定につきまして、昭和二十九年の防衛庁設置前後の審議において、木村保安庁長官から、内幕双方からの長官補佐について、両々相まってそのよろしきを得たいと述べているほか、加藤政府委員から、現行十二条に当たる当時の防衛庁設置法第二十条について、昭和三十六年四月二十六日、官房長及び局長が、その所掌事務に関し長官幕僚長との関係において長官補佐する規定であり、あっ、これ失礼しました

中谷元

2015-05-26 第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号

糸数慶子君 今、十二条に関していろいろお伺いしたわけですけれども、これから今後の議論の中身をもっと詰めていくためにも、防衛省設置法十二条に関しては、これ防衛庁設置法、その時代のものの内閣法制局説明資料として是非提出をしていただきたいと思います。十二条のその本来の趣旨が明記してあるはずだと思いますので。  委員長理事会においてこの説明資料是非提出をさせていただきますように要望いたします。

糸数慶子

2015-04-23 第189回国会 衆議院 安全保障委員会 第8号

海上自衛隊の艦船は、テロ特措法に基づく基本計画の決定前に出動いたしましたが、当時、政府法的根拠に挙げたのが、防衛庁設置法の調査研究という所掌事務規定でありました。  辺野古の新基地建設をめぐっても、二〇〇七年に、海上自衛隊掃海母艦「ぶんご」を出動させて環境アセス法に基づかない調査を強行いたしましたが、あのときに挙げたのも、調査研究という規定でありました。  

赤嶺政賢

2015-04-17 第189回国会 衆議院 本会議 第17号

ところが、中谷大臣は先般二月二十七日、記者会見において、十二条の規定、いわゆる文官統制規定というのは、戦前の軍部が独走した反省から、防衛庁設置法ができたときに先人の政治家たちがつくったものであると考えるかと尋ねられたとき、そういうふうに私は思いませんと答えられました。また、国会審議において、政府としては、その文官統制という考え方は今まで持ったことがありませんとも答弁されました。

大串博志

2015-04-17 第189回国会 衆議院 本会議 第17号

そもそも、保安庁法制定時昭和二十七年六月十四日の参議院内閣委員会における大橋大臣も、防衛庁設置法制定時昭和二十九年四月五日の衆議院内閣委員会における木村大臣も、政治軍事に優先して大臣指揮監督を行う旨、また、内部部局局長等自衛官と並んで大臣補佐をするものである旨答弁をしております。

中谷元

2015-03-31 第189回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

また、防衛庁設置法制定時昭和二十九年四月五日の衆議院内閣委員会において、木村国務大臣から、「政治がすべて優先的にものを支配して行くべき」であります、「シビリアン・コントロールという言葉はよく使われますが、結局根本」はそこである、「何もいわゆる普通のシビリアンを軍務に従事しておる者の上に置くという意味じやありません。」と答弁をし、「自衛官内局の職員は渾然一体をなして行かなければならぬ。

中谷元

2015-03-26 第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号

福山哲郎君 防衛大臣中曽根長官は、当時、私は、防衛庁設置法を作ったときに、作った一人は私でもありますとおっしゃっているんですよ。じゃ、今の防衛大臣の御答弁は真っ向からこの中曽根総理答弁を、立法意思を否定しているわけですよ。  いいですか、私は、今このことに対しての是非を問うているんじゃないんです。

福山哲郎

2015-03-03 第189回国会 衆議院 予算委員会 第13号

防衛庁設置法をつくった中曽根さんも、私がつくったんだということで、大東亜戦争の悲劇から、これはいわゆる内局問題についてもちゃんとしたんだということを答弁されているんですよ。  中谷さん、防衛大臣として、今実際に安保法制議論があって、先ほど言ったみたいに、日本は、過去の日本みたいに戻っちゃったらどうしようという不安もあることはあるんです。

辻元清美

2014-05-28 第186回国会 衆議院 予算委員会 第16号

そのときに私が答えたのは、防衛庁設置法の調査研究でございます、随伴をして、一緒に行って、危ないときには自分の身を守りますと。こうでしか言えなかったんですね。  そこで、実例としてこういうケースも挙げられましたけれども、法制局長官にお伺いをいたしますが、今の憲法解釈で、これを自衛隊が守ること、これについてどう考えておられるのか、お伺いします。

中谷元

2014-03-25 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号

資料二に、旧、参事官制度をうたっていた防衛庁設置法、そして現在の防衛省設置法が書いています。この八条、十二条、こうありますけれども、八条は内部部局所掌事務、一、二で、防衛省所掌事務に関わる事務に関する基本及びその調整は内局がやるって書いてあるんです。  防衛大臣、この所掌事務に関する基本、これはどういうことだと考えておられますか。

佐藤正久

2010-11-22 第176回国会 参議院 予算委員会 第8号

自衛隊に関して、私の感覚では、確かに暴力装置としての大変な実力部隊が存在し、法的に言えば自衛隊法防衛庁設置法でもって定めているのであるならば、これが違憲の法律だと言わないのならば、憲法自衛隊が存在することの根拠を書かないというのは憲法論としても法律論としてもいかがなものかというふうに講演で述べられているわけであります。  そこで、仙谷官房長官にお伺いしたいと思います。  

佐藤ゆかり

2009-03-16 第171回国会 参議院 予算委員会 第14号

これは平成十七年の通常国会防衛庁設置法の一部を改正する法律の中に出てきたことで、これは当時の大野防衛庁長官は、これは運用が迅速かつ効果的に遂行できなければならないということを再三に答弁されたわけでございますが、これを拝見していると三幕僚長統合幕僚長の間が切断されておりまして、情報からも運用からも三幕僚長は外されております。

大石尚子

2008-11-06 第170回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号

白眞勲君 防衛庁から防衛省に昇格する際に、防衛庁設置法改正案、この附帯決議の八の中にこう書いてあるんですね。ちょっと読みますと、「防衛施設庁入札談合事案情報流出事案薬物事案等の一連の遺憾なる不祥事にかんがみ、真に国民の負託に応えるため、抜本的体質改善に努めるとともに、防衛省に移行した後も、これら事案の徹底的な究明及び対策に全省を挙げて取り組むこと。」とされています。

白眞勲

2007-10-31 第168回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第6号

そして、この「はまな」は、当時、防衛庁設置法の五条に基づいて、これは調査研究のためにテロ特措法ができる前に出た船なんです。それが、途中でテロ特措法ができたので、当時のこの調査研究のために出すんですというのも非常に苦しい答弁だったんですよ。それで、いきなりこの船がテロ特措法に基づく任務について補給をしているという、この任務がどういう形で変わったのかということもきちんと証拠として出していただきたい。

松野頼久

2007-10-31 第168回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第6号

特にこの「はまな」という船は、もっと言うと、当初、これは九月十一日、テロ特措法ができる前に、防衛庁設置法第五条、現在の第四条に基づく情報収集の目的で、護衛艦「くらま」「きりさめ」と一緒補給艦を出している船なんですよ。これがテロ特措法に基づいていつ補給をするオペレーションに変わったのかという、これはまた別の観点で問題なんですよ。  

松野頼久

2007-05-24 第166回国会 衆議院 安全保障委員会 第12号

特に、防衛監察本部の長たる防衛監察監外部からの登用については、第百六十五回国会の「防衛庁設置法等の一部を改正する法律案」に対する附帯決議のなかで「新たに外部からの人材の登用等監査査察等に関する制度の創設」を採択しており、十分に検討すること。また、同本部については、既存の各組織からの独立性を十分に確保するとともに、同本部の業務を実効あらしめるため、既存監査監察部局機能強化を図ること。

内山晃