2011-10-25 第179回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
これだけのものを、特に太平洋側につくっているわけで、当然、そこに住んでいる皆さんは防空ごうをつくって、防空ずきんをかぶって、空襲に備えて避難をするということが続いたわけでございます。 そういう意味で、その後、政府として、特殊地下壕対策事業というものをずっと行ってきているわけでございます。この事業は実は今年度末で一たん終了ということに今のところはなっているところでございます。
これだけのものを、特に太平洋側につくっているわけで、当然、そこに住んでいる皆さんは防空ごうをつくって、防空ずきんをかぶって、空襲に備えて避難をするということが続いたわけでございます。 そういう意味で、その後、政府として、特殊地下壕対策事業というものをずっと行ってきているわけでございます。この事業は実は今年度末で一たん終了ということに今のところはなっているところでございます。
大変私事で恐縮ですが、四歳のときに青森市の空襲があったり、それから金華山沖から来たB29の編隊があの古い四百年を有する、歴史を有する弘前の城下町の上空を飛んだり、大変、防空ずきんをかぶりながら逃げた、そういう思いがもう鮮明に、四歳、それから五歳のときにたしか終戦の玉音放送を幼稚園で聞いた記憶があります。
「防空壕に逃げろ」「毛布をかぶれ」「長袖、防空ずきん、手袋をしていればやけどは防げる」といったもの。原爆なんて、この程度で大丈夫といった宣伝です。」恐らく、この方、被爆者じゃないかということも感じましたけれども、「今度の「基本指針」と、どこか似ていませんか。」こういう疑問を出しているんですね。 一体、今回、これで被曝から身を防げるという科学的な根拠というのは、皆さん、ちゃんと説明できるんですか。
私たちのような戦中派は、確かに防空ずきんですとか、あのころは大変な買い出し列車が走った、そして銀座のあの爆撃に遭った跡とかもきちっと映像になっておりましたけれども、これだけ入館者が減っているわけですから、私は、広報活動をもっと積極的にしていただきたい。
片や安全だという人はいないものですからそういう話だけが動くわけですけれども、しかし、天井が危ないのなら天井に金網を張って防いでいただく、鉄かぶとあるいは防空ずきん型の対応を通産省もやっていただく必要があるんじゃないか。
私は、小学校五年生のときに終戦になったわけなんですが、そのころはいつも防空ずきんというものをっくっておりまして、それに生年月日と血液型とか名前とか書いたものをつけておりました。
考えてみますと、いろいろな報道、テレビから見ますと、北朝鮮の内情というのは、私らは戦中戦後ですけれども、防空ずきんをかぶって竹やりやったころのことを思い出して、本当に撃ちてしやまんじゃないけれども、どうも考えてみると、北朝鮮の青少年の考え方もやっていることも、そして金日成さんや金正日さんの言っていること、それから大韓航空の爆破事件にしても、あるいはミャンマーの霊廟爆破事件にしても、どうもここら辺で何
東京周辺だと、関東大地震の教訓で住民は防空ずきんをかぶって地震に対する対策。これまでこういう原子力の事故についての防災訓練というものをやったことがありますか。
冒頭の私の八十五歳の母親の話ではございませんけれども、どうしても明治時代の富国強兵のそういう国家的な政策による統制というのもありましたし、あの暗い戦争中の国家総動員法の時代、そういうときにうちのおふくろなどは国防婦人会などに属して、きっと防空ずきんをかぶって、いろいろな国家的な方針に基づく生涯学習のひとときを過ごしたはずでありますし、また、戦後の民主化の時代におきましては、地方自治についてのいろいろな
もんぺに火がつき、防空ずきんに火がつき、多くの者は泣き叫びながら火の中に消えていったのです。幸い命の助かった者も、こうした醜い姿になって現在、地をはうように生き続けております。軍人軍属には、それぞれに手厚い補償がなされましたが、私ども民間戦災障害者には今日まで何の補償もないのです。
もんぺに火がつき、防空ずきんに火がつき、多くの者は泣き叫びながら火の中に消えていったのです。幸い命の助かった者も、こうした醜い姿になって現在、地をはうように生き続けております。軍人軍属には、それぞれに手厚い補償がなされましたが、私ども民間戦災障害者には今日まで何の補償もないのです。 どうか、この苦しみをお察し下さいませ。
昔の防空ずきんのような防災ずきんなんというのが飛ぶように売れるようになったり、地震避難セットなんというのを売り出す商売ができまして、一つ三千円だとか五千円だとか一万円なんというのがどんどん売れてみたり、それから水なんかのかん詰めがたくさん売れて、みんな買ってうちへ置いておくとか、ちょっと揺れると「さあ大地震だ」というので飛び出すような、パニックの状態にもなりかねないような心境になっている人たちもいまあるわけですね
しかし、いまどき戦争中の防空ずきんをかぶって、学童で言うならば、しばらく机の下にもぐって、それから先生に誘導されて校庭なり近くの避難所へ避難をする、あるいは最近デパートではヘルメットがものすごく売れるというようなことがいろいろありますよ。だけれども、ストーブは全部石油ストーブにかわっている。燃料は全部と言っていいほど都市ガスあるいはプロパンガスにかわっている。自動車の保有台数は三千万台を超える。
最近、乾パンが売れて、かん詰めが売れて、防空ずきんみたいな昔のものがどんどん売れ始めた、こういうふうになっているときに国がそんなことを言っていらしたのでは、これはもうみんな不信を持ちますね。
学校の先生が、昔で言う防空ずきんを日ごろは腰かけに置いといて、地震と言ったら子供がそれをかぶってこの机の下に入るという訓練までやっているところですから、いま前向きでお答えいただきましてありがとうございますが、ぜひ一遍御視察いただきたいのですが、よろしゅうございますな。
それで、鉄かぶとがいいとか、あるいは昔の防空ずきんのようなものをかぶったほうがいいとか、いろいろ論議されておりますので、そのことについて質問いたします。 房総半島の国鉄の現状というのは、その悪さにおいて全国第三位の危険地域だということがいわれていますが、それがほんとうかどうかということが第一点。