1985-04-16 第102回国会 参議院 法務委員会 第8号
先ほどいろいろな点を申し上げましたけれども、何と申しますか、一件当たりの処理の時間が短くなるということは当然出てくるわけでございますので、そういう面で労働密度は薄くなると思いますが、そのほかに渋谷の登記所でごらんになったように、窓口あるいは閲覧席に大勢の方が入っておられまして、そしてその方々が非常にいらいらしておられるわけであります。
先ほどいろいろな点を申し上げましたけれども、何と申しますか、一件当たりの処理の時間が短くなるということは当然出てくるわけでございますので、そういう面で労働密度は薄くなると思いますが、そのほかに渋谷の登記所でごらんになったように、窓口あるいは閲覧席に大勢の方が入っておられまして、そしてその方々が非常にいらいらしておられるわけであります。
それから職員もその閲覧席での応待をするというふうなことで、職員もそれに当たるというふうなことがございます。そういうことを織り込んだ実費としては、丸めた数字としては二百円ぐらいが適当だということにいたしておりますので、ちょっと倍という関係では閲覧の関係は多い印象を与えますけれども、絶対金額としてはそれほどでもないのじゃないかという感触でおります。
具体的に申しますと、杉並の出張所におきましては、早速、庁舎状況も必ずしも十分ではございませんが、閲覧席の配置を変えまして、その周囲を職員が幾らかでも取り囲むようにして、ちょこちょこでも目が届くような措置をすると同時に、先ほど申し上げましたミラーの取りつけなども現在検討中でございます。できる限り職場の工夫も加えて改善をしてまいるほかはないというふうに考えております。
何か一部屋の真ん中に閲覧席を置いているでしょう。その周りにぐるっと職員がおってそれぞれ別の仕事をしているのです。その別の仕事だって、もうとてもとてもよそに目をやるような時間的余裕のないような忙しい仕事をしている。
事件後、所長が机を登記閲覧席の前に移して目を光らせています」、こういうぐあいに書いてあるのですね。同じ新聞では「いつのまにか消えていた土地登記。閲覧中に抜き取るという手口も珍しければ、これを法務局が半年間気付かなかったというのだから、あきれる。」これは私が言っているんじゃないのです。
まずまず、非常に込みますときと非常に閑散なときがございますので、この程度ならば大体の閲覧席から言いますれば、大体少しふえてきましても大丈夫ではないかというふうに思っております。貸し出しのことなどにつきまして、やはり繁閑が非常に激しいときがございます。大変閲覧者が込みましてその請求が非常に多くなったときは、いまの人数では多少苦しい場合もございます。
建物にして現在の建物の約七割を増すわけでありますし、閲覧席、書庫の収蔵能力、したがって格段にふえるわけでございます。そういうことからいたしまして、当然に業務量が拡大をいたしまして、定員上の配慮をいたさなければならないことは申すまでもないわけであります。
なお、このたびの第二期工事の完成に伴いまして、閲覧席も相当に増しますし、本の収蔵能力というものも二百四十万から四百五十万に飛躍的に増します。建物も約七割を増すわけでございますが、そういった際に閲覧席の拡大が人員の増と密接不可分に結び合うのではなかろうか、その際の考え方はどうかと、そういうふうに伺いました。
○田中(武)分科員 新館ができることによって閲覧席が四百九十三ふえるのですね。したがって人員は正比例しないとしても、あまり労働強化とか、神経を使い過ぎるというような状態にならないように申し上げておるわけなんです。それから今度は図書の収容能力が四百五十万冊になるのですね。現在蔵書はどのくらいありますか。
それから議員新聞閲覧席が、十九を二十七にいたしまして、八席ふやす。以上が議員関係でございまして、合計六十六席ふやすわけでございます。 それから一般の閲覧室につきましては、現在の四百席を五百五十に拡げたいと考えております。
一般閲覧席が一番ふえるのか、あるいは特別の閲覧席がふえるのか、そのふえる内訳はどういうことになっておりますか。
そういうふうに、書庫の層におきましても、閲覧席におきましても、あるいは事務のスペースにおきましても、相当に拡張をせられるわけでございますから、これに応じまして、たとえば書庫の出納関係の職員とか、あるいは監視要員とか、その他そういう建坪の増加に伴いまして当然ふえなければならない分野に属するものがまずあると存じます。
たとえば、閲覧席がふえればサービスの拡充になるというだけではなくて、もっと基本的な点で、たとえば最近国会図書館では、目録カードにあっても現物がないものが多いという苦情を聞いています。現に、職員組合の資料によると、約一割が出納不能本とされています。二百万冊の蔵冊とすれば二十万冊が死んでいることになるわけですが、二期工事前後に抜本的な蔵書点検を行なって新しく再出発する、こういうことですね。
もう一つお聞きしたいことは、この新館完成期でもってやる仕事というのはどういう——たとえば閲覧席をうんと増加するとかその他の事業があると思いますが、その事業にどのくらいの定員増を要するか、いろいろお考えになっていると思いますが、それについてお答え願いたいと思います。
それからまた、民間の利用につきましては、現在座席は八百三十余でございますが、一日の閲覧席の利用者は大体七百人でございます。
社会科学室 二百五十八席 ハ 科学技術室 百八十四席 ニ 人文科学室 二百七十八席 ホ 新聞雑誌室 百四十六席 ヘ 一般参考室 四十六席 ト 法令議会資料室 二十四席 チ 幣原平和文庫 五席 リ 国連官庁資料室 十八席 ヌ 貴重書憲政資料室 九席 ル 図書館学研究室 十席 オ 地図室 五席 ワ 音楽室 十席 閲覧席数
中央閲覧室は二階と三階にわたっておりまして、一番席数が多くて、四百四十席閲覧席をとってあります。そのほかに一般閲覧室というのをとっておりまして、これが三階にございます。これのほかに特に専門的なものといたしまして、専門閲覧室を二階と、それから面積が足りませんので、書庫の一部を使いまして、三百十三の席をとってあります。カタログ・ルームは約三百八十坪ございまして、相当大きなものでございます。