2003-07-24 第156回国会 参議院 本会議 第43号
福田内閣官房長官のそもそもの役割は、小泉内閣の大番頭として安定した閣内運営を行うことにあります。ところが、どうでありましょう。今に至っては、もはやそれを期待するのは全く困難であり、裏切られたとしか言いようがありません。これ以上、福田康夫君に内閣のかなめたる官房長官の重責を任せるのは許し難いことであります。 以下、福田内閣官房長官を問責するに十分な理由をるる述べます。
福田内閣官房長官のそもそもの役割は、小泉内閣の大番頭として安定した閣内運営を行うことにあります。ところが、どうでありましょう。今に至っては、もはやそれを期待するのは全く困難であり、裏切られたとしか言いようがありません。これ以上、福田康夫君に内閣のかなめたる官房長官の重責を任せるのは許し難いことであります。 以下、福田内閣官房長官を問責するに十分な理由をるる述べます。
はれものにさわるように社会党を抱きかかえ、新生党を表に出さないようにしながら細渡りの閣内運営を行っておられる総理の御苦労も大変のことと存じますが、それ以上に、国民はこのようなガラス細工の内閣がいつまで続くのかと不安を持っていることと思います。 総理、予算委員会の質疑の際にも痛感いたしたことでありますが、細川連立内閣は、政治改革を含む国政の基本問題につき国会に連帯して責任を果たし得るでしょうか。