2017-11-29 第195回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
その際の対象として、TPP全ての締約国を対象とした酪農製品を含む関税割り当て数量などが含まれるという考え方を閣僚全体会合の場などで各国に我が国として明確に伝え、理解を得ているところでございます。
その際の対象として、TPP全ての締約国を対象とした酪農製品を含む関税割り当て数量などが含まれるという考え方を閣僚全体会合の場などで各国に我が国として明確に伝え、理解を得ているところでございます。
とか、あるいは関税割り当て数量の、これ、全部お話ししてよろしいですか。ずうっと言うと、かなり時間がかかりますよ。
セーフガードの暫定措置発動後の輸入の状況を特に見てみますと、ネギの場合ですが、五月から九月の輸入量が五千十三トン、前年の三六%ということでございまして、こういった意味で、関税割り当て数量に基づく計画的輸入が行われているところでございます。 また、国内の価格も、発動前の一—三月までは下落傾向でありましたけれども、発動前には平年比七〇%まで下落しました。
関税割り当て数量に基づき、秩序ある輸入が行われているものというふうに考えております。 それから、価格の方でございますが、発動前の一月—三月までは一貫して下落傾向にあったわけでございますが、発動後は総じて平年並みの水準に推移しているというふうに思っております。
○政府委員(高木賢君) 輸入乾繭の関税割り当て数量につきましては、製糸業者の側から見ますと国産繭とあわせて必要な原料繭を確保するという点から適正に設定されるべきものであろうと思います。その際には、製糸の経営安定、操業度の確保という観点も重要なポイントだろうと思っております。
さらに改正案は、革、革靴の関税割り当て数量の増加を図っていますが、一昨年のウルグアイ・ラウンド合意による毎年の税率引き下げに加えて、今回の措置は零細な国内の関連産業をますます苦境に陥らせるものであります。 最後に、特別減税法案については不十分ながら賛成であります。 以上で三案に対する討論とします。
今回の改正で、平成八年度の牛馬からの皮革、革靴の関税割り当て数量が前年度比で一五%から二〇%拡大するというふうになっております。最近話題になっております狂牛病というものが英国で多数発生しまして、感染した牛肉より人への感染の危険が指摘されて問題になっております。 そこで、念のためにお聞きしたいんですけれども、英国本島よりの皮革、革靴の輸入というようなものはあるのでしょうか。
ただ、委員御承知のように、繭については関税割り当て制度というものでございますので、関税割り当て数量を超えるものにつきましてはこれまでどおり関税を課す、こういうことでございます。
○高橋(厚)政府委員 皮革・革靴の関税割り当て数量でございますが、今御指摘ございましたように、近年は毎年一五%から二〇%の伸び率で拡大をしてきております。
○井上(義)委員 最後に、皮革・革靴の関税割り当て数量を今回改正するわけでございますけれども、日本の靴産業というのは、従業員九人以下の事業所が全体の七〇%以上という実態が示しておりますように零細企業が非常に多くて、経営基盤とか競争力が弱いというのが私どもが認識している実情でございます。
皮革、革靴の関税割り当て数量につきましては、先ほど申し上げましたとおり国内産業としての位置づけ、そして片や諸外国からの市場アクセス改善要求、その両方を勘案して決定するということでやっておりまして、現実にTQ品目であります革靴につきましては、例えばEC等からの要求は、国内シェアを三〇%くらいにしろというようなことを要求されているわけですが、国内産業の現状から考えまして、現状でも内需の大体一〇%以内という
平成三年度におきましては、これは農林水産省の方の判断でご ざいますが、以上のような子牛等の需給動向を考えまして、関税率審議会で関税割り当て数量をゼロとすることはやむを得ない、そういうことで先般決定したわけでございます。
導入当時は、関税割り当て数量枠について今後五年間にわたって毎年ほぼ一〇%ずつ拡大するというようになっておりましたが、その後どんどんふえまして、一五%から九一年度は一七%増ということになっております。
それで次に、イモ・でん粉と、それからあとコーンスターチとの関係でお尋ねしたいんですけれども、これは農協中央会からいただいた資料なんですが、皆さんのお手元にもあるかと思うのでお尋ねしたいんですけれども、コーンスターチ用トウモロコシの関税割り当て数量の推移をお尋ねします。
片ややはりコストを下げて、そして外国から入ってくるでん粉と太刀打ちできるような、そういう生産体制を一刻も早くつくり上げていくということは言うまでもないことなんですが、当面はそういう点に大いに力を入れていかなければこれは大変だ、こういうふうになりますので、私は先ほど、五十三年度下期におけるコーンスターチ用の輸入トウモロコシの関税割り当て数量は十万トンぐらい削るべきだ、こう言いました。
四十七年度の関税割り当て数量といたしましては十七万五千トン、四十六年度はそれよりもやや少し多いのですが、十七万六千トンということでほとんど同じでございます。四十七年がやや下回っておるという割り当て数量になっておりますが、かような形にずっと伸びてまいりました。