2004-03-18 第159回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
のことだと思いますけれども、したがって、その調整によって、日米協定でいえばアメリカ側に、あるいは日本側に、どちらにプラスが大かマイナスが大かという二国間の問題は起こるとしても、またその結果が個々の企業にも一定の影響を与えることはあるとしても、この条約自体は個別企業の税制を低くしようとかあるいは高くしようとかいうことを目的とするものではないという説明を私は財務省から受けてまいりましたし、また、私、割と長い間大蔵委員会
のことだと思いますけれども、したがって、その調整によって、日米協定でいえばアメリカ側に、あるいは日本側に、どちらにプラスが大かマイナスが大かという二国間の問題は起こるとしても、またその結果が個々の企業にも一定の影響を与えることはあるとしても、この条約自体は個別企業の税制を低くしようとかあるいは高くしようとかいうことを目的とするものではないという説明を私は財務省から受けてまいりましたし、また、私、割と長い間大蔵委員会
え方を整理いたしますと、平素おっしゃっていることでございますから、総合課税の再構築をやったりいろいろな不公平を是正したり等々結構である、しかし、少なくとも将来のいわゆる高齢化社会等を念頭に置いた場合は、やはりその青写真があって初めて国民に負担を求めることもできるではないか、したがって、まず急ぐのはいわゆる高齢化社会への対応等、高齢化社会ビジョンを示すべきだ、こういうのがかねての御持論である、長い間大蔵委員会
そこで、私は実はもう一つこの問題についてプラスの面があると思っておりますのは、大体、私も長い間大蔵委員をしておりますけれども、今回ほど大きな部分について税法の修正が委員会において与野党の話し合いで行われるということに道を開いたのは今回が初めだ、私はこう考えておりまして、そういう意味で国会の本来の機能が少なくとも税制の面で果たされることになったということは、日本の議会制民主主義の前進のためにも、さらには
○林(義)政府委員 佐藤先生のいまのお話をずっと聞いておりまして、非常にごもっともな御質問だと思いますし、長い間大蔵委員会でやっておられた先生らしい、非常に大蔵省のことを考えていただいている御質問だというふうに私も承っておりました。 実はここに数字がございます。
私も長い間大蔵委員をしておりましたが、この点についてはどうも筋が通りませんので、運輸大臣も私の意見をもっともだとお考えになるならば、運輸行政を預かる立場から問題をとらえていただいて、今後閣議等で十分意見を出していただくように要望いたしまして、終わります。
どういうお考えをお持ちになっておるか、できればひとつ大臣の——大臣も長い間大蔵委員をされ、税理士会の大会等にたびたびおいでになっている姿も私は存じております。ひとつ御所感を承りたい。
長い間大蔵委員会で一緒に勉強をさせていただいた佐藤さんでございます。だから、党は違いますけれども、地下水がどうやら通じておるというような感が深い。けれども、なれ合いというわけではありません。佐藤さんのおっしゃられるように、あえて新聞の記事が誤報と、そういうことを私は申しませんけれども、今日この際デノミをやっていくというような気持ちは私にはございません。
実は私も長い間大蔵委員会におりまして、かつて預金獲得だけがどうも競争の主体であって、預金量の最大であることが何かいいことだというようなふうに一般に理解されておりましたから、ちょうど高橋俊英氏が銀行局長当時、新格づけ基準というような発想を述べて、これが今日統一経理基準として実を結んできたと私は思っておるのであります。
○只松委員 いまのおことばは、長い間大蔵委員会においでになった運輸大臣ということもあって、まことに人情大臣といいますか、単にそういう理論だけでは割り切れない大きな要素をタクシー問題は持っておるので、そのお答えは私はまことにみごとなものだと思いますから、それ以上の論議はきょうはやめたいと思います。
そこで、いまの物品税は御承知のように戦時中にできた税金で、私長い間大蔵委員やっておるのですけれども、絶えず問題になって、だんだん品目を減らされて六十何種だと思うのですが、最初にいまは何種類残っておるか、それをひとつ伺いたいと思います。
○佐藤(觀)委員 米価の決定は、これは農民ばかりでなく、日本国民全体の大きな問題でありますからあまり深追いはしませんが、私も長い間大蔵委員をやっておりますが、食糧管理の赤字の問題について、いつまでもこれが一つの障害となって米価の問題がいつもうやむやにされるということになっておるわけです。
○佐藤(觀)委員 私はもう長い間大蔵委員をやっておりますから、国税庁長官の人柄にもよる点があり、いま、この前の前の長官の木村さんは私の愛知県か何かにつとめておられて、ときどき駅で会うのですが、何か、人はいいのですが、ぎごちないところがある。
これは長い間大蔵委員をされておりました佐藤先生におかれてはよく御理解の届かれるところだと思いますが、しかし、それにいたしましても、軽減措置を講ずることは時宜に適したことである、こういうふうに考えまして、今度は寄付金の場合に、五十人の会社が、あるいは五十人の個人がなければ免税措置の要件を満たさないということになっておりましたものを、十人あればよろしいというふうにいたしますとか、あるいは松下幸之助さんみたいな
かねてから、私ずっと長い間大蔵委員をしておりまして、大蔵委員会の場において、与野党ともに、金融がつかないばっかしに倒れなくても済む企業が倒産していろいろ社会問題になる、これは極力大蔵省当局も積極的に努力すべきである、こういうことを、私みずからもそういう感じを持っておりましたし、大蔵委員会における当時の委員各位の発言、こういった体験を通じまして依頼を受けました。
○佐藤(觀)委員 物品税についてはいろいろ不満がありまして、私も長い間大蔵委員をやっておりますから、いろいろと意見も聞いているのですが、その中で私たちがいつも気の毒だと思う物品税は清涼飲料水です。この課税が、これはあとでいろいろと説明があると思いますが、非常に気の毒だという感じがするわけです。
私は長い間大蔵委員をやっております。従って税法については大体わかっておる、こういうふうに自分では考えておったのですが、たまたまことし病気をしまして通常国会はほとんど休みましたが、病床にあっていろいろな税法のことについて天井をにらんで考えたのですが、自分自身としてわかっておると思っておったことは大間違いだということを、痛切に反省させられたのです。私はわかっていない。
いずれにいたしましても、政策というものは、私ども、この十カ年間大蔵委員をやって、特にこういう問題としばしば取り組んで参っておるのでありますが、とにかく三十三年でありましたか、あのなべ底不景気のああいう事態になってしまってからいろいろと手を打ったのでは、時すでにおそいのであります。申し上げるまでもなく、これは先手を打って、早期治療、早期診断の施術を試みなければならないと思うのであります。
私は今まで長い間大蔵委員をやつて五年になりますが、あつちこつちへ行くたびに、帳簿がないということでおどかして税決定に脅迫的に導くという線が非常に多いことを聞くのであります。