1962-05-04 第40回国会 参議院 本会議 第20号
これは、篠津泥炭地、八郎潟干拓地、石川県の流水客土、岡山県の建設用等の機械ばかりでなくて、開墾用、建設用の一般機械についても、こまかくは、工具、器具、備品についても、行政管理庁監察の報告書に、そのでたらめさが詳細に指摘されているとおりであります。
これは、篠津泥炭地、八郎潟干拓地、石川県の流水客土、岡山県の建設用等の機械ばかりでなくて、開墾用、建設用の一般機械についても、こまかくは、工具、器具、備品についても、行政管理庁監察の報告書に、そのでたらめさが詳細に指摘されているとおりであります。
○政府委員(庄野五一郎君) 開墾用機械のブルドーザーでございます。これはお手元にお配りしてあると思いますが、大体三十一年度で一九二、三十二年度で一〇二・六、三十三年で一〇六・七%こういったふうに一〇〇%をこした稼働もいたしておる次第でございます。
これによりますと、ドミニカへ持参したものは、今小市さんからの話にありましたように、自動耕耘機を初め一通りの中型農機具を初めとして、開墾用から大工道具に至るまで、家具類はもちろん衣類等を含めて、大体概算八十六万円程度のものを持っていったという資料でありますが、こういう資料は、いろいろな角度から見てよく検討をしましても、大体正鵠を得たものだと私どもも思います。
従って、今度入りますのも、その点でどうもはっきりしませんので、畑作営農用のホイール・トラクターというのはどういうセットであるか、土層改良用のクローラー・トラクターというのはどういうセットなのか、詳しい名前は要りませんけれども、作業機と開墾用のものと、それを区別して御説明願いたい。
この営農用に入れまするホイール、トラクターは、どっちかと申しますと、機械そのものも開墾用に使いますような大きなものとは性格は違っておりますし、またそれにつけまするアタッチメント、付属の器具も、その用向きによりましてみな違って参ります。
なお普通のトラクター、これは開墾用でありますとか、あるいは深土耕用でありますという十一台分は、これは内国産のものが相当これに入ってくると思いますが、これはいわゆる開墾用並びに深土耕用のトラクターでございまして、五十五台分はいわゆる営農用のホイール・トラクターでございます。
○説明員(戸嶋芳雄君) お尋ねでございますが、大体開墾用の機械につきましては、六月の終りごろまでには大体世銀の借款分については入ることに入札でなっております。それまでに大体入植いたします計画は、上北の方が六月の中ごろに入植者が入る。
開墾用の機械につきましては、比率は輸入が三で、国産が一くらいになりましょうか。建設用の機械は篠津のものは半々くらいになります。上北、根釧の機械は国産品だけになります。
○和田参考人 ただいま申しましたのは今年使用します開墾用の機械を申し上げましたのでございまして、借款の全部ではございません。一部でございます。このほか開墾用といたしましは、これらの機械の修理用の部分品をあとから入れていくということになります。そのほかに北海道の篠津の開発用の機械を今年も購入しますし、それから来年、再来年も工事の進行に従って必要な機械を購入することになっております。
○和田参考人 開墾用の機械として今年入って参りますのは、トラクター類、それからそれにくっつける作業機でございますプラウ、ハロー、それから播種機、それから石灰散布機、それから機械の修理のときに使います。あるいは積みおろしに使いますクレーン・トラック、それが開墾用の機械でございます。このうちクレーン・トラックだけは七月末になりますが、他の機械は六月中下旬にそろうことになっております。
特に最近私の感じましたことは、ここ数年前と比較いたしまして、日本の開墾用の機械、特にアース・ムービング、土地を動かす機械はよほど格段の進歩をしたように存じておりますから、大体のものは日本でできると存じておりますが、専門の機械になると、これは一々私の意見を申し上げることはできないわけでございます。
それから世銀の借款の額でございますが、それは大体開墾用の機械及び開墾の建設工事に必要な機械、これが大体百万ドルくらいを考えております。それから例の篠津地区の土地改良事業に必要な機械、これが大体二百四十万ドルないし二百六十万ドル程度を予想しております。それから乳牛の関係でございますが、これは大体八十八万ドル程度を予想いたしております。
従いまして大体予定通り来年の五月ころから根釧と上北地区に開墾用の機械を入れまして、入植者を入れるという準備を進めております。
機械の貸付は、開墾用機械としては、年間千八百町歩の開墾能力を持っておりますので、前の機械開墾面積、上北、床丹の作業の余裕ある限り、下のような内地、北海道の割合で他の地区の開墾を引き受けていく、こういうふうに考えております。
それはほとんど上北、それから根釧で、両方で世界銀行の開墾用の機械を三億四、五千万円、五分の利息で借りて、それをこの地区内の四、五年の間にその機械費の全額を全部償却してしまうのだという非常に無理な金額は全部入植者にこれは委託、九千八百八十五円で委託を受けてやる。
貸付料、機械の貸付料として、これは先ほど説明いたしましたように、開墾用と篠津地区に貸し付けるものが三十六億、合計六十九億ということになっております。その年次別につきまして表に示してあります。 第九ページに償還計画を掲げております。世銀は六ヵ年据え置きで二十六年償還にいたしております。
まあ殊に惨害を極めておりまするのは、岩手には各村に私が廻つた所で或いは三百軒或いは百五十軒という新らしく入植した開墾地帯の農民がおるのでございまして、ここは水稲等を作るわけにはいかんから、主として「あわ」とか、「ひえ」とか、豆とか、こういうものをその開墾用の食物として作つておるのですが、これは今の豆類が全部、それから例えば「あわ」、「ひえ」が、この辺は「あわ」、「ひえ」が常食でございます。
文部省所管 (一) 一般会計歳出、第七部教育文化費、第六款国立総合大学費、第六項大阪大学、大阪大学で石炭を多量に購入したもの一件(報告二五四参照) (二) 同歳出、第十四部行政共通費、第一款官庁営繕費、第二項補修費、大阪大学で工事の施行に当り措置当を得ないもの一件(同二五五参照) 農林省所管 (一) 一般会計歳出、第十一部公共事業費、第一款公共事業費、第一項公共事業費、農林省及び北海道で機械開墾用農機具類
今まではこの開墾用の油ということに指定して配給を受けておりますが、その開墾用の油は関係方面のそういう意向によりまして、著しく減殺されておるのであります。従つてごくわずかの地区におきまして、十分な技術者を持つており、開拓者自身でやれるというところに限つて、若干例外的に認められているというような状態でございます。
十四号の方でありまするが、本件は、終戰直後の緊急開拓に関する問題でありまして、その機械開墾用の農機具でありますが、昭和二十二年度におきまして三千二百万円余りでトラクター百二十五台、その他プラウとかハローというものを購入いたしました。
この前に買いましたものは全部開墾用等には使いませんで、二十一年度等に買つたものは、勿論処分いたしております。後年買いましたものは、緊急開拓ではなくて、改良事業或いは災害の復旧工事用とか、そういうものに現在この分は使用いたしております。
○主査(柴田政次君) それでは次の三百十四号、三百十五号を一括して、一般会計歳出の機械開墾用農機具類の購入に当り措置当を得ないもの、これに対しまして、会計検査院の小林君から御説明願います。
次は百三十四ページにございます歳出の面で、機械開墾用農機具類の購入に当り措置当を得ないものという御批難でございまする。これは終戦の直後に、食糧の自給対策を整えることと失業対策等の見地から、内地、北海道合わせて百五十五万町歩の緊急開拓計画が樹立されたのでございますが、その遂行上人力、畜力等のみではとうてい実行が不可能であるということから、機械力に依存することになつたのであります。
○井之口委員 政府の方にお聞きいたしますが、開墾用機械の予算が、農林省で約三千三百万円も大きな金が支出されております。それでいてほとんどこれがくその役にも立つていない、こういう実にもつたいない使い方がされておるのですが、一体專門家が、はたしてこういう機械耕作が可能なのか、この機械が役に立つのか、そういうことも十分調査された上のことでありましようか。
そこで普通の官有林でありますれば、そのうちで農耕適地につきましては、これを地元民に開墾用としまして開放いたしたい。そうして薪炭の供給としましては委託林その他の方法をもちまして地元民に薪炭の供給をいたしてまいりたい、こう思つております。
肥料の外に、更に地方なり、開墾用或いは土壤酸性化防止のために最も重要な石灰の確保につきましては、石灰焼成用煽石、これは殆ど二万トン程度確保いたしております。無煙炭の外家庭用燃料の豆炭、煉炭と競合いたします関係上、大体三万トン程度の生産になつております。