2021-10-12 第205回国会 衆議院 本会議 第4号
オリンピック・パラリンピックの開催強行は、科学を無視した政治の最たるものです。一方で人類最大のお祭りをやりながら、他方で国民に自粛を求めても説得力はありません。五輪開催を強行したことが感染爆発の一因となり、多くの犠牲者を出したことへの痛切な反省が必要ではないでしょうか。
オリンピック・パラリンピックの開催強行は、科学を無視した政治の最たるものです。一方で人類最大のお祭りをやりながら、他方で国民に自粛を求めても説得力はありません。五輪開催を強行したことが感染爆発の一因となり、多くの犠牲者を出したことへの痛切な反省が必要ではないでしょうか。
この質問に答えることもできないまま開催強行などあり得ません。東京五輪は今すぐ中止すべきではありませんか。以上、丸川大臣、お答えください。 命より大切なものはありません。科学的な検証もなくオリンピック開催に突き進み、人の命を危険にさらすなんて言語道断です。オリンピック・パラリンピックは中止して、政府、行政のあらゆる力をコロナ対策に集中させるべきということを申し上げ、質問を終わります。
このままオリンピックを開催、強行することになれば、人の命も、ジェンダーも、LGBTも、全く多様性を認めない日本のオリンピックになります。 どうか総理、このLGBT議連案、自民党に指示をして、何とか国会へ提出して成立させろと指示いただけませんか。
このような状況の中で、北朝鮮制裁措置承認案件については、十分な審議時間をとって政府の対北朝鮮経済制裁の今後の方向性を議論した上で採決すべきと主張したにもかかわらず、これを無視して、一方的に委員会を開催、強行採決という暴挙に出たのであります。
しかも、特に私はこの際指摘をしなければならぬことは、われわれ社会党委員が入っておらない間にこの法案が一気に委員会開催強行の手段によって取り扱われてしまったという、こういう事実でございます。われわれは、従来の委員会の慣習からいたしましても、あるいは院全体のこういう会議の持ち方からいたしましても、まことに今回のやり方は理不尽のやり方であるというふうに言わざるを得ないのであります。
このときに加賀山委員長は、ついに与党の要求に屈服して、われわれの主張であるこの逐条審議の五日間の要求を一蹴して、委員長職権によって文教委員会を開催、強行せんとしたのであります。 しかし皆さん、われわれが法案を審議するということは、これは議員として最高の使命であると私は思うのであります。