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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-05-27 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号

打越さく良君 長瀬式は、長瀬恒蔵氏が一九三五年に表した傷病統計論の中で発表されています。これは、当時の健康保険警察共済給付率の違いによって医療費水準が異なることについて実績値から割り出した式でした。  長瀬氏は、当時、厚生省すらなかった時代、内務省社会局数理技官でした。

打越さく良

2021-05-27 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号

○国務大臣(田村憲久君) 現在の長瀬式計算方法でありますが、これは、高齢者医療に一部負担、これが設けられた昭和五十八年二月から平成九年の九月までの実績を基に係数計算いたします。だから、以前の長瀬式係数とは変わってきているわけでありまして、学術的にも今長瀬式に代わるものはないというふうに言われているわけであります。  

田村憲久

2021-05-07 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号

大体、長妻さんが前回紹介された資料でありましたね、高齢者現役世代並み所得の方を二割から三割に負担を引き上げた際、長瀬式による理論値は、受診日数は〇・四日減だったけれども、実際には〇・五日減だったと。見込みの一・二五倍も受診日が減ったというのは、前回、長妻さんが厚労省資料を示されておられました。  つまり、現役世代並みというのは、単身でいえば三百八十三万円あるわけですよ、七十五歳で。

宮本徹

2021-04-23 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号

そして、もう一つ大臣答弁で、長瀬式、長瀬効果で、二割負担になると、いやいや、外来日数入院日数共にたった二・六%しか減らないんだよと言わんばかりの答弁がありました。答弁がありました、何度も何度も。いやいや、二・六%だけ減るんですよとおっしゃっていました。議事録を確認してください。これは私はちょっと虚偽答弁の疑いがあるんじゃないかなと分析してみて思うんですね。  

長妻昭

2012-07-25 第180回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号

こういったことを考える中で、自己負担が減ると安易な受診がふえるという現象を、どういう統計的な根拠で削減しているのかということを調べますと、戦前の旧内務省に、数理技官数学屋さんですね、保険のそういう計算をしたりという、長瀬恒蔵さんがいらっしゃいまして、この人が考えた、自己負担を減らすと受診がふえますよとか、どれぐらいふえますよというのを長瀬効果、あるいはその計算式長瀬式、長瀬指数等と呼びまして、

宮崎岳志

1986-12-09 第107回国会 参議院 社会労働委員会 第5号

これは予測ですからお互いに根拠があると違ってくるだろうと思うんですが、厚生省の挙げられた、長瀬式でしたか、あの辺で数式が出ておったわけですけれども。  そういったことで、私がこれを出したのは、政管健保と老人保健とは違うとはいうけれども、本人が一部負担を強いられるということはやっぱりこれはストレスである。ストレスというのはいろんな意味のストレスがありますね。

高桑栄松

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